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国際特許分類[C03B11/00]の内容

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【課題】 成形型内で浮上するプリフォーム(ゴブ)の位置ずれを防止して、曲率の中心とプリフォームの中心が一致したプリフォームを確実に成形する。
【解決手段】 プリフォーム成形装置100の流出パイプ102aから流出させた熔融ガラスを所定量の熔融ガラス塊に分離しつつ、循環する複数の成形型104に順次供給してプリフォームに成形する精密プレス成形用ガラスプリフォームの製造方法であり、成形型104の移動経路上の所定の位置に送風装置200の送風ノズル210を設置し、熔融ガラス塊を浮上させた状態で保持する成形型104が送風ノズル210の下方に位置したときに、送風ノズル210から螺旋状に吹き出す気流を熔融ガラス塊の周縁に吹き付けて、熔融ガラス塊に鉛直方向に沿った軸周りに回転する力を与え、移動する成形型104上で熔融ガラス塊を成形する。 (もっと読む)


【課題】位置決め用の突起をガラス光学素子に良好に形成する成形用金型を提供する。
【解決手段】ガラス光学素子を製造するために使用される成形用金型は、上型と、溶融ガラス41が滴下され、溶融ガラス41を上型とともに加圧成形する成形面22が設けられた下型20とを備える。成形面22の外側には、ガラス光学素子に位置決め用の突起を形成するための凹部23が設けられる。凹部23の成形面22寄りの内周面には傾斜部23Aが設けられる。傾斜部23Aは、成形面22に滴下された溶融ガラス41が外側に向かって濡れ広がる際に、溶融ガラス41が傾斜部23Aとの接触を保ちながら凹部23内に入り込むように傾斜している。 (もっと読む)


【課題】光学素子成形用金型および光学素子成形方法において、生産性を低下させることなく押圧成形時の抵抗を低減することができるようにする。
【解決手段】光学素子の形状を転写する成形面2A、3Aを有し、加熱軟化されたガラス素材を成形面2A、3Aによって押圧成形する下型2、上型3を有する金型1であって、成形面2A、3Aにおける表面粗さは、成形面中心O、Oを中心とする放射方向に沿って測った表面粗さが、放射方向に直交する周方向に沿って測った表面粗さよりも小さい異方性を有するものを用いて成形を行う。 (もっと読む)


【課題】光学構成部分を製造するための、経済性と加工処理可能ガラスの種類とに関して改善された方法提供する。
【解決手段】ガラス融液が割り当てられ、割当てによって保持されたガラス割当て分7が、浮揚支持台5の上に作られた浮揚クッション15の上に支持され、ガラス割当て分7の粘性は支持中に表面において粘着粘性にまたはそれ以上になるまで冷却され、ガラス割当て分7は内部においては少なくとも部分的に軟化点以下の粘性を有し、ガラス割当て分7はプレス型の中に送られ、プレス型の中でガラス成形される。 (もっと読む)


【課題】脈理除去のための熱処理をすることなしに、比較的大口径な石英ガラス成型体であっても、脈理の影響を排除して光学用途に適した光学特性を有する石英ガラス成型体を提供できる方法を提供する。
【解決手段】直接法により合成した石英ガラスインゴットをインゴットの成長方向と同一の方向から加圧して、板状成型体を得る工程、得られた板状成型体の加圧により形成された一方または両方の面(以下、加圧形成面という)を、前記加圧形成面の垂直方向からの目視観察において脈理が観察されなくなるまで削除して、石英ガラス成型体を得る工程を含む、光学用石英ガラス成型体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】集光発電システムに好適に使用できる薄型で大口径のガラス製フレネルレンズとその製造上の前段の製品であるフレネルレンズ・ブランクを安価に製造する方法が求められている。
【解決手段】熔融ガラスを下型1の中央部へ所定量落としシャーカットする工程と、次いで下型1を所定の速度で回転することによって熔融ガラスを展延する工程、次いで前記の展延された熔融ガラスに対してフレネルレンズの反転形状の上型(プランジャー)によってプレス成形を行う工程とから構成されることを特徴とするフレネルレンズ・ブランクの製造方法。 (もっと読む)


【課題】平坦性および板厚偏差に優れたガラスブランクを提供すること。
【解決手段】一対のプレス成形型50、60がプレス成形型本体52,62とガイド部材54,64とを備えた一対のプレス成形型50、60を用いて落下する溶融ガラス塊をプレス成形するプレス成形工程が、水平方向に対向配置された一対のプレス成形型50、60のガイド部材54,64同士が接触するまで溶融ガラス塊をプレスする第一のステップと、ガイド部材54,64同士が接触した状態でプレス成形型本体52,62により板状ガラス26をさらにプレスし続ける第二のステップとを含む磁気記録媒体ガラス基板用ガラスブランクの製造方法、および、これを用いた磁気記録媒体ガラス基板製造方法、および、磁気記録媒体製造方法。 (もっと読む)


【課題】溶融ガラス滴が上型および下型の各成形面に対して良好に転写されることが可能なガラス成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】滴下ノズル10を用いて下型30上に供給された溶融ガラス滴21を上型50および下型30によって加圧成形するガラス成形体の製造方法は、溶融ガラス滴21が下型30に接触する前に、下型30上における溶融ガラス滴21の落下予定位置23が測定される工程と、溶融ガラス滴21が下型30上における所望の落下位置32に落下するように、落下予定位置23と所望の落下位置32との距離L10(ズレ量)に基づいて下型30が位置決めされる工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、プレス成形において、曇りのない光学素子を得られ、歩留まりの向上、生産性の向上に寄与する光学素子の成形方法を提供する。
【解決手段】対向面が光学素子の成形面とされた一対の上型2及び下型3を互いに接近させて下型上に置かれた加熱軟化した光学素材50を加圧して光学素子を成形する光学素子用成形型を用い、キレート剤と接触させるキレート処理工程を行ったビスマス系の光学素材を、上記光学素子用成形型に収容し、該光学素子用成形型を加熱して成形型内の光学素材を軟化させる加熱工程と、軟化した光学素材を、プレス手段を用いて光学素子用成形型により加圧して光学素子形状を付与するプレス工程と、プレス工程後、光学素子用成形型を冷却し、光学素子形状を付与した光学素材を固化させる冷却工程と、を有する光学素子の成形方法。 (もっと読む)


【課題】下型の成形転写面形状が複雑な場合であったも、下型の成形転写面形状をガラス成形体に正確に転写させることが可能なガラスゴブの製造方法およびガラス成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】溝部16の内部に、溶融ガラス滴と同一のガラス材料からなる固化したガラス素材21を複数個載置している。下型10に溶融ガラス滴を滴下させた場合、溝部16の内部に載置されたガラス素材21に接することで、溶融ガラス滴の熱量によりガラス素材21は溶融し、溝部16の内部は溶融したガラス素材21により満たされるとともに、溶融したガラス素材21と溶融ガラス滴とは一体化した状態で円形形状に広がることとなる。これにより、凹部16の内周側の壁面にも溶融ガラス滴50が充填されこととなり、均一な品質の下、下型10の成形転写面形状が正確に転写されたガラスゴブが得られる。 (もっと読む)


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