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国際特許分類[C01G49/08]の内容

国際特許分類[C01G49/08]に分類される特許

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【課題】従来よりも安価な酸化鉄の還元酸化サイクル反応を利用する水素供給体を提供する。
【解決手段】微細還元鉄粒子は、ヘマタイトから作成されるマグネタイトを300℃から800℃の所定反応温度にて所定濃度の硫黄成分ガスを含有する水素ガス、石油産業や製鉄所で製造される合成ガス、又はコークス炉ガス或はコークス炉ガスの改質ガス等にて還元し、硫黄原子を前もって所定量化学吸着させる。 (もっと読む)


【課題】環境汚染重金属やレアメタルの回収に利用でき,耐酸・アルカリ性を有し,表面積が大きく,化学結合によってその表面へ機能性基を持った分子を高効率で修飾する、磁性が高く再利用性を備えた磁性粉体の製造方法を提供する。
【解決手段】マグネタイト粒子表面へチタン化合物層を形成する工程と焼成工程と機能性基による修飾工程の3工程を含む製造方法において,(1)チタンアルコキシドのアルコールなどの有機溶媒に水を加えて,種粒子表面に加水分解により生じる水酸化チタン微粒子を成長させていく際に,適量のグリセリンを添加して反応条件を最適化して行い,表面がチタン化合物で積層された磁性粉体を得る。(2)不活性ガス雰囲気中で焼成した後粉砕して,マグネタイト粒子表面にチタン酸化物層を形成した磁性粉体を得る。(3)シランカップリング処理を行いEDTAなどの機能性基で修飾した磁性粉体を得る。 (もっと読む)


【課題】 凝集粒子の大きさが適度なレベルにあるのみならず、その大きさにバラツキが少ない、凝集粒子を捉えた際の粒度分布がシャープな酸化鉄粒子粉末を提供する。
【解決手段】 レーザー回折散乱式粒度分布測定装置により求められる個数粒度分布において、0.05μm〜0.5μmの範囲に最頻径ピークが存在し、かつその最頻径±20%の範囲における累積度数で65個数%〜90個数%存在していることを特徴とする酸化鉄粒子粉末。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、非極性溶媒中での分散性が良好であり、水蒸気吸着量の少ない磁性トナー用として好適な疎水性磁性酸化鉄粒子粉末を提供する。
【解決手段】 磁性酸化鉄粒子表面にシランカップリング剤が5.0×10−3〜1.5×10−2mmol/m被覆された平均粒子径0.05〜0.5μmの疎水性磁性酸化鉄粒子粉末であって、スチレン/n−ブチルアクリレート中で前記疎水性磁性酸化鉄粒子粉末を分散させた塗膜の光沢度が60%以上であり、Pの含有量が0.05wt%以下である磁性トナー用疎水性磁性酸化鉄粒子粉末。 (もっと読む)


【課題】マグネタイト微粒子の形成過程において、当該微粒子の結晶構造及びサイズを制御する方法の提供。
【解決手段】2価の鉄イオンを含有する溶液を、アルカリ存在下に酸化して、マグネタイト微粒子を製造する際に、配列番号2に示されるアミノ酸配列からなるタンパク質若しくはその部分ペプチド、又は配列番号2に示されるアミノ酸配列において、1若しくは数個のアミノ酸が欠失、置換若しくは付加されたアミノ酸配列からなり、且つ金属イオンと相互間力を有するタンパク質を添加することを特徴とするマグネタイト微粒子の形態制御方法。 (もっと読む)


【課題】磁性超微粒子の表面に無機酸化膜を作製する方法及び分散方法を提案するともに、広い範囲で使用できる複合磁性超微粒子を作製する。その磁性超微粒子では磁気光学及び薬物輸送磁性材料への応用が可能である。複合磁性超微粒子を媒体に分散することによって磁性流体を作製、高周波電磁波の吸収特性や磁気光学特性などの特性を向上させる。また、医療DDSへの応用が可能になる。
【解決手段】無機化学反応を用いて磁性超微粒子の表面に無機酸化膜をコーティングすることによって複合磁性超微粒子を作製する。超音波により合成された磁性超微粒子をバインダ中に分散させ磁性超微粒子の分散媒体を形成する。 (もっと読む)


【課題】有機物中への分散性、配向性に優れ、粒子径及び粒子の厚さの制御が可能であり、粒子形態及び粒度分布が均一な薄片状酸化鉄微粒子及び薄片状Fe系金属微粒子並びにそれらの製造方法を提供すること。
【解決手段】珪素及びマグネシウムを含有し、粒子径が0.01〜100μm、アスペクト比が3〜200である薄片状酸化鉄微粒子及び薄片状Fe系金属微粒子。該薄片状酸化鉄微粒子は、珪素及びマグネシウムを添加した鉄水酸化物含有水溶液を水熱反応することによりに製造され、また該薄片状Fe系金属微粒子は、該薄片状酸化鉄微粒子をさらに還元することにより製造される。 (もっと読む)


【課題】回収効率に優れ、粒度の揃った良質な磁性酸化物ナノ粒子を容易に製造することができる磁性酸化物ナノ粒子の製造方法および磁性酸化物ナノ粒子の製造装置を提供する。
【解決手段】反応容器12に収納された、金属錯体または金属塩を含有する前駆体溶液11に、紫外レーザー光発生装置13により、波長400nm以下の紫外レーザー光を照射して、磁性酸化物ナノ粒子を析出させる。前駆体溶液11は、鉄錯体または鉄塩を含有することが好ましい。 (もっと読む)


金属酸化物ナノ粒子を調製する方法を記載する。方法は、連続して、貫流する、管形反応器内で金属−カルボン酸塩錯体を熱分解することを含む。得られる金属酸化物ナノ粒子は鉄を含有し、磁性である、凝集していない、結晶性である、又はこれらの組み合わせであることができる。
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本発明は、酸化鉄のコロイドの二段階製造方法に関し、コロイドに優れた特性を提供するモノカルボン酸とポリカルボン酸の混合物により分散媒内の所望の酸化鉄粒子の分散をもたらす。方法はまた、酸化鉄粒子の物理的形態の保持という利点を有し、酸化鉄コアの任意の所望の特性(結晶形態または磁性等)をコロイド内で維持させる。 (もっと読む)


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