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国際特許分類[C02F1/00]の内容

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【課題】浄化処理槽によって排水を浄化することにより得られた浄化水の有効利用を図ることにより、洗浄作業を容易化できるようにする。
【解決手段】トイレから排出された汚水等の汚泥成分を含有する排水を段階的に浄化する複数の浄化処理室4〜8を備えた浄化処理槽1と、この浄化処理槽1とは別体に形成されるとともに、浄化処理槽1から導出された浄化水を貯留する浄化水貯留槽2とを有する排水浄化装置の洗浄方法であって、上記複数の浄化処理室4〜8の内部に収容された排水及び処理水の導出作業を行った後に、上記浄化水貯留槽2内に貯留された浄化水を、浄化処理槽1の最上流部に位置する最上流浄化処理室4の上部から洗浄水として供給することにより、最上流浄化処理室4の内壁面に付着した汚泥成分等を除去するとともに、最上流浄化処理室4およびその下流側の浄化処理室内に上記浄化水からなる洗浄水を充填する。 (もっと読む)


【課題】 被処理水の浄化処理を行う浄化処理部と、浄化処理部において処理された水の消毒処理を行う消毒処理部とを備える水処理装置において、水質管理を高いレベルで実現するのに有効な技術を提供する。
【解決手段】 水処理装置100の最下流部である消毒槽190に浸漬された水質検出センサ200は、消毒処理後に消毒槽190から水処理装置100外へと放流される水の水質を検出するとともに、消毒槽190における消毒処理性能の低下によって当該水質検出センサ200の検出部に生物膜付着が発生したことを検出する構成とされる。 (もっと読む)


【解決手段】汚水流路1は、上流側Pと下流側Qとを結ぶ前後方向Xに沿って延びる底面部2と、底面部2の両側で前後方向Xに沿って延びるように左右方向Yで相対向する側面部3とを有する。流路用堰4は汚水流路1を上流側Pと下流側Qとに仕切る。汚水流路1の底面部2に対し接近離間する上下方向Zへ延びる複数の分割仕切部材6を、汚水流路1に支持される固定部材5に対し案内孔で支持して左右方向Yへ並設している。各分割仕切部材6のうち、一部の分割仕切部材6を固定体6Aとして吊下部材7に対し雄ねじ棒18で支持するとともに、他の分割仕切部材6を可動体6Bとしてその吊下部材7に対し雄ねじ棒18で支持し、可動体6Bとしての分割仕切部材6を固定部材5に対し上下方向Zへ移動させることができるようにした。
【効果】汚水処理装置などの流路1に対し容易に設置することができる簡単な構造の流路用堰4を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 水泳プールや浴場施設などの管理者が容易に導入可能であり、水質診断および水質状態の経緯などの多面的な情報を累積管理でき、かつこれをインターネットから、いつでも容易に閲覧できる水質診断方法および水質情報管理システムを提供する。
【解決手段】 水が貯留・循環される施設で使用される水の水質状態を、該施設の管理者がインターネット網を利用して確認できる水質診断方法であって、管理者または水質分析機関が、水質を分析するステップと、該水質分析結果をサーバーに送信するステップと、サーバーが分析結果に基づき水診断を行なうステップと、サーバーが分析結果等をサーバー上に登録するステップと、管理者が通信端末からサーバーにアクセスし、水質の診断結果を閲覧するステップとを備えてなり、水質診断ステップは、所定の条件に合致する場合に、管理者に警告または注意勧告の電子メールを送信する。 (もっと読む)


【課題】薬液洗浄の作業負担が軽くて済むと共に長時間の連続運転が可能な石灰水注入装置を提供する。
【解決手段】スラリー槽(3)との連通/遮断が可能なケーシング収納タイプのろ過膜モジュール(5,6)を用い、運転時は連通させておき、薬液洗浄時は遮断する。複数台のろ過膜モジュール(5,6)を用い、少なくとも1台の運転ろ過膜モジュールでスラリー(L)のろ過を継続しながら、残りのろ過膜モジュールを逆洗する。
【効果】薬液洗浄時にスラリー槽(3)内のスラリーを薬液(A)に入れ替えたり,ろ過膜モジュール(5,6)をスラリー槽(3)から引き上げる手間がかからず、薬液洗浄の作業負担が軽くて済む。逆洗時にも一部の運転を継続するから長時間の連続運転が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 浄化対象の環境に対するバイオレメディエーション技術の適用性、浄化期間、薬剤投入量、及び阻害物質の有無について事前に短期間で精度良く予測することができる評価方法を提供する。
【解決手段】汚染物質を含む環境に対する、微生物を利用するバイオレメディエーションによる浄化処理の適用性を評価する方法であって、浄化対象の環境から採取した試料に試料内の汚染物質の分解微生物を適量で、例えば、該汚染物質を2日〜10日の期間内に除去するのに充分な量で添加し、前記の一定期間内における該試料内の汚染物質の分解量または分解率を測定する工程を含む方法に関する。 (もっと読む)


汚染された飲用水を消毒するための組成物。組成物は、水を消毒する又は衛生化するための消毒剤、並びに味及び臭いのような消毒剤の望ましくない特徴をマスキング又は最小化するためのマスキング剤を包含することができる。消毒剤は、ハロゲン系消毒剤、例えば塩素系消毒剤であることができる。マスキング剤は、塩素適合性マスキング剤又は着香料、例えば柑橘類の果物由来の風味であることができる。組成物はまた基材を包含することができる。基材は、粘土、ゼオライト、水溶性担体、水不溶性担体、又はこれらの混合物であることができる。着香料は基材上に装填することができる。組成物は、その他の構成成分、例えば主凝固剤、凝固増進剤、架橋凝集剤、ポリマー物質、アルカリ剤、自己触媒酸化剤、及びこれらの混合物を包含することができる。
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【課題】 水利用先へ再利用水と上水を切り換えて供給可能な水再利用システムにおいて、上水側への再利用水の混入を確実に阻止することを可能とするとともに、使用者による水の種類の切り換えに自由度を与えることができる技術を提供する。
【解決手段】 水利用先である水洗トイレ108へ、処理水槽101からの再利用水(中水)と、上水道からの上水を切り換えて供給可能な水再利用システム100において、特に、再利用水供給経路及び上水供給経路の各供給経路に対し装着状態と装着解除状態とに切り換え容易に構成された接続配管107を用いて、再利用水供給モードと上水供給モードが形成されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 測定水槽の測定光路よりも上部位置から測定水をゆっくり流し込むようにして、気泡を測定水槽内で拡散させないようにし、かつゆっくり流すことで上昇しやすい気泡との分離がしやすくなり測定水に溶け込んでいる気泡を測定光路を通過しないように迂回させて排出することができる濁度計を提供する。
【解決手段】 濁度計は、測定水を貯留する測定水槽と、前記測定水槽に測定光路を形成する投光器と、前記投光器で生成された測定光路の光線を受光する受光器とを備えた濁度計であって、前記測定水槽には、前記測定光路を形成する位置よりも上部位置から所定の入口通路を通じ緩衝手段を介して測定水を供給する測定水入口手段と、前記測定水槽に供給された測定水を前記測定光路よりも下部位置から出口通路を通じて排水する測定水出口手段とを備え、前記測定水入口手段は、前記入口通路の前記測定光路よりも下部位置に測定水を供給する入口小径口を備えたことである。 (もっと読む)


【課題】 海水の浄化に要する労力やコストを低減すること。
【解決手段】 本発明では、海底の底泥層に砂礫層中の地下水を海底まで汲み上げる海水浄化装置を設置して、この海水浄化装置によって砂礫層中の地下水を海水中に混入させることによって海水を浄化することにした。特に、前記海水浄化装置は、潮流の作用で地下水を海底まで汲み上げることにした。具体的には、海水浄化装置は、海底の底泥層を貫通して砂礫層に通じる連通パイプの上端部に潮流の作用によって負圧を発生させる負圧発生部を形成し、この負圧発生部で発生した負圧を利用して砂礫層中の地下水を連通パイプを介して海底まで汲み上げるように構成した。 (もっと読む)


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