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国際特許分類[C01B3/02]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 無機化学 (31,892) | 非金属元素;その化合物  (21,484) | 水素;水素を含有する混合ガス;水素を含有する混合物からのそれの分離;水素の精製 (5,500) | 水素または水素含有混合ガスの製造 (4,261)

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本発明は、1)ポリマーゲル、2)光触媒、および3)タンパク質ベースのH触媒を含んでなる光触媒H生成用複合材料に関する。本発明はまた、電子ドナーを、1)ポリマーゲル、2)光触媒、および3)タンパク質ベースH触媒を含んでなる複合材料と反応させることを含んでなるHを生成させる方法に関する。
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【課題】流動接触分解装置においてバイオマスを効率よく且つ安定的に処理することが可能なバイオマスの処理方法を提供すること。
【解決手段】反応帯域、分離帯域、ストリッピング帯域及び再生帯域を有する流動接触分解装置を用いて接触分解によりバイオマスを処理する方法であって、反応帯域において、バイオマスを含有する原料油を、超安定Y型ゼオライトを10〜50質量%含有する触媒を用いて、反応帯域の出口温度480〜540℃、触媒/油比4〜12wt/wt、反応圧力1〜3kg/cmG、原料油と触媒との接触時間1〜3秒の条件下で処理する第1の工程と、再生帯域において、第1の工程に供された触媒を、再生帯域温度640〜720℃、再生帯域圧力1〜3kg/cmG、再生帯域出口における排ガス中の酸素濃度0〜3mol%の条件下で処理する第2の工程とを備えることを特徴とするバイオマスの処理方法。 (もっと読む)


【課題】燃料の消費量を低く抑える。
【解決手段】第一サイクルのみ、外部より燃料として水素ガスを燃焼室に供給して燃焼させ、第二サイクル以降は、当該サイクル前の燃焼にて発生した水蒸気を分解し、得られた水素ガスを燃焼室に還元し、再燃焼させることによって、第二サイクル以降は、水素ガス燃料の外部からの供給を不要にする。具体的には、燃焼で発生した水蒸気に放射線を照射することによって、高温状態の水分子を構成する各原子の最外殻の電子を励起し、水素ラジカルと酸素ラジカルを生成し、水素ラジカル同士を結合させ、水素ガスを生成し、生成水素ガスを燃焼室に還元して再燃焼させる。又、放射線で分解されずに残留した水蒸気については、加熱分解したり、冷却し、凝結させて水とし、この水に電解質を添加した後、当該電解質溶液を電気分解して、得られた水素ガスを燃焼室に還元し再燃焼させる。 (もっと読む)


【課題】原子炉から水素製造設備へのトリチウムの侵入を防ぎ、プラントの簡素化を図り更に安全に水素を製造する。
【解決手段】本発明に係る水素製造システムは、原子炉1と、原子炉1より排熱される排熱手段と、排熱手段より排出された熱を利用して水素を製造する水素製造装置6と、原子炉1と水素製造設備6との間に設けられ伝熱部材としてSiCセラミックスが用いられるSiCセラミックス製熱交換器5と、を有する。 (もっと読む)


【課題】バイオマスなどを利用した炭素質材料から水性ガス化反応により水素を製造することができ、しかも低温で水素を発生させることができる、ガス製造方法を提供する。
【解決手段】0.1〜10質量%の金属を含む炭素質材料(ただし、竹炭を除く)を充填した反応容器内に水蒸気を導入し、反応容器内の前記炭素質材料をマイクロ波加熱することにより、水素を含むガスを製造する。これにより、従来の水性ガス化反応よりも低温で水素を発生させることができる。 (もっと読む)


【課題】ガス化ガスを燃料として発電する発電設備と、ガス化ガスから水素を分離することにより水素製造を行う水素製造設備の両設備においてガス化設備を共用化することにより、システム全体の利用率を向上させつつ、水素の製造を低コストで行えるようにする。
【解決手段】石炭や石油、バイオマス等の原料をガス化するガス化炉10と、この原料またはガス化したガスに水を供給する水供給装置50と、ガス化したガスを冷却する熱交換器20と、冷却したガスから水素を分離する水素分離装置30と、水素を分離した後のガスを燃料として発電する発電設備40とを備える発電システムとした。 (もっと読む)


【課題】 バイオマスを効率良く発酵処理しつつ、植物を利用せずともエネルギを回収することができ、またバイオマス処理後の廃液中に含まれる有機物の濃度を低下させることのできる、新しいバイオマス処理方法を提供すること。
【解決手段】 バイオマス処理方法に関し、バイオマスを、水素生成菌による水素発酵処理をして水素を回収する。さらに、水素発酵処理後に発生する発酵液をメタン菌によるメタン発酵処理をしてメタンを回収する。この場合において、発酵液には少なくとも有機酸が含まれている。 (もっと読む)


【課題】大規模発電燃料として検討が進められている木質系バイオマスの炭化物に着目し、それの新規な利用法を提供すると共に、木質系バイオマスからの水素製造方法を提供する。
【解決手段】木質系バイオマスの炭化物或いは、パラジウムなどの金属を0.1〜10質量%担持させた木質系バイオマスの炭化物を反応容器に充填し、これをマイクロ波で加熱し、水蒸気と反応させて一酸化炭素と水素を含むガスを製造する。これにより、多量の水素を含むガスを製造することができる。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波を用いることによって、所要エネルギーが少なく低温、簡易な装置で水素を発生させることができ、しかも地球環境の改善にも貢献できる、固体炭素質材料からの水素発生方法及びこれに用いられる水素発生装置を提供する。
【解決手段】固体炭素質材料を収容した反応容器内に水蒸気を導入し、反応容器内の固体炭素質材料をマイクロ波で加熱することにより水素を発生させる。これに用いられる水素発生装置(1)は、水蒸気発生装置(20)、水蒸気導入口(11)とガス排出口(12)を有する固体炭素質材料(50)収容用の反応容器(10)、マイクロ波反応装置(30)及びマイクロ波発振装置(40)を備え、前記反応容器はマイクロ波反応装置内に設置されると共に、マイクロ波発振装置から発振したマイクロ波を反応容器内に照射できるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】バイオマス等を熱分解・油化して得られる生成物を利用して、効率良くカーボンブラックを生成できる廃棄物熱分解処理システムを提供する。
【解決手段】バイオマス等の廃棄物を熱分解するキルン11と、キルン11で発生した熱分解ガス及びタールを冷却・凝縮して油化する油化装置12と、油化装置12によって回収された油を貯留する油回収タンク13とから構成された油化システム1と、カーボンブラック生成装置21、バグフィルタ22、スクラバ23及び脱硫器24を順次配置して構成されたカーボンブラック生成システム2とを有し、バイオマス等の廃棄物を熱分解して得られる熱分解ガス及びタールから各種油分を回収し、この各種油分を原料炭化水素としてカーボンブラック生成装置21に導入し、また、油化装置12において油に凝縮しなかったオフガスを燃焼用燃料としてカーボンブラック生成装置21に導入する。 (もっと読む)


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