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国際特許分類[C03B11/00]の内容

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【課題】特にランタン系ガラスを成形する際に、成形されたガラスに割れや曇りを生じ難い成形型及びその製造方法を提供する。
【解決手段】成形型10は、成形面211、311を有する型母材21、31と、成形面211、311上に設けられた保護膜23、33と、を備える成形型10であって、保護膜23、33は、Ir及びReを、Irの含量に対するReの含量のモル比が2.5倍以下になる含量で含有し、成形型10は、ランタン系ガラスの成形に用いられる。 (もっと読む)


【課題】外観品質の向上を図った光学素子の製造方法を提供する。
【解決手段】光学素子の製造方法が、アルカリ性または酸性の溶液を用いて、光学素子成形素材を洗浄する洗浄工程と、前記洗浄された光学素子成形素材を減圧下で加熱する熱処理工程と、前記熱処理された光学素子成形素材を加熱軟化して、成形型によりプレス成形する成形工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】比較的簡易に、光学的に有効なレンズ面に傷をつけることなく精密な心取りを行うことのできるガラスレンズの製造方法及び当該製造方法を経て得られるガラスレンズを提供すること。
【解決手段】基準光学面である第2のレンズ面71bの光軸OAと同軸でかつ第2のレンズ面71bと同一の面仕上げにされたテーパー面73aを有するガラスレンズ70を成形するので、回転装置61のホルダ64による芯出しが精密になる。すなわち、保持部であるホルダ64によりテーパー形状部73を支持するようにガラスレンズ70を挟んで保持することで、第2のレンズ面71bに触れて傷つけることなく、第2のレンズ面71bを有する本体部71をホルダ64に対して精密にアライメントして保持することができ、心取り加工の精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】溶融ガラスからプレス成形により磁気記録媒体基板用のガラスブランクを作製するガラスブランクの製造方法において、プレス成形直前の溶融ガラス塊の粘度分布を均一化することにより、板厚偏差が小さく、高い平坦度を有するガラスブランクを製造する方法を提供する。
【解決手段】ガラス流出口より流出する溶融ガラス流を空中に垂下させた状態で切断し、溶融ガラス塊を分離、落下させ、平坦なプレス成形面によりプレスして薄板ガラスに成形する際に、分離時の溶融ガラス塊の水平断面における最大径Aに対する鉛直方向の長さBの比B/Aが0.5〜5の範囲内になるようにガラス流出口の口径を定めるとともに、溶融ガラスの流出粘度が500〜1050dPa・sの範囲で一定となるよう溶融ガラスの流出温度を制御するガラスブランクの製造方法。 (もっと読む)


【課題】溶融ガラスをプレス成形して、板厚偏差が小さく、高い平坦度を有する磁気記録媒体基板用のガラスブランクを安定して量産することができるガラスブランクの製造方法を提供する。
【解決手段】一対の薄板状のプレス成形型5−1,5−2間に、溶融ガラス塊4を落下させ、落下中の溶融ガラス塊4をプレス成形して薄板ガラス4−Aを作製すること、および、溶融ガラス塊4をプレスする際の圧力によりプレス成形型5−1,5−2のプレス成形面とは反対側の面を剛性体6−1,6−2に押し当て、プレス成形型5−1,5−2を弾性変形させてプレス成形面を平坦化するとともに、プレス成形型5−1,5−2のプレス成形面同士を平行にした状態で、プレス成形面の形状を溶融ガラス塊4に転写して薄板ガラス4−Aの主表面を成形すること、を特徴とするガラスブランクの製造方法。 (もっと読む)


【課題】溶融ガラスをプレス成形して、板厚偏差が小さく、高い平坦度を有する磁気記録媒体基板用のガラスブランクを安定して量産することができるガラスブランクの製造方法を提供すること。
【解決手段】ガラス流出口から流出する溶融ガラス流から分離し、落下する溶融ガラス塊を、プレス成形型の第1のプレス成形面と第2のプレス成形面とによりプレスし、2つのプレス成形面の間隔が均一になるようにして薄板ガラスを成形し、第2のプレス成形面と薄板ガラスとの密着状態を維持しつつ、第1のプレス成形面から薄板ガラスを離型し、さらに、第2のプレス成形面と薄板ガラスを密着させた状態で、第2のプレス成形面を平坦化することにより薄板ガラスの主表面を平坦化してから、第2のプレス成形面と薄板ガラスの密着状態を解除して薄板ガラスをプレス成形型から取り出すことを特徴とするガラスブランクの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ダイレクトプレスを行いつつ溶融ガラスの高温による悪影響を抑制できるガラス成形体の製造装置及びガラス成形体の製造方法を提供すること。
【解決手段】ガラス成形体の製造装置10は、溶融ガラス塊GAをプレスするガラス成形型30と、このガラス成形型30に溶融ガラスを供給する溶融ガラス供給装置60と、を備える。ガラス成形型30は、溶融ガラス塊GAが設置され且つ一部又は全部に気体噴出孔が形成された多孔体313で構成された受け面311を有する下型31と、溶融ガラス塊GAを受け面311と押圧する成形面331を有する上型33と、多孔体313の内面側に気体を供給し、受け面311から噴出させる気体供給部70と、を有する。 (もっと読む)


【課題】成形された光学素子に傷をつけることなく、金型への光学素子の貼り付きを解除する。
【解決手段】レンズ製造装置20は、軟化した状態のプリフォーム12が装填される一組の金型16と、ガラス転移温度以上に昇温されたプリフォーム12を加圧してレンズを形成する成形装置21とがチャンバ22内に設けられる。ヒータ56,57によって加熱され、プリフォーム12がガラス転移温度以上になる。ガラス転移温度以上になったプリフォーム12は転写面14,15で加圧され、所定の形状に整形された後に、ガラス転移温度よりも低い温度にまで冷却され、減圧されてレンズ18が形成される。その後、ヒータ56,57によって下型51と上型52とが再加熱される。再加熱によって下型51と上型52とが10〜30℃昇温したところで再加熱が停止され、型開きされる。 (もっと読む)


【課題】表面の平坦度が高く、板厚が均一で、且つ表面粗さが良好なガラスブランクを得ることが可能な情報記録媒体基板用ガラスブランク、情報記録媒体用基板及び情報記録媒体の製造方法並びに情報記録媒体基板用ガラスブランク製造装置を提供する。
【解決手段】情報記録媒体基板用ガラスブランクの製造方法が、ガラス材料流出口から吐出される溶融したガラス材料を所定のタイミングで切断することによって、溶融したガラス材料からガラス材料の塊を切り出して該塊を下方に落下させると共に、互いに対向する面が凹凸の無い平面であるプレス面となっている一対の型を有するプレスユニットによって落下中の該塊がプレス面のみに接触するように該プレス面間で挟み込んでプレスして、該塊を直径と厚さの比が50:1〜150:1であり、かつ、磁気ディスク用ガラス基板としての目標平坦度を有する円形の平板状のガラスブランクに成形することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光学素子材料との反応性が低く、耐熱性、離型性、及び耐久性に優れる光学素子成形用型、並びに該光学素子成形用型を用いた光学素子の製造方法及び光学素子の製造方法により製造された光学素子の提供。
【解決手段】基材と、表面層とを有し、前記表面層が、Pt、Ir、Re、Rh、Os及びTaから選択される少なくとも1種の元素と、Siとを含有し、前記表面層におけるSiの含有量が、2.5質量%以下である光学素子成形用型とする。Siの表面層における含有量が、0.01質量%〜2.5質量%である態様などが好ましい。 (もっと読む)


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