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国際特許分類[C03B11/00]の内容

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【課題】簡単かつ安価に高品質の光学素子を成形することができる光学素子成形用プリフォームおよびこのようなプリフォームを用いた光学素子の成形方法を提供する。
【解決手段】光学素子成形用プリフォームは、素子本体形成部12と、その外周部に配置された環状のフランジ形成部14と、フランジ形成部14の外周部に配置されフランジ形成部14の表面側および裏面側の双方の周縁部にそれぞれ環状の段差S1、S2を形成する環状のコバ形成部16とを備え、加熱圧縮されて変形したときに、双方の段差を残しながらコバ形成部16の外周部が胴型の内周面に当接する。 (もっと読む)


【課題】離型剤を用いても光学素子の面精度の悪化を防ぐことができる光学素子の製造方法及び光学素子成形用型セットを提供する。
【解決手段】光学素子の製造方法は、一対の成形型11,12により光学素子材料20を加圧する加圧工程を備え、この加圧工程は、光学素子材料20を加圧し始めた後で且つ加圧し終える前に、一対の成形型11,12の間への離型剤30の供給を開始する離型剤供給工程を含む。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ安価に高品質の光学素子を成形することができる光学素子成形用プリフォームおよびこのようなプリフォームの製造方法を提供する。
【解決手段】光学素子成形用プリフォームは、光学面を有する素子本体を形成する素子本体形成部12と、素子本体形成部12の外周部に配置され、成形後に光学面を支持するフランジ形成部14とを備え、上型、下型および胴型を備える成形機によって加熱圧縮されて変形したときに、フランジ形成部の外周部が、胴型の内周面に当接する複数の当接部と、当接しない複数の非当接部とを形成する。 (もっと読む)


【課題】光学素子の製造装置において、一対のステージ部の平行度調整に要する作業負担を軽減すると共に高精度な光学素子を製造する。
【解決手段】光学素子の製造装置10は、互いに対向して配置された可動ステージ部21及び固定ステージ部22と、可動ステージ部21を昇降させるステージ駆動部23と、可動ステージ部21とステージ駆動部23とを連結する連結部24と、この連結部24の運動方向を制限するガイド部25と、支持ベース部27と、この支持ベース部27により支持され、この支持ベース部27に対するガイド部25の傾きを調整するための傾き調整機構26と、を備える。 (もっと読む)


【課題】レンズと成形型とを容易に分離することが可能なレンズの製造方法およびレンズ製造用成形型を提供する。
【解決手段】光学有効領域204を形成する凸面108と光学有効領域204から延伸した外周部203を形成する外周面110と外周面110の少なくとも一部に凹部112が形成されている上型101と、下型102とを備えた成形型100を用いたレンズ製造方法であって、プリフォーム材201を下型102に載置するステップと、上型101でプリフォーム材201を加圧することにより上型101に対して凹面の光学有効領域204と外周部203とを有するレンズ202を形成するステップと、成形型100およびレンズ202を冷却するステップと、上型101を取り外すステップと、レンズ202を取り出すステップと、を有する。 (もっと読む)


【課題】光学素子材料との反応性が低く、光学素子材料と光学素子成形用型の表面層との摩擦係数を下げることができ、光学素子成形用型の基材と表面層との密着性に優れ、かつ、離型性と耐久性に優れる光学素子成形用型、並びに該光学素子成形用型を用いた光学素子の製造方法、及び該製造方法により得られる光学素子の提供。
【解決手段】基材と、表面層とを有し、前記表面層が、Siを含有するダイヤモンド状炭素を含み、前記表面層におけるSiの含有量が、SiとCとの比(Si/C)として、0.01〜0.05であり、前記表面層の厚みが、2nm以上50nm未満である光学素子成形用型などである。 (もっと読む)


【課題】離型剤や液体などを使用しなくてもレンズと成形型とを容易に分離することが可能なレンズの製造方法およびレンズ製造用成形型を提供する。
【解決手段】光学有効領域204を形成する凸面108と光学有効領域204から延伸した外周部203を形成する外周面110と外周面110の少なくとも一部に凸部112が形成されている上型101と、下型102とを備えた成形型100を用いたレンズ製造方法であって、プリフォーム材201を下型102に載置するステップと、上型101でプリフォーム材201を加圧することにより上型101に対して凹面の光学有効領域204と外周部203とを有するレンズ202を形成するステップと、成形型100およびレンズ202を冷却するステップと、上型101を取り外すステップと、レンズ202を取り出すステップと、を有する。 (もっと読む)


【課題】高い体積精度を有し、表面品位に優れ、さらに低コストであるガラスプリフォームを提供する。
【解決手段】ガラス塊のモールドプレス成形体からなり、かつ、表面が未研磨であることを特徴とするガラスプリフォーム。または、溶融ガラスを成形して所定形状のガラス塊を製造し、少なくとも凹部または凸部を有する金型を用いて当該ガラス塊をモールドプレス成形する工程を含むことを特徴とするガラスプリフォームの製造方法。 (もっと読む)


【課題】良好な表面凹凸の精度と耐衝撃性を備えた磁気ディスク用ガラス基板を、効率よく製造する方法を提供すること。
【解決手段】主表面の粗さが0.01μm以下であり、かつ、磁気ディスク用ガラス基板としての目標平坦度の平坦度を有する板状ガラス素材を作製するプレス成形工程と、少なくとも前記板状ガラス素材の主表面に圧縮応力層を形成させたガラス基板を作製する化学強化工程と、前記ガラス基板の主表面に研磨パッドを押圧させ、前記ガラス基板と研磨パッドとの間に研磨材を含む研磨液を供給しながら、前記ガラス基板と前記研磨パッドとを相対的に移動させて、前記ガラス基板の主表面を研磨する主表面研磨工程と、を有する。さらに、プレス成形工程で作製される板状ガラス素材の板厚を、磁気ディスク用ガラス基板としての目標板厚に対して、前記主表面研磨工程による研磨量の分だけ厚くする。 (もっと読む)


【課題】作業効率を向上させるとともにガラス成形品の成形精度の低下を抑制することができる新規な成形方法及びその装置を提供する。
【解決手段】溶融ガラス材料G1を受け型20の収容凹部21に収容した後、前記受け型20の収容凹部21に対向する押圧部31と開口部32とを有しかつ前記開口部32に連続する成形キャビティ35を有する成形型30を前記受け型20と加圧合接せしめ、前記受け型20の収容凹部21の前記溶融ガラス材料G1を前記成形型30の押圧部31により押圧するとともに前記開口部32を介して前記成形キャビティ35に導入して成形することを特徴とする。 (もっと読む)


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