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国際特許分類[C01G49/08]の内容

国際特許分類[C01G49/08]に分類される特許

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【課題】アルコール類や多糖類の酸化にはN−オキシル基を有する有機化合物が使われるが、N−オキシル基を有する有機化合物は高価でありアルコール類や多糖類の酸化コストが高くなる。
【解決手段】磁力により容易に分離・回収できる粒子状磁性物質にN−オキシル基を有する有機化合物を結合させた磁性粒子およびその製造法、ならびに本発明の磁性粒子を用いて多糖類を酸化する工程を含むことを特徴とする多糖類誘導体の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、Fe及びFeIIIの混合物から開始する鉱酸の存在下でのナノ粒子磁鉄鉱のポリオール型合成の方法に関する。該方法から得られる磁鉄鉱粒子は、均一のサイズ特性を有し、更にマグネトソームのものより高いSAR(非吸収率)値が示された。
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【課題】凝集が進行しにくく分散性が優れる球状ナノ粒子の製法を提供する。
【解決手段】液相中に1〜1000nmの大きさの原料粒子あるいは金属酸化物粒子を分散させ、この液相中の粒子に1レーザーパルスあたり0.5J/cm以下の弱いレーザー光を照射して、原料粒子を一旦溶融かつ融合させ、その後液相中で急冷することにより10〜1000nmの大きさの球状ナノ粒子を製造する、あるいは金属酸化物粒子に還元反応を起こさせて、これにより金属球状ナノ粒子若しくは還元球状ナノ粒子またはこれらの複合構造の粒子を生成させる。 (もっと読む)


【課題】 発熱特性を向上させる。
【解決手段】 生体10a内に留置して交流磁場で発熱させ患部10bを焼灼する生体加熱材料として用いられ、FeFeをビーズミルで粉砕して得られるFeFe粉末材料1である。さらに、粉砕後のFeFe粉末材料1を不活性ガス中で焼成することによって、発熱特性が向上する。 (もっと読む)


【課題】ナノサイズのマグネタイト微粒子を、界面活性剤を使用することなく、湿式法により簡便且つ低コストに製造するための方法を提供することを目的とする。また、均一な形状・サイズを有するマグネタイト微粒子を効率的に得るための方法を提供することを目的とする。
【解決手段】水−有機溶媒の混合溶媒に、Fe(III)塩及びFe(II)塩を溶解させ、且つアルカリ物質を加えた溶液中で反応を行い、生成したマグネタイト微粒子を分離するマグネタイト微粒子の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、疎水性、有機溶媒への分散性がバランスした被覆マグネタイト粒子を提供すること。
【解決手段】本発明の被覆マグネタイト粒子は、疎水基を有するアルコキシシラン及び疎水基を有さない多価金属アルコキシドを原料として用いて生成したシラン化合物層によって、マグネタイトのコア粒子の表面が被覆されてなることを特徴とする。疎水基を有するアルコキシシランは、アルキルアルコキシシラン、フルオロアルキルアルコキシシラン、アルケニルアルコキシシラン又はフルオロアルケニルアルコキシシランであることが好適である。疎水基を有さない多価金属アルコキシドは、Al、Si、Ti又はZrのアルコキシドであることが好適である。 (もっと読む)


【課題】シラン化合物がマグネタイト粒子の表面に強固に結合し、疎水性が高められ、有機溶媒中での分散性が向上した被覆マグネタイト粒子を提供すること。
【解決手段】マグネタイトのコア粒子の表面がシラン化合物によって被覆されてなる被覆マグネタイト粒子において、吸収端近傍X線吸収微細構造(NEXAFS)を用い、全電子収量法(TEY)に基づき得られたSiのスペクトルが、1844.4〜1844.8eVの範囲にピークAを有するとともに1846.1〜1846.6eVの範囲にピークBを有する。ピークAの面積をIA、ピークBの面積をIBとし、被覆マグネタイト粒子1g当たりに含まれるシラン化合物に由来するSiのモル数をMSiとしたとき、IA/(IA+IB)/MSiが、25〜45を満たす。 (もっと読む)


【課題】 磁性体のインピーダンスが高いことによって、トナー粒子表面での交流電場における電荷リークが生じにくい結果、高温高湿環境下において高画像濃度・画像濃度維持性に優れたトナーが得られる磁性トナー用黒色磁性酸化鉄粒子粉末を提供する。
【解決手段】 粒子形状が球状を基本として粒子表面に角張った突起を有する黒色磁性酸化鉄粒子粉末は、第一鉄塩水溶液とアルカリ水溶液とを反応させてマグネタイト種晶粒子を生成させ成長反応させる第二段反応との二段階反応からなるマグネタイト粒子粉末の製造法において、第一段反応中のpHを7.0〜8.5の範囲とし、且つ、第二段反応中に第一段反応のFeに対し1.0〜30.0原子%の第一鉄塩溶液を添加して得られる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、各種溶媒に対して、数十ナノレベルで高分散し、その分散性に持続性がある磁性酸化鉄ナノコンポジット粉末状粒子を提供すること。
【解決手段】磁性酸化鉄粒子が、下記一般式(1)で表されるフルオロアルキル基含有オリゴマーで複合化されてなることを特徴とする磁性酸化鉄ナノコンポジット粉末状粒子。
【化1】


{式中、R及びRは、−(CF)p−Y基、又は−CF(CF)−[OCFCF(CF)]q−OC基を示し、R及びRは、同一の基であっても異なる基であってもよく、R及びR中のYは水素原子、フッ素原子又は塩素原子を示し、p及びqは0〜10の整数である。Bは炭素数1〜5のアルキレン基を示す。n3は5〜1000の整数である。n1とn2のモル比は1:99〜99:1である。} (もっと読む)


【課題】シラン化合物の被覆性が高く、かつ磁気凝集が防止されたマグネタイト粒子の提供。
【解決手段】本発明のマグネタイト粒子は、Ti又はSiを含有し、これらが粒子の内部に存在しているとともに、粒子最表面にTi及びSiが実質的に存在していないマグネタイトからなり、純水煮沸試験によるTi及びSiの溶出量が、粒子全体に対してそれぞれ50ppm以下であることを特徴とする。粒子表面にFe及びO以外の異種元素が実質的に存在していないことが好適である。粒子をその最表面から溶解していったときに、Feの溶出率が10〜100重量%までの間に溶出するTi又はSiの量が、粒子全体に含まれるTi又はSiの量の60〜100重量%であることも好適である。 (もっと読む)


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