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国際特許分類[C03B11/00]の内容

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【課題】本発明は、成形不良を少なくするとともに型寿命をより延ばすことができるプリフォーム材を提供する。
【解決手段】本発明のプリフォーム材は、金型のキャビティに投入され、両凹レンズに成型されるプリフォーム材であって、プリフォーム材の上型側の曲率半径が、上型の曲率半径より小さく、プリフォーム材の下型側の曲率半径が、下型の曲率半径より小さく、プリフォーム材の中心厚と曲率半径が変形量=(プリフォーム材−レンズ厚)>(上型の曲率半径とプリフォーム材の第1面の曲率半径より算出される深さ方向の寸法の差)+(下型の曲率半径とプリフォーム材の第2面の曲率半径より算出される深さ方向の寸法の差)の関係を満たすプリフォーム材。
これにより、可動側にV字変形しても下型側に充分に転写でき面ダレ不良が生じないため歩留りが向上する。 (もっと読む)


【課題】成形材料の加熱に要する所要時間を短縮すると共に、そのエネルギー効率を改善し、装置の小型化を可能とすることを目的としている。
【解決手段】熱可塑性材料を成形加工して光学素子とする成形型1のうち、光学素子の少なくとも光学的有効面を成形する成形部2a及び3aを電流の供給により発熱する導電性材料で形成すると共に、成形部2a及び3aに電流を供給するための一対の電極2c及び3cを成形部2a及び3aにそれぞれ電気的に接続させて設けている。 (もっと読む)


【課題】光学素子材料との反応性が低く、光学素子材料と光学素子成形用型の表面層との摩擦係数を下げることができ、光学素子成形用型の基材と表面層との密着性に優れ、かつ、離型性と耐久性に優れる光学素子成形用型、並びに該光学素子成形用型を用いた光学素子の製造方法、及び該製造方法により得られる光学素子の提供。
【解決手段】基材と、表面層とを有し、前記表面層が、Si、及びOを含有するダイヤモンド状炭素を含むことを特徴とする光学素子成形用型などである。 (もっと読む)


【課題】本発明によればBi23を含むガラス材料を用い、かつ、ガラスレンズ表面の白濁発生を低減するガラスレンズ製造方法を提供する。
【解決手段】上型と下型と胴型を含む成形型を用いたガラスレンズ製造方法であって、Bi23を含むプリフォーム原材料を成形型の加工面形状に合わせて研削・研磨加工するステップと、その後、プリフォーム硝材をプリフォーム硝材のガラス転移温度(Tg)以上、屈伏温度(Ts)以下の温度でアニールするステップと、その後、プリフォーム硝材2を成形型で加圧加工するステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】成形型の凹状の成形面とガラス素材との間に閉じた空間を形成する成形型において、形状精度の高い光学素子の成形方法を提供する。
【解決手段】対向配置された一対の上型及び下型18であって、それらの間にはガラス素材20が配置される該一対の上型及び下型18と、一対の上型及び下型18を嵌挿するスリーブとを有し、ガラス素材20は、加熱、軟化、加圧されて成形され、一対の上型及び下型18の少なくとも下型18に形成された凹状の成形面18aには、ガラス素材20と該成形面18aとの間に形成された閉じた空間22から気体を逃がす微細流路24が形成されている。 (もっと読む)


【課題】光学ガラス素子を成形する金型に用いられる表面膜構造において、保護膜の密着力を維持しつつ、保護膜の表面粗度をより改善することのできる表面膜構造を提供する。
【解決手段】光学ガラス素子を成形する金型に用いられる表面膜構造であって本膜構造は、金型を構成する基材131側から、タングステン又はクロムを主成分として含む合金材料による中間膜132と、ダイヤモンドライクカーボンによる保護膜133と、を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、プレス成形により光学素子を製造する際に、光学素子の偏心精度を高めることができる光学素子用成形型を提供する。
【解決手段】対向面が光学素子の成形面とされた一対の上型2及び下型3と、上型2及び下型3がそれぞれ上下方向から摺動可能に挿入され、上型2及び下型3を同軸上に規制する内胴4と、上型2及び下型3間を互いに接近させるプレス手段間の距離を規制する外胴5と、を有するプレス成形用の光学素子用成形型において、下型3及び内胴4の下端には、プレス成形時に外胴の下端に押圧されて互いに圧接するフランジ3a,4aがそれぞれ設けられており、外胴5の側面にはフランジ5aが設けられ、該外胴のフランジ5a上には、プレス成形時に外胴5とプレス手段の上部加圧面との間に弾撥力を生じさせるコイルスプリング6が嵌挿されている光学素子用成形型1。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、ガラス製品をプレス加工によって大量生産することができ、また、気泡の生成による不良率を大幅に減らすことができるだけでなく、寸法の制御が容易となるガラス製品の製造方法を提供することにその目的がある。
【解決手段】本発明は、ガラスをプレス加工してガラス製品を製造する方法に関するものである。上記方法は、所望のガラス製品の形状を有した金型を準備するステップと、ガラスを、溶融される直前の温度まで加熱するステップと、前記加熱したガラスを、750乃至850℃まで冷却するステップと、前記冷却したガラスを、金型でプレス方式によって成形するステップと、前記成形したガラスを、空気中で冷却し、個別のガラス製品を生産するステップとを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、プレス成形した後、冷却固化させる際に、ガラス素材への加圧を効果的に行うことで面形状の不良発生を抑制する光学素子用成形型を提供する。
【解決手段】対向面が光学素子の成形面とされた一対の上型2及び下型3と、上型2及び下型3が摺動させて挿入され、光学素子の中心軸を同軸状に規制する内胴4と、内胴4を内挿可能とし、上型2及び下型3間の距離を規制する外胴5と、を有し、外胴は、円環状の基部から軸方向下方に凸部が形成された上部材、円環状の基部から軸方向上方に凸部が形成された下部材、上部材及び下部材の凸部が嵌合されるように上向きの凹状欠落部と下向きの凹状欠落部を交互に形成され、全体として環状に形成された中間部材の3つの部材を組み合わせて円筒状に構成され、上部材及び下部材の熱膨張率が中間部材の熱膨張率よりも大きい素材である光学素子用成形型1。 (もっと読む)


【課題】本発明は、プレス成形により光学素子を製造する際に、上下型の中心軸を従来よりも高い精度で確保して、光学素子の偏心精度を高めることができる光学素子用成形型を提供する。
【解決手段】対向面が光学素子の成形面とされた一対の上型2及び下型3と、上型2及び下型3がそれぞれ上下の開口から摺動させて挿入される円筒状の胴型4と、を有するプレス成形用の光学素子用成形型において、前記上型2は、その下部が前記胴型4と摺動させる円柱状の本体と、該本体より上部に該本体よりも半径の小さい円柱状の嵌合部とを有する形状であり、プレス成形時に、前記上型2の嵌合部と嵌合させる貫通孔を有し、かつ、前記上型2の本体の上面及び前記胴型の上面に上方から圧接させる圧接面を有する外上型5を有する光学素子用成形型1。 (もっと読む)


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