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国際特許分類[B67C3/06]の内容

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【課題】比較的小型で、発泡性液体を特に単一の瓶等の容器に充填するのに適した液体充填機であって、充填操作を自動的に行えるようにするとともに、充填終了時に容器から液体が溢れ出ることによる液体の無駄を抑制することをその目的とする。
【解決手段】液体供給手段によって容器に発泡性液体を供給する前に、気体供給手段によって容器に気体を供給して、容器内の圧力を発泡性液体の製造タンク内の気相部の圧力と同等とするカウンタープレッシャータイプの発泡性液体の充填装置であって、発泡性液体の充填終了後に容器内を減圧した際に容器から溢れる液体を一旦貯留部に貯留しておき、次回の充填時に容器内に戻す。 (もっと読む)


【課題】ロードセルに付加される余分な外力を回避することができるウェイト計量式充填装置を提供する。
【解決手段】内部に液通路を有し、液通路を開閉する液弁1c及び液弁駆動部1bを有する充填バルブ1と、充填バルブ1と構造体B間に設置した充填液用及び液弁駆動用の接続配管8,7と、構造体Bに設置したロードセル4によって構成されたウェイト計量式充填装置20において、容器把持装置5とその基盤部5aを鉛直に昇降させるためのガイドを備えた駆動エアシリンダ3と、充填バルブ1下方に取付けられた容器シール部材と、容器6を加減圧するためのガス通路1eを加えて充填バルブ1をロードセル4の荷重印加部4bに剛接し、接続配管8,7に加圧ガス兼リターンガス用の配管9を加えて全ての接続配管7〜9に可撓性を持たせて、加圧充填下で液充填量をロードセル4で測定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】充填終了後に容器が充填バルブから離れる際に液体を充填バルブ外に漏らすことがなく、容器が容器口パッキンに付着したまま離れない問題に対応でき、充填開始時にベントチューブ内の残留液体を短時間に確実に落下させて充填時間を短くした。
【解決手段】充填バルブ1は、バルブ本体5の内側に配置されたベントチューブ7と、バルブ本体5の下部に設けられた注液パイプ14とベントチューブ7との相対移動によって開閉される液バルブ15及び空気バルブ16とを有すると共に、容器20内を密封するパッキンを容器20の口部の天面に密着すると共に注液パイプ14の外周との間に流体が貫通する隙間を構成した容器口パッキン21と、容器口パッキン21の上部に設けてその外周側に空気圧を加えて注液パイプ14の外周との間をシールし、空気圧を解除又は微小な負圧にしてシールを解除するようにした可撓性のシールパッキンとを備えている。 (もっと読む)


【課題】容器口のシール力、並びにカウンタ圧による荷重を充填バルブと容器の保持手段との間の内力とし、前記両者を一体物として、その重量のみをロードセルに付加し得る構成を提供する。
【解決手段】内部に液通路1gを有し、同液通路1gを開閉する液弁1e及び液弁駆動部1dを有する充填バルブ1と、同充填バルブ1とロータリー式充填機械の構造体間に設置した充填液用及び液弁駆動用の接続配管7,8と、同構造体に設置したロードセル4によって構成されたウェイト計量式充填装置10において、充填バルブ1に容器6を密封するための容器シール手段1fと、容器6を加減圧するためのガス通路1hを加えて充填バルブ1をロードセル4の荷重印加部4bに固定し、接続配管7,8に加圧ガス兼リターンガス用の配管9を加えて全ての接続配管に可撓性を持たせて、加圧充填下で液充填量をロードセル4で測定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】クリーンブースを小さくしてコストを減らし、充填バルブ周辺の保守を容易にし、ガス配管内の滅菌を確実にする炭酸飲料用充填装置を提供する。
【解決手段】複数の充填バルブ11と、液用ロータリジョイントと、充填液タンク54と、液面レベルセンサ63と、液流量調整弁58と、容器グリッパと、排気通路37cと、排気通路開閉弁34cと、カウンタガス通路37aと、カウンタガス通路開閉弁34aと、炭酸ガス用ロータリジョイントと、炭酸ガス通路と、流量計26とを備え、搬送回動する容器8を充填バルブ11に当接し容器口シールによって密封し、炭酸ガス圧をかけた状態で充填を行う炭酸飲料用無菌充填装置において、炭酸ガスを滅菌する滅菌フィルタ56が、前記ロータリジョイントと充填液タンク54を繋ぐ炭酸ガス通路72に設置されている。 (もっと読む)


【課題】構造簡単で取扱い容易なシリンジ内への充填装置を提供する。
【解決手段】収納容器と供給流路と流路開放閉塞手段と真空形成手段と加圧供給手段とを具備し、解放状態の流路開放閉塞手段40を通して真空引きすることにより供給流路25内、シリンジ10(先端部14)内および収納容器50内を真空状態とし、供給流路内が設定真空値以下の値に低下したことを条件として流路開放閉塞手段(内外差圧作動要素41)が閉塞状態に切換わった後に、収納容器内の流動体5を加圧しつつ先端部14側から供給することでシリンジ(外筒)内に流動体を充填する。 (もっと読む)


【課題】ペースト状の材料、特に、高粘度のペースト状の材料をシリンジに充填する装置を提供する。
【解決手段】ペースト状材料の充填装置は、ペースト状の材料Mが収納された、シリンジ30が嵌合される貫通穴25を有する収納容器10と、貫通穴の内壁とシリンジとの間に配置される、常態において開放状態でかつ所定の減圧環境下において固定状態に切り替わるシリンジ固定手段(固定部材40)と、内部を減圧状態にすることが可能な、収納容器及びシリンジを収納する真空チャンバ50と、真空チャンバ内で収納容器内の材料を加圧することによって、貫通穴を介して材料をシリンジ内に供給する加圧供給手段55と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ガス入り飲料の充填を行う際に、簡単な動作でPETボトル4を傾けるとともに確実にPETボトル4内を密封する。
【解決手段】回転体10の外周部に円周方向等間隔で、内部に充填液通路26を有する充填手段12が設けられ、これら各充填手段の下部に、前記充填液通路を囲むびん口パッキン46が取り付けられており、一方、各充填手段に対応して、昇降可能なネックグリッパ14が設けられている。びん口パッキンはその下面46aが、回転体の中心側が高くなるように傾斜している。ネックグリッパは水平な軸60を中心に回転可能であり、このネックグリッパにPETボトルを支持させて上昇させ、PETボトルの口部4cをびん口パッキンの下面に押し付けることにより、PETボトル内を密封するとともに、底部4d側を回転体の中心を向けてPETボトルを傾斜させることができる。 (もっと読む)


【課題】プランジャ治具とプランジャロッドとを連結する際、プランジャ治具が動いても、シリンジ内に充填されたモノマーの脱気状態が損なわれることなく、良好なモノマーの注入処理を行うことができるモノマー充填シリンジの製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】
ノズル12をノズルキャップ16で封止したシリンジ10に対して、ノズル12とは反対側の端部から液状のモノマーMを充填する。次に、モノマーMが充填されたシリンジ10の内部を減圧した状態で、シリンジ10の内部に対して、プランジャロッドに接続されるプランジャ治具30と同プランジャ治具30と分離して同プランジャ治具30の周囲を囲むように配置されたガスケット20とをノズル12とは反対側の端部から押し込みする。 (もっと読む)


【課題】高さの異なる容器に簡単な構造の充填バルブで対応でき、かつ充填装置を高さの異なる容器に対応させるために要する作業を簡略化できるとともにその作業時間を短縮可能な充填方法を提供する。
【解決手段】所定の搬送経路に沿って容器100を搬送しつつ充填バルブ20にて容器100内にビールを充填する充填装置1に適用され、高さの異なる容器100A、100Bに充填装置1でビールを充填する充填方法において、充填工程の前にノンシールガッシング工程S1が設けられ、容器100内に挿入されるベントチューブ22の長さは、最も高さの低い容器100Aに適した長さに設定され、ノンシールガッシング工程S1を行うべく容器100とバルブ本体21との間隔Tを容器100とバルブ本体21との間に隙間が設けられるとともにベントチューブ22が容器100内に挿入される間隔に維持する非接触期間の長さを容器100の高さに応じて変更する。 (もっと読む)


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