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国際特許分類[C03B11/00]の内容

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【課題】揮発性および侵蝕性が低減されたフツリン酸ガラスを提供する。
【解決手段】 リン成分をP5+に換算して30〜50カチオン%含み、核磁気共鳴スペクトルにおける31Pの基準周波数近傍に生じる共鳴スペクトルの形状がガウス関数形状であることを特徴とするフツリン酸ガラスである。 (もっと読む)


【課題】比較的体積が大きく、かつ上下面の曲率が近似した熔融ガラスから直接成形されたプレス成形用プリフォーム、光学素子を高い生産性のもとに製造する光学素子の製造方法の提供。
【解決手段】回転対称軸が1本の回転対称体であって、回転対称軸に沿って最大の肉厚を有し、前記回転対称軸と表面の2つの交点の一方を含む面を第一の面、前記交点の他方を含む面を第二の面とし、第一の面および第二の面において、前記交点を中心にした、外径の1/3を直径とした円内部分の形状がともに外側に凸状となっており、第一の面の前記円内部分の曲率半径をR1、第二の面の前記円内部分の曲率半径をR2としたとき、2×|R1−R2|/(R1+R2)が30%以内、外径に対する最大の肉厚の割合が0.4〜0.7、体積が400〜3500mm3であって、熔融ガラス塊を冷却する過程で成形したものである、ガラス製のプレス成形用プリフォーム。 (もっと読む)


【課題】近似形状化された精密プレス成形用ガラスプリフォームの肉厚を、試行錯誤を経ることなく決定するための手段を提供すること。
【解決手段】精密プレス成形用ガラス素材の肉厚決定方法。精密プレス成形により得ようとするガラス成形体と同一硝材からなり同一体積を有し、かつ該ガラス成形体よりも肉厚が厚いテスト用ガラス素材を、得ようとするガラス成形体の肉厚となるようにプレス成形するテストプレス成形を行うこと、上記テストプレス成形における肉厚変形量と変形速度との相関関係を示す近似直線を作成すること、を、少なくとも2種類の異なるプレス荷重において実施することにより、少なくとも2種類の上記近似直線を作成し、作成された近似直線の交点における肉厚変形量の値を、得ようとするガラス成形体の肉厚に足し合わせた値以上に、上記精密プレス成形用ガラス素材の肉厚を決定する。 (もっと読む)


【課題】 フツリン酸ガラス固有の揮発性と侵蝕性を抑制するとともに、フィーダー外周へのガラス融液の濡れ上がりも抑制することにより、高品質のフツリン酸ガラスを提供する。
【解決手段】 ガラス成分として、リン、酸素およびフッ素を含むフツリン酸ガラスにおいて、塩素、臭素およびヨウ素の中から選ばれる1種以上のハロゲン元素を含み、P5+の含有量に対するO2−の含有量のモル比O2−/P5+が3.5以上であることを特徴とするフツリン酸ガラスである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、プレス成形により光学素子を製造する際に、簡素な装置構成で上型及び下型の間隔を規制することができ、光学素子の肉厚調整を容易に行うことができる光学素子用成形型及びそれを用いた光学素子の成形方法を提供する。
【解決手段】対向面が光学素子の成形面とされた一対の上型2及び下型3と、上型2及び下型3がそれぞれ上下の開口から摺動させて挿入される円筒状の胴型4と、を有する光学素子用成形型において、該胴型4の上端部又は下端部に、胴型4と重ね合わせて光学素子の肉厚調整を行う環状の肉厚調整用スペーサー5を配設した光学素子用成形型1。 (もっと読む)


【課題】光学素子成形装置および成形方法において、減圧ガス置換する際に金型収容部内に塵埃が侵入しても、金型組立体を清浄に保つことができ、塵埃の付着による光学素子の成形不良を低減することができるようにする。
【解決手段】金型組立体60を金型収容部内の配置領域に収容し、減圧ガス置換を行った後、金型組立体60を不活性ガスGの雰囲気下で加熱押圧して、光学素子を成形する光学素子成形装置であって、配置領域よりも上方の金型収容部内に管路開口部9cを有し、管路開口部9cから不活性ガスGを金型収容部内に導入する不活性ガス導入管路9と、金型収容部内の配置領域よりも下方の位置に配置され、吸引口5bを有するステージ5と、金型収容部内の雰囲気を不活性ガスGに置換する際に、吸引口5bを介して金型収容部内のステージ5より上側の雰囲気を吸引して、金型収容部の外部に排気する吸引ポンプ16と、を備える。 (もっと読む)


【課題】光学素子成形方法および成形装置において、減圧ガス置換工程における金型収容部内を清浄に保つことができ、光学素子成形品を歩留まり良く生産することができるようにする。
【解決手段】光学素子を成形する成形面を有する金型内に成形用素材を配置した複数の金型組立体を順次搬送し、不活性ガスGの雰囲気下で加熱押圧して、光学素子を成形する光学素子成形方法であって、加熱押圧を行う前に、金型組立体をステージ5に当接された可動チャンバー6の内部に収容し、可動チャンバー6を減圧してから、可動チャンバー6内に不活性ガス導入管路9を通して不活性ガスGを導入して、可動チャンバー6および金型組立体の内部の雰囲気を不活性ガスGに置換する減圧ガス置換工程と、可動チャンバー6に金型組立体を収容する前に、面領域5bの塵埃除去を行う塵埃除去工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】エアー溜まり痕の残存を良好に防止できるとともに、被覆層の剥離を抑制でき、耐久性に優れた成形型の製造方法を提供する。また、エアー溜まり痕のないガラスゴブ及びガラス成形体を低コストで安定的に製造することができるガラスゴブ及びガラス成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】成形型の基材に所定の形状を有する成形面を形成する工程と、スパッタ法により成形面に被覆層を成膜する工程とを有する。被覆層の成膜は、成膜中にプロセスガスのイオンの一部が成形面に衝突することによって成形面の算術平均粗さ(Ra)が成膜前よりも増大するように選択されたバイアス電圧を基材に印加した状態で行う。 (もっと読む)


【課題】 揮発性および侵蝕性が低減されたフツリン酸ガラスを提供する。
【解決手段】 ガラス成分として、リン、酸素およびフッ素を含むフツリン酸ガラスにおいて、該ガラスの屈折率ndの値をnd(1)、該ガラスを窒素雰囲気中において900℃、1時間再熔融し、ガラス転移温度まで冷却し、その後、毎時30℃の降温速度で25℃まで冷却した後の屈折率ndの値をnd(2)としたときに、nd(1)とnd(2)との差nd(2)−nd(1)の絶対値が0.00300以内であり、P5+の含有量に対するO2−の含有量のモル比O2−/P5+が3.5以上であることを特徴とするフツリン酸ガラスである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光学素子の面形状の不具合を抑制する光学素子の成形方法及び成形装置を提供する。
【解決手段】ガラス素材80をプレス成形できる上型、下型及び胴型からなる成形型2と、成形型2を加熱してガラス素材80を軟化させる加熱プレート3a及び3bと、軟化したガラス素材を成形型2によりプレスして光学素子形状を付与するプレスプレート4a及び4bと、成形型2及び光学素子形状を付与されたガラス素材を冷却する冷却プレート5a及び5bと、を有し、プレスプレート4a及び4b間には、ガラス素材をプレスする際に、胴型23aに加えて、上型21及び下型22の上下方向の距離を調整するためのスペーサープレート6が設けられ、さらに、冷却プレート5a及び5bには、それらの温度とガラス素材への圧力を制御する温度及び圧力制御手段7を有する光学素子の成形装置1。 (もっと読む)


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