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国際特許分類[C01G45/00]の内容

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【課題】固体酸化物形燃料電池のセルの空気極側のインターコネクタ(SUS材料)の表面がコーティング膜で覆われたコーティング体であって、温度変化の激しい環境下に置かれてもコーティング膜の剥離が発生し難いものを提供すること。
【解決手段】スピネル型結晶構造を有する遷移金属酸化物(MnCo)を構成する各金属元素(Mn,Co)の粉末がコーティング膜の出発原料とされる。この粉末の混合物を含むペーストの膜がインターコネクタの表面に形成された状態でペーストを焼成して、コーティング膜が形成される。このコーティング体では、コーティング膜とインターコネクタとの境界部にて、インターコネクタに近い側から順に、Crを含んで構成されるクロミア層、Mn,Co,Fe,Cr,及びOの元素を含んで構成される第1層、及び、Mn,Co,Fe,及びOの元素を含んで構成される第2層が介在している。 (もっと読む)


【課題】黒色を有するとともに、優れた赤外線反射能を有する赤外線反射材料を提供する。
【解決手段】一般式がMeMn(式中、MeはCa,Sr,Ba及びMgから成る群から選択される少なくとも一種の金属であり、x、y、zの値は、z>x>y、かつy≧1.8である。)で表される複合酸化物は、黒色系であり、これを含む赤外線反射材料は、優れた赤外線反射能を有している。また、これらの材料は、アルカリ土類金属化合物とマンガン化合物と、を所定量混合し、焼成する等の方法で製造することができ、得られた複合酸化物は粉末状であるため塗料や樹脂組成物に配合して、種々の用途、例えば建造物の屋根や外壁に塗装したり、道路や歩道に塗装したりして、ヒートアイランド現象の緩和等に利用することができる。 (もっと読む)


【課題】黒色を有するとともに、優れた赤外線反射能を有する赤外線反射材料を提供する。
【解決手段】ストロンチウム元素と、マンガン元素と、チタン元素とを含み、必要に応じてアルミニウム元素を含む複合酸化物は、黒色であり、優れた赤外線反射材料である。また、これらの材料は、ストロンチウム化合物とマンガン化合物とチタン化合物と、更に必要に応じてアルミニウム化合物等を所定量混合し、焼成するなどの方法で製造することができ、得られた複合酸化物は粉末状であるため塗料や樹脂組成物に配合して、種々の用途、例えば建造物の屋根や外壁に塗装したり、道路や歩道に塗装したりして、ヒートアイランド現象の緩和等に利用することができる。 (もっと読む)


【課題】平均粒径が1μm以下と評価可能なほどに微細化した粒子状に形成することができ、不純物の含有量を検出限界以下にまで低減することができ、しかも、電子移動能を更に向上させて高電子伝導性という性能を有するリチウムイオン電池に好適なリチウムイオン電池の電極とすることのできる改質微粉状正極物質の製造方法を提供。
【解決手段】不純物含有の正極物質原料と、極性溶媒と、超臨界流体とを、耐圧容器内で、前記超臨界流体が超臨界状態又は亜臨界状態になるように、加熱加圧し、次いで前記耐圧容器内の圧力を降下して超臨界流体をガス化し、微粉となった正極物質を分離し、前記微粉となった正極物質と導電性ポリマーと超臨界流体とを、耐圧容器内で、前記超臨界流体が超臨界状態又は亜臨界状態になるように、加熱加圧し、次いで前記耐圧容器内の圧力を降下して超臨界流体をガス化することを特徴とする改質微粉状正極物質の製造方法。 (もっと読む)


【課題】電流制御素子又は電圧制御素子を構成することを用途とし、温度が変化しても電気抵抗率が変化しにくい材料、及びそれを用いて製造された電流制御素子、電圧制御素子を提供すること。
【解決手段】実質的に下記式(1)で表される組成を有するとともに、逆ペロフスカイト型構造を有し、電流制御素子又は電圧制御素子を構成することを用途とする材料。式(1)Mn3Ag1-xxD(前記式(1)において、0<x<1であり、Mは、Mg、Al、Si、Sc、及び周期表第4〜6周期の4〜15属原子から成る群から選ばれる1種以上であり、Dは、水素原子、ホウ素原子、炭素原子、及び酸素原子から成る群から選ばれる1種以上により一部が置換されていてもよい窒素原子である。) (もっと読む)


【課題】
従来の電解二酸化マンガンをリチウム化合物と混合、焼成して得られるマンガン酸リチウムでは、二次電池の正極活物質として用いた場合に充放電サイクル特性が低いものであった。
【解決手段】
硫黄濃度が1500ppm以上3500ppm以下、ナトリウム濃度が100ppm以上500ppm以下、BET比表面積が10m/g以上30m/g未満、タップ密度が1.70cc/g以上の電解二酸化マンガンとリチウム化合物を混合、焼成することによりマンガン酸リチウムを得る。当該電解二酸化マンガンは、電流密度0.2A/dm以上0.6A/dm以下、電解液組成のMn2+/HSO重量比が0.5以上1.0以下で電解し、100℃以上200℃以下で水熱処理後、中和することによって得られる。 (もっと読む)


【課題】溶液の加熱脱水中における析出粉の生成を抑制することができ、かつ、簡単な工程でマンガン含有リチウム遷移金属複合酸化物を合成することが可能な電極活物質の製造方法を提供する。
【解決手段】二次電池用電極活物質に用いられる、少なくともマンガンおよびリチウムを含むマンガン含有リチウム遷移金属複合酸化物として、LiMn系粉末、または、LiMO(M=Ni、MnおよびCoのいずれか1種以上でMnを必ず含む)系粉末を作製するために、まず、出発原料として上記の金属を含む各金属塩をリンゴ酸に溶解する。その後、得られた溶液を加熱脱水することによりゲル化する。得られたゲル体を加熱することにより焼成する。 (もっと読む)


【課題】効率が優れた二次電池用正極材料の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の二次電池用正極材料の製造方法は、原料となるリチウム化合物の最大粒径をDLmaxとし、金属化合物の最大粒径をDmmaxとするとき、DLmaxが19.8μm以下のものを用い、Dmmaxが35.5μm以下のものを用いて、リチウム化合物の粉体と金属化合物の粉体とを混合して、混合粉を得る工程と、混合粉を650℃以上1000℃以下の温度範囲で、昇温開始時間から達温して温度保持の合計が1時間を超えない時間焼成して反応させ、リチウムと金属との複合酸化物を得る工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】抽出後液のように酸性が強い、マンガン水溶液を原料として、ナトリウム等の不純物の少ない高純度な炭酸マンガンを容易に得ることを目的とする。
【解決手段】 酸性マンガン溶液をアンモニア水でpHを7-8に調整し、該液に炭酸ガスを吹き込み、不純物の少ない炭酸マンガン得る炭酸マンガンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ガリウムがドーピングされた酸化亜鉛系伝導体の固溶限界を増加させ、これを通じて、電子濃度・移動度および電気伝導度を向上させるところにある。
【解決手段】ZnOに、GaとともにMnをコドーピングしてストレスを緩和させることにより、ZnO内でのガリウムの固溶限界を増加させ、これを通じて、GZOの電子濃度、移動度および電気伝導度を向上させ、耐湿性などの安定性(stability)を向上させることができる。好ましくは、前記Gaは0.01〜10at%、前記Mnは0.01〜5at%の濃度でドーピングされる。より好ましくは、前記Gaは2〜8at%、前記Mnは0.1〜2at%の濃度でドーピングされる。さらにより好ましくは、前記Gaは4〜6at%、前記Mnは0.2〜1.5at%の濃度でドーピングされる。前記酸化亜鉛系伝導体は、太陽電池の電極、LCDのようなディスプレイ装置の電極などに使用される透明伝導体とすることができる。 (もっと読む)


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