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国際特許分類[C02F1/62]の内容

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【課題】pH調整剤の添加によるpH調整を実施しなくても、効率的に6価クロムを還元処理することができる6価クロム含有水の処理方法を提供する。
【解決手段】H形陽イオン交換樹脂を充填した第1カートリッジ14に6価クロムを含む被処理水を通水する。前記被処理水がH形陽イオン交換樹脂と接触する前又は後に還元剤を被処理水に添加する。第1カートリッジ14では、H形陽イオン交換樹脂によるイオン交換等によって、6価クロムが3価クロムに還元され易い酸性雰囲気となっているため、被処理水は酸性pHとなり、還元剤の還元作用によって6価クロムが3価クロムに還元される。 (もっと読む)


【課題】 電池材料として直接利用することができる酸化リチウムの製造方法を提供する。
【解決手段】 炭酸リチウムと炭素とを混合して500℃以上に加熱し、酸化リチウムを得る。これにより、炭酸リチウムから酸化リチウムへの反応が完全に進行して、炭酸リチウムが酸化リチウム中に残留しないため、酸化リチウムを電池材料として直接利用することができる。 (もっと読む)


【課題】
砒素を含有する重金属汚染物質では、従来の鉄水溶液の重金属処理剤では、安定性及び取扱の面で問題があり、さらにアルカリ性域での処理性能が不十分であった。
【解決手段】
水溶性の2価の鉄化合物、脂肪族α−ヒドロキシカルボン酸及び/又はその塩並びにカルシウム化合物を含んでなる重金属処理剤では水溶液の保存安定性が高く、アルカリ性域においても砒素を高度に不溶化処理でき、信頼性の高い処理を行うことができる。また水溶液のpHを比較的高くすることができるため、腐食の問題が少ない。 (もっと読む)


【課題】アルカリ性における鉛の不溶化能が著しく向上し、アルカリ性の重金属汚染物の処理、及びpHの変動がある重金属汚染物質の処理に用いることが可能なジエチレントリアミンのカルボジチオ酸塩を用いた重金属処理剤の提供。
【解決手段】ジエチレントリアミン−N1,N2,N3−トリスカルボジチオ酸塩にピペラジン−N,N’−ビスカルボジチオ酸塩を30重量%以下添加した重金属処理剤。 (もっと読む)


【課題】フッ素の除去効果および生成した汚泥の沈降性に優れており、フッ素、ホウ素、窒素化合物、リン、重金属類などの有害物質の除去効果に優れた処理システムを提供する。
【解決手段】層状複水酸化物の成分となる難溶性金属酸化物と可溶性金属化合物とを有害物質含有水に添加する工程、これをアルカリ性下で反応させて上記難溶性金属酸化物の表面に層状複水酸化物が形成された汚泥を生成させる反応工程、この汚泥を沈降させて固液分離することによって該汚泥に取り込まれた有害物質を系外に除去する固液分離工程を有することを特徴とする有害物質含有水の処理方法および処理装置。 (もっと読む)


【課題】電子部品工場から生じるレジスト廃液及びめっき廃液を容易かつ安定的に濃縮処理することができるように、レジスト廃液中に含まれる有機物分(COD成分)を容易に除去できる、濃縮処理の前処理方法を提案する。
【解決手段】レジスト樹脂を含有し、アルカリ性を呈する廃液Aと、Cuイオンを含有し、酸性を呈する廃液Bとを混合することで、混合液のpHを6.0未満としてレジスト樹脂を析出させ、該混合液に中和剤を加えることで、pHを6.0以上としてCuを析出させ、凝集剤を加えることで、析出したレジスト樹脂と析出したCuとを凝集させ、凝集物を固液分離し、固液分離後の液体を濃縮する工程を備えた、電子部品工場廃液の処理方法を提案する。 (もっと読む)


【課題】産業廃水、河川水、地下水から、磁気分離技術を使うことにより簡単かつ安全に効率よく、金属イオンを捕集、除去、濃縮、回収することが可能であり、製造における環境上の問題が小さく、高い金属イオン捕集能力と吸脱着繰り返し性を備えた磁性キレート材料を提供することにある。
【解決手段】金属イオンに対するキレート基を有し、レーザー回折・散乱法による累積50%の平均粒子径をD50、下からの累積20%の粒子径をD20とするとき、D50が80〜500μmであり、かつ(D50×0.3−20)<D20<(D50×0.3+20)である磁性キレート材料を用いる。 (もっと読む)


【課題】亜鉛めっき廃液中の亜鉛を安価に効率よく鉄と分離し、経済的に再資源化可能な亜鉛濃度40%以上の高濃度亜鉛ケーキを得る。
【解決手段】亜鉛イオンを10,000mg/L以上、かつ、2価の鉄イオンを3,000mg/L以上含有する亜鉛めっき廃液に水を加えて2〜6倍に希釈した後、希釈廃液にアルカリを添加してpHを4.5〜5.5に調整するとともに、空気を吹き込み、2価の鉄イオンを3価の鉄イオンに酸化した後、水酸化第二鉄として析出させる空気酸化処理工程と、得られた処理液を固液分離する第一固液分離工程と、得られた分離液にアルカリ(とあるいはさらに硫化剤)を添加してpHを9.5〜11に調整し、水酸化亜鉛(とあるいはさらに硫化亜鉛)を析出させるpH調整処理工程と、得られた処理液を固液分離する第二固液分離工程と、得られた固形物を洗浄して、乾燥重量あたり亜鉛を40%以上含有する亜鉛組成物を回収する。 (もっと読む)


【課題】湖沼や海域等の水域において、その底質の性状を簡便かつ効果的に改善し、底質からのマンガン(II)の溶出を抑制する方法を提供する。
【解決手段】貧酸素化した湖沼や海域等の水域の底質に、製鋼スラグ等のアルカリ系資材を導入し、湖沼や海域等の水域底質中の間隙水のpHを8以上に上昇させ、底質中に含まれるマンガン(IV)化合物の還元反応によって発生したマンガン(II)をMnCO3として不溶化し、水域底質からのマンガン(II)の溶出を抑制する。 (もっと読む)


【課題】 酸化インジウム及び酸化錫を含有する塊状物から容易に高純度インジウムと酸化錫を回収することを特徴とするインジウム及び錫の回収方法。
【解決手段】酸化インジウム、酸化錫を含有物を塩酸で浸出する浸出工程と、
得られた浸出液にアルカリを加えて、pH=14以上になるように調整し、インジウムは水酸化物として析出させて回収し、錫はアルカリ中和後液として粗分離する工程と、
水酸化インジウムを塩酸浸出した後、インジウム板置換にて錫浄液を行う工程と、から成る高純度のインジウム、及び高純度錫の回収方法。 (もっと読む)


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