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国際特許分類[C03B11/00]の内容

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【課題】ガラス素材の融着を抑えるとともに、空気溜りが生じることを防止して良好なガラス成形体を得ることができるガラス成形体の成形方法を提供する。
【解決手段】ガラス素材1を上型30及び下型20との型間で成形するガラス成形体の成形方法であって、下型20の下型成形面22上に、ガラス素材1の表面と下型成形面22との間に隙間が存在するように該ガラス素材1を配置する工程と、ガラス素材1に上型30が接触していない状態で、該ガラス素材1を加熱する工程と、加熱後、型間でガラス素材1を挟み込んでプレスする工程と、を有し、ガラス素材1を配置したとき、上型30の上型成形面32は断面が所定の曲率半径を有する凸面であって、ガラス素材1は上型成形面32と対向する部位が平坦面、又は、上型成形面32の曲率半径より大きい曲率半径を有する凹面である。 (もっと読む)


【課題】ガラスの溶着が発生せず、成形を安定的に繰り返すことができる光学素子成形用金型の加工方法を提供する。
【解決手段】ガラス素材Mをプレス成形して光学素子を成形するための光学素子成形用金型1の加工方法であって、超硬合金もしくは炭化ケイ素からなる型母材2の表面上に形成された表面層3の表面部に加熱酸化層5が設けられている光学素子成形用金型1の表面部の少なくとも一部を除去する工程と、上記表面部の少なくとも一部を除去した表面層3を加熱してその表面部を酸化する再加熱工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】従来よりも少ないエネルギーで離型することができる離型方法を提供する。
【解決手段】型1を用いて成型された成型物3を型1から分離する離型方法において、前記成型物3に超音波振動子7を直接当接すること、前記成型物3をインパクトハンマで直接打撃すること、前記成型物3の端部に圧縮空気を吹きつけること、前記成型物3の端部に楔を入れ込むことの少なくともいずれかによって、型1から成型物3を分離する離型方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光学材料を加熱加圧成形する光学レンズの成形方法に関し、光学レンズの生産性を向上させることを目的とする。
【解決手段】この目的を達成するために、光学材料1を加熱加圧して光学レンズを形成する成形方法であって、光学材料1を加熱する加熱工程7と、光学材料1を成形金型で加圧変形させる加圧工程8と、加圧変形した光学材料を冷却する冷却工程9を含み、加圧工程8における加圧開始時点で光学材料1は内側部分の温度が外側部分の温度より低い温度分布を有するとともに、少なくとも加圧開始時点での加圧方法として成形金型4の加圧速度を制御して加圧変形させるとしたのである。 (もっと読む)


【課題】少なくとも一部が凹状または凸状に形成されている板状の結晶化ガラス成形体の製造方法であって、高い形状精度を有し、かつ高い均一性で結晶化している結晶化ガラス成形体を製造し得る方法を提供する。
【解決手段】結晶性ガラス板2を用意する。結晶性ガラス板2の少なくとも一部2Aにバーナー11の炎を直接当てることにより結晶性ガラス板2の少なくとも一部2Aを加熱する。結晶性ガラス板2の加熱部2Aをプレスにより凹状または凸状に成形する。少なくとも一部2Aが凹状または凸状に成形された結晶性ガラス板2を熱処理することにより結晶化させる。 (もっと読む)


【課題】フランジ部の強度低下を防止でき、レンズ部とフランジ部との境界部に不要光が入射して迷光が発生することを防止できるガラスレンズを提供すること。
【解決手段】ガラスレンズ100において、本体部である中心部100aと周囲のフランジ部100bとの境界に、凹凸形状を有する迷光抑制部104が設けられているので、境界に入射した不要光を迷光抑制部104によって遮光し又は光路外に逃がすことができる。これにより、フランジ部100bの強度低下を防止しつつ、境界に不要光が入射してノイズの原因となる迷光が発生することを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】プレス成形において、曇りのない光学素子を得ることができ、歩留まりの向上、生産性の向上に寄与する光学素子の成形方法を提供する。
【解決手段】光学素子の成形面とされた一対の上型2及び下型3の成形面に、耐熱性及び易酸化性を有する保護膜6が形成された光学素子用成形型に、ビスマス系のガラス素材を収容し、光学素子用成形型を加熱してガラス素材を軟化させる加熱工程と、軟化したガラス素材を、プレス手段を用いて光学素子用成形型により加圧して光学素子形状を付与するプレス工程と、プレス工程後、光学素子用成形型を冷却し、光学素子形状を付与したガラス素材を固化させる冷却工程と、を有する光学素子の成形方法。 (もっと読む)


【課題】流出する熔融ガラスのガラス組成にばらつきが生じてしまうのを防止して、高品質なガラスの製造に有用なガラス成形体の製造方法、及び光学素子の製造方法を提供する。
【解決手段】熔融ガラスが蓄積された容器から、熔融ガラスを導いて流出させる流路の少なくとも一部をなすガラス流出パイプの内周面に、熔融ガラスが内部を流動することによって攪拌される凹凸形状、より具体的には、長手方向に沿って螺旋状に形成された凹溝及び/又は凸条からなる凹凸形状を設ける。 (もっと読む)


【課題】光学素子の製造方法及び製造装置において、光学素材と成形型との離型性を向上させる。
【解決手段】光学素材104を挟んで互いに対向する第1の成形型(上型101)と第2の成形型(下型102)との間に、離型促進物質を含むガス(離型促進用ガスA2・混合ガスA3)を供給する離型促進用ガス供給工程と、第1の成形型(上型101)と第2の成形型(下型102)とを相対的に接近させることで、光学素材104を加圧変形させる加圧工程と、を備える、光学素子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ガラス成形体の製造速度を高速化して、量産性を向上させたガラス成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】熔融ガラス塊を冷却過程で成形してガラス成形体を製造する方法であって、連続的に流出する熔融ガラスから同質量の熔融ガラス塊を次々と分離し、同期して移動する複数の成形型を循環使用して前記熔融ガラス塊を成形して前記ガラス成形体を得、前記複数の成形型の一部から一括して複数の前記ガラス成形体を取り出し、取り出したガラス成形体を配置し、配列位置を保ったまま不良検査を行うことを特徴とするガラス成形体の製造方法である。 (もっと読む)


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