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国際特許分類[C03B11/00]の内容

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【課題】本発明は、光学素子のプレス成形時の加熱処理において、ガラス素材の加熱状態を均一にして、得られる光学素子を所望の形状に成形する光学素子の成形装置及び成形方法を提供する。
【解決手段】ガラス素材を収容した成形型を順次移動させて、加熱、プレス、冷却の各処理を施すために、円周方向に順番に並べて配置された加熱室P2〜P4、プレス室P5及び冷却室P6〜P8からなる複数の処理室と、複数の処理室の下方に配置され、間歇的に回転して成形型を回転移動できる回転テーブルと、回転テーブル上に載置され、上部に前記成形型を固定可能で、前記スリットを通して前記成形型を前記処理室内に保持できる突起部を有する試料台と、加熱室において、回転テーブル上に載置された成形型を、鉛直軸を回転軸として自転させることができる回転手段と、を有する光学素子の成形装置。 (もっと読む)


【課題】 光学素子成形用型の型母材にFCVA法によってtaC膜を成膜する工程において、開角の大きな凸形状の型の周辺の傾斜部の膜質が劣るのを防ぐ。
【解決手段】 光学素子成形用型の型母材10に、FCVA法によりtaC膜12を成膜する工程で、型母材10を浮遊電位に保ち、絶縁部材3a、3bを介して型母材10を保持する型母材保持部材2に電圧を印加する。また、型母材10に内設した磁石4によって、型母材10の転写面の法線方向に磁力を作用させる磁場を形成することで、膜質を均一化する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、成形コストが安く、操作も簡便で、さらに、得られたプリフォームの表面が滑らかで、研磨等を要することなくそのまま光学素子のプレス成形に用いることができるプレス成形用プリフォームの成形型及び成形方法を提供する。
【解決手段】上方に開口した逆円錐状の成形面2aを有する成形部2と、成形面2aの円錐軸2dから外れた方向に開口し、成形面2aに沿って旋回流を生じさせる気体噴出口3と、を有するプレス成形用プリフォームの成形型1及びこの成形型1を用いて溶融ガラスを旋回流により旋回させながら、溶融ガラスを成形面2aになるべく接触させないように冷却・固化させるプレス成形用プリフォームの成形方法。 (もっと読む)


【課題】複数のトレー間で多くの被収容物を挟持状に保持する包装体において、被収容物に対する汚れの固着を軽減する。
【解決手段】複数の収容部11が所定の配列で設けられた柔軟性材料からなる複数のトレー10を備え、これらのトレー10を、収容部11の全部又は一部にプリフォーム50が収容された状態で積み重ねることにより、上下に隣接するトレー10間でプリフォーム50を挟持する包装体1であって、上下に隣接するトレー10が、プリフォーム50の頂部及び底部に接触することなく、プリフォーム50の外周縁部を挟持する。 (もっと読む)


【課題】微細構造を比較的簡易に高精度で転写可能な光学素子の製造装置及び方法を提供すること。
【解決手段】加圧しなくても、溶融ガラスGを滴下によって下型転写面11に衝突又は接触させることによって第1のレンズ面101a等の良好な転写を確保できる。また、調整部材30の開口OPの配置によって、ガラス滴GDを下型1上の適所に適当な量で着地すなわち衝突させることができる。この際、調整部材30の開口OPの開き角αが0°以上10°以下であるので、微細構造である凹凸パターンCPを効果的にカバーできるようにガラス滴GDを下型1上に着地すなわち衝突させることができる。これにより、ガラス滴GDが下型1に衝突又は接触する際に、その運動量を適度に利用して凹凸パターンCPの微細構造を全体的に精密に転写することができ、高精度の光学面転写面11a等を有するガラスレンズ100を比較的簡易に得ることができる。 (もっと読む)


【課題】鋳型にガラスが融着することなく、折れ込み、不均一な樹紋の発生を防止し、肉厚が均一で反りが小さい高品質なガラス板を安定成形できるガラス板の製造装置、ガラス板の成形方法、プレス成形用ガラス素材及び光学素子の製造方法の提供。
【解決手段】ガラス板の幅を規定する一対の対向する側壁と、ガラス板の対向する2つの主表面の一方を成形する面(上面)を有する底部を備えた鋳型を含む、ガラス板の製造装置。底部は内部に、側壁と略直交し、上面に略平行する少なくとも2つの貫通孔を有し、貫通孔は、側壁の外側面と繋がる底部の側面に開口を有する。製造装置は、側面に冷却媒体を吐出するための少なくとも1つの吐出口を有する冷却媒体供給管を含む。冷却媒体供給管は、貫通孔内に出し入れ自在に、かつ吐出口の少なくとも1つが貫通孔内に位置するように配置される。冷却媒体供給管は、貫通孔内に配置された場合、吐出口から吐出した冷却媒体が、開口から貫通孔外に流出可能な寸法及び/又は形状を有する。 (もっと読む)


【課題】微細構造を比較的簡易に高精度で転写可能な光学素子の製造装置及び方法を提供する。
【解決手段】溶融ガラスを滴下によって下型転写面11aに衝突させることによって第1のレンズ面等の良好な転写を確保できる。この際、溶融ガラスの滴下断面CSの最大面積S2が、微細構造である凹凸パターンCPの配置面積Spの0.64倍以上4.0倍以下であるので、溶融ガラスを十分大きなサイズを有するガラス滴GDとして下型1上に衝突させることができる。これにより、ガラス滴GDが下型1に衝突する際に凹凸パターンCPの微細構造を全体的に精密に転写することができ、高精度の光学面転写面11a等を有するガラスレンズを比較的簡易に得ることができる。 (もっと読む)


【課題】鋳型にガラスが融着することなく、折れ込み、不均一な樹紋の発生を防止し、肉厚が均一で反りが小さい高品質なガラス板を安定して成形するガラス板の製造方法、そのようなガラス板を用いてプレス成形用ガラス素材、光学素子および薄板ガラスを製造する方法の提供。
【解決手段】ガラス板の幅を規定する一対の対向する側壁と、ガラス板の対向する2つの主表面の一方を成形する面(上面)を有する底部を備えた鋳型内に、オリフィスより流出する熔融ガラスを連続して鋳込み、両側壁に沿って鋳込まれたガラスを上流側から下流側へ一方向(成形方向)に移動させながら、平板状のガラス板を連続して成形するガラス板の製造方法。熔融ガラスの鋳込みと板状への成形は、上面を平面視したときに、上面の前記オリフィス直下の位置および前記オリフィス直下の位置から成形方向に延在する、下流に向かって幅が断続的または連続的に増大する領域を局所的に冷却しながら行う。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で複雑形状の転写性向上及び生産性向上を図ること。
【解決手段】硝材Gaを挟持及び開放可能な金型27と、金型27を介して硝材Gaを加圧する加圧ユニット20と、金型27を加熱するヒータユニット29と、金型27に2k〜200kHzの発振周波数で、かつ、200〜2000Gの加速度で超音波印加する超音波印加ユニット30と、金型27、加圧ユニット20、超音波印加ユニット30を床面上に支持するフレーム11とを備え、超音波印加ユニット30は、その節部に相当する部分で、フレーム11に支持されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、成形後のガラス基板の表面に、熱収縮に伴う凹凸が発生し難いガラス基板成形用金型及びガラス基板製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】本発明のガラス基板製造方法は、上型部材2と下型部材3との間に溶融状のガラス素材を配設した状態で、上型部材2を間隙規制部材4に当接するまで下降させるようにしてガラス素材を押圧し、その当接状態で第1設定時間だけ維持させ、その後、その当接状態を維持させながら、上型部材2と間隙規制部材4とを、更に所定量だけ下降させて更に溶融状のガラス素材を押圧する。 (もっと読む)


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