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国際特許分類[C01G49/08]の内容

国際特許分類[C01G49/08]に分類される特許

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【課題】本発明は、粒子径および外殻の膜厚を自在に制御でき、且つ、分散性に優れる磁性中空粒子およびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】正に帯電させた粒子径100nm以下の球状のテンプレート粒子の表面に対して、負に帯電させた粒子径6nm以下の磁性粒子を単層で帯電吸着させる。これを水相で圧力加熱することによって、磁性粒子が互いに強固に融着し、外殻を形成する。外殻内部の残存成分を洗浄・溶出することによって磁性中空粒子が作製される。 (もっと読む)


本発明は、表面が少なくとも1つの第1の界面活性剤で疎水化された少なくとも1つの粒子Pと表面が少なくとも1つの第2の界面活性剤で疎水化された少なくとも1つの磁性粒子MPとからなる凝集塊、その製造法ならびにこの凝集塊の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】従来は、機械的強度を有するフェライト磁性体を低温で焼成するための原材料を得ることができなかった。
【解決手段】焼結体の出発材料となる磁性粉末には、高い圧粉密度とバインダなどに由来するカーボン成分が少ないものがよい。そこで、ヘマタイトにわずかなカーボンを添加したものをLPGガスと酸素ガスの比率が1:4のガス中に分散させ、それをバーナーの燃焼炎を通過させ、焼結体の出発材料のマグネタイトを得た。このマグネタイトはタップ密度が高く、加圧成型した後に1100℃で焼結させると、真密度に近い密度の焼結体を得ることができた。 (もっと読む)


【課題】二次粒径が大きく、処理水への流出を防止することができるとともに、気孔率が高くそれ自体で凝集剤及び磁性担体としての機能を奏することができる磁性凝集体を提供する。
【解決手段】平均粒径10μm以下の磁性酸化鉄粒子、無機酸化物前駆体、及び平均粒径10μm以下の樹脂粒子を溶媒中に分散させて分散媒を形成し、次いで、前記分散媒に対して加熱処理を施して縮合反応を生ぜしめ、前記無機酸化物前駆体の分解によって得られた無機酸化物で、前記磁性酸化鉄粒子間、前記樹脂粒子間及び前記磁性酸化鉄粒子と前記樹脂粒子との間を接合して凝集体を形成する。その後、前記凝集体を溶剤で洗浄して前記樹脂粒子を溶解除去し、前記磁性酸化鉄粒子と、前記磁性酸化鉄粒子間を接合する無機酸化物とを具え、気孔率εが70%≦ε≦90%である粒子凝集体を製造する。 (もっと読む)


本発明は、正6面体または8面体状のフェライトナノ粒子およびその製造方法に関する。より詳しくは、本発明は、超常磁性またはフェリ磁性を帯びるフェライトナノキューブまたは8面体のフェライトナノ粒子、金属前駆体、界面活性剤および溶媒の混合物を加熱する段階を含む、フェライトナノキューブの製造方法に関する。
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【課題】シラン化合物が機能を発揮するために有効的に処理されていることを特徴とし、疎水性が高く、有機溶媒への分散特性に優れるなどの諸特性のバランスが取れたマグネタイト粒子粉末、特に磁性一成分ケミカルトナーに好適なマグネタイト粒子粉末およびその製造方法提供する。
【解決手段】粒子表面がRSiX3(R:炭素数1〜18のアルキル基、X:メトキシ基またはエトキシ基)からなるシラン化合物で疎水化されたマグネタイト粒子粉末であって、該シラン化合物はRの炭素数3以下のアルキル基とRの炭素数4以上のアルキル基のそれぞれ1種以上である事を特徴する疎水性マグネタイト粒子粉末。 (もっと読む)


【課題】水蒸気吸着量が極めて少なく、誘電率の低い有機溶媒中への分散安定性が高いマグネタイト粒子の提供。
【解決手段】本発明の被覆マグネタイト粒子においては、マグネタイトのコア粒子の表面が、炭素数2〜10のアルキル鎖を有するシラン化合物によって被覆されてなり、かつ該コア粒子の表面に存在するNaの量が粒子全体の重量に対して0.1〜50ppmの範囲にあることを特徴とする。この粒子は、Naを含むアルカリを用いた第一鉄塩の中和反応によって生じた水酸化第一鉄コロイド溶液に、該液のpHを7以下に保ちつつ酸化性ガスを吹き込んでマグネタイトのコア粒子を生成させ;生成したコア粒子を、メディアレス型分散機を用いて水洗して、その表面に存在するNaを除去し;水洗後のコア粒子の表面を、炭素数2〜10のアルキル鎖を有するシラン化合物で被覆する;ことで好適に製造される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、凝集粒子が小さく、トルエン中での分散性が良好であって、黒色塗料、ゴム・樹脂組成物用として好適な表面処理された磁性酸化鉄粒子粉末を提供する。
【解決手段】 磁性酸化鉄粒子表面に特定のシランカップリング剤が4〜16μmol/m被覆された平均粒子径0.05〜0.70μmの表面処理された磁性酸化鉄粒子粉末は、核となる磁性酸化鉄粒子を水性媒体中で疎水化処理した後、流動層乾燥を行い、その後に熱処理を行う、又は、核となる磁性酸化鉄粒子をホイール型混練機又はらいかい機で疎水化処理した後、振動機構を有する乾燥機でボール等の媒体を入れて熱処理と粉砕を同時に行うことで得ることができる。 (もっと読む)


本発明は、ラミネートとして設計され、そして少なくとも一つの接着性ラミネート層を含む治療システム、及びそのような治療システムを有する治療デバイスに関する。この目的のために、少なくとも一つのラミネート層又は一つの中間層、及び/又は二つのラミネート層の間に配置された中間層は超常磁性ナノ粒子を含む。該治療システムを有する治療デバイスは、治療システムに取り外し可能なように接続された少なくとも一つの電気的に作動可能なシステムを含む。電気的に制御可能なシステムは周波数依存性の電気抵抗を有する。治療デバイスの作動中に、電気的に制御可能なシステムは、向き及び大きさが経時的に変化することができ、そして超常磁性ナノ粒子を通る電場又は磁場を発生する。本発明を用いて、接触表面に無関係な治療システム、及び制御可能な治療システムを有する治療デバイスが開発された。
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【課題】凝集粒子が小さく、トルエン中での分散性が良好であって、黒色塗料、ゴム・樹脂組成物用として好適な表面処理された磁性酸化鉄粒子粉末を提供する。
【解決手段】磁性酸化鉄粒子表面に特定のシランカップリング剤が4〜16μmol/m被覆された平均粒子径0.05〜0.70μm、トルエン中の分散粒子径d50が0.25〜1.80μm、トルエン中の分散粒子径d90が0.65〜3.50μmの表面処理された磁性酸化鉄粒子粉末は、核となる磁性酸化鉄粒子を水性媒体中で疎水化処理した後、流動層乾燥を行い、その後に熱処理を行う、又は、核となる磁性酸化鉄粒子をホイール型混練機又はらいかい機で疎水化処理した後、振動機構を有する乾燥機でボール等の媒体を入れて熱処理と粉砕を同時に行うことで得ることができる。 (もっと読む)


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