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国際特許分類[C01B19/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 無機化学 (31,892) | 非金属元素;その化合物  (21,484) | セレン;テルル;それらの化合物 (183)

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本発明は、銅亜鉛スズカルコゲニド前駆体インクとして使用されうるコートされた二元および三元ナノ粒子カルコゲニド組成物に関する。さらに、本発明は、銅亜鉛スズカルコゲニド薄フィルムおよびかかる薄フィルムを組み込む光電池を製造するための方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】1重量%以上のセレンを含み、安定な分散物であり、ヒドラジンおよびヒドラジニウムを含まない、セレンインク。このセレンインクを製造する方法、およびこのセレンインクを使用して、様々なカルコゲナイドを含む半導体物質、並びにカルコゲナイド含有相変化メモリ物質の製造に使用するための基体上に、セレンを堆積する方法を提供する。
【解決手段】液体キャリア;セレンを含むセレン成分;RZ−Z’R’およびR−SH[式中、ZおよびZ’はそれぞれ独立して硫黄、セレンおよびテルルから選択され;RはH、アルキル基、アリール基、アルキルヒドロキシ基、アリールエーテル基およびアルキルエーテル基から選択され;R’およびRはアルキル基、アリール基、アルキルヒドロキシ基、アリールエーテル基およびアルキルエーテル基から選択される]から選択される式を有する有機カルコゲナイド成分;を初期成分として含むセレンインク。 (もっと読む)


【課題】銅電解殿物から塩化鉛と共に抽出されたテルル含有原料を、アルカリ溶液により浸出処理し、鉛の浸出を抑えつつテルルを浸出するためには、従来は、炭酸ソーダ浸出を行なっていた。この方法では、発泡、薬剤濃度が高い、加熱を必要とした。
【解決手段】
【0006】 アルカリ成分が40 〜60g/LのNaOHからなる常温の苛性ソーダ溶液で、空気を吹込みすることなく浸出して、鉛の浸出を抑えつつテルルを浸出した後、得られた浸出液を中和することにより、テルルを高純度の二酸化テルルとして回収する。 (もっと読む)


【課題】セレン化水素の濃度が安定したセレン化水素混合ガスを連続的に供給することが可能な太陽電池用セレン化水素混合ガスの供給方法を提供する。
【解決手段】不活性ガスの流量と100%セレン化水素ガスの流量とを設定された流量にそれぞれ制御する第1ステップS1−1,S1−2と、不活性ガスと100%セレン化水素ガスとを混合して、セレン化水素混合ガスを調製する第2ステップS2と、調整されたセレン化水素混合ガス中のセレン化水素濃度を測定する第3ステップS3と、セレン化水素濃度の設定値と測定値との誤差に基づいて、不活性ガスの設定された流量を修正する第4ステップS4と、を備え、第1乃至第4ステップを1以上繰り返すことを特徴とする太陽電池用セレン化水素混合ガスの供給方法を採用する。 (もっと読む)


【課題】セレン含有半導体物質および相変化合金の製造に使用するための、ヒドラジンを含まず、ヒドラジニウムを含まない、セレン含有インクの提供。
【解決手段】液体媒体中に安定に分散された式:RZ−Se−Z’R’を有する化合物を含むセレンインクであり、当該セレンインクはヒドラジンを含まず、ヒドラジニウムを含まない。このセレンインクを製造する方法、およびこのセレンインクを使用して、様々なカルコゲナイド含有半導体物質、例えば、薄膜トランジスタ(TFT)、発光ダイオード(LED);および、光応答デバイス(例えば、エレクトロフォトグラフィ(例えば、レーザープリンタおよびコピー機)、整流器、写真用露出計および太陽電池)、並びに、カルコゲナイド含有相変化メモリ物質の製造に使用するための基体上にセレンを堆積する方法。 (もっと読む)


【課題】成膜または鋳型の使用など厄介な工程なしで簡単に半導体ナノ結晶のパターンを得ることが可能な、感光性半導体ナノ結晶及び半導体ナノ結晶の感光性組成物を提供するとともに、これらを用いたパターン形成方法を提供する。
【解決手段】感光性作用基を有する化合物で表面配位された半導体ナノ結晶、半導体ナノ結晶の感光性組成物、及び前記感光性半導体ナノ結晶または前記組成物からフィルムを形成し、これを露光及び現像して半導体ナノ結晶のパターンを得る。 (もっと読む)


【課題】カルコゲン化合物の膜状結晶を得る場合、Cu、In、Gaからなる金属膜を形成し、Se化処理する方法があるが、膜の均一性や生産性に課題がある。Cu・In・Ga・Seを含むナノ粒子を低コストで得られる方法によって均一性の高いカルコゲン化合物の膜状結晶が得られるが、カルコゲン化合物中に含有される炭素量が多いため抵抗値が高く、太陽電池用途などでは満足する特性が得られていない。
【解決手段】 平均1次粒径が0.3μm以下の金属水酸化物粉末と、セレン、セレン化合物、硫黄、硫黄化合物の群から選択された1種以上を還元性ガス中で220℃以上に加熱することにより、Cu・In・(Ga・)Seを含み、平均粒径(D50)が0.5μm未満であり、粉末中の炭素量が0.2%以下のカルコゲン化合物粉を得る。 (もっと読む)


【課題】得られるカルコパイライト系微粒子の純度、結晶子径及び結晶性等を制御することができるカルコパイライト系微粒子の製造方法を提供する。また本発明では、制御された純度、結晶子径及び結晶性等を有するカルコパイライト系微粒子を提供する。
【解決手段】第Ib族金属化合物、第IIIb族金属化合物、及び第VIb族元素の単体及び/又はその化合物を、極性有機溶媒に少なくとも部分的に溶解させて、原料溶液1を得、そしてこの原料溶液1を加熱して極性有機溶媒を超臨界状態3にすることによって、カルコパイライト系微粒子を合成することを含む、カルコパイライト系微粒子の製造方法とする。また、第Ib族金属元素、第IIIb族金属元素、及び第VIb族元素を有し、平均結晶子径が2nm〜20nmであり、且つ単結晶粒子の割合が80%以上である、カルコパイライト系微粒子とする。 (もっと読む)


本発明は、基板上にCTSおよびCZTSならびにそれらのセレンアナログの膜を製造するための方法に関する。そのような膜は、光起電力デバイスの製造において有用である。本発明はまた、被覆基板を製造するための方法および光起電力デバイスを作製するための方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、ケステライト(銅亜鉛スズ硫化物)のナノ粒子および銅亜鉛スズセレン化物ナノ粒子、それらのインクおよびデバイス、ならびにそれらを作製するための方法に関する。このナノ粒子は、薄膜太陽電池用途におけるp型半導体としての吸収層に有用である。
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