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国際特許分類[C04B14/06]の内容

国際特許分類[C04B14/06]に分類される特許

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【課題】本発明は、圧縮強度や曲げ強度が高く、流動性に優れ、長期間、美観が維持されるセメント組成物を提供する。
【解決手段】本発明は、セメント、BET比表面積が3〜25m/gの微粉末、ブレーン比表面積が3500〜10000cm/gの無機粉末、細骨材、ポリパラフェニレンベンゾビスオキサゾール繊維、減水剤、および、水を含むセメント組成物であって、前記繊維が、直径0.01〜0.04mm、および、長さ1〜15mmのモノフィラメント等であるセメント組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】
供用中のコンクリート構造物、例えば高架橋やトンネル等に発生した漏水を伴うひび割れに対して、コンクリート構造物の供用を妨げることなく、該ひび割れを効果的に補修して漏水を止めることが可能な補修材料及び補修方法を提供することである。
【解決手段】
コンクリート構造物における漏水を伴うひび割れ用補修材料は、セメント、水及び自己治癒材料を含有するペーストであって、前記自己治癒材料は、層状ケイ酸塩鉱物、長石、オキシカルボン酸又はジカルボン酸を含有するものである。 (もっと読む)


【課題】高強度ソイルセメント硬化体を得るために水セメント比をできるだけ低くしたソイルセメントスラリーとする場合であっても、優れた流動性及び流動保持性を備えて良好な施工性を確保することができ、同時に調製したソイルセメントスラリーから材齢28日における一軸圧縮強度が30N/mm以上となる、更には50N/mm以上となる高強度ソイルセメント硬化体を得ることができるソイルセメントスラリー及びそのような高強度ソイルセメント硬化体を提供する。
【解決手段】少なくとも、セメント、水、土及び特定の分散剤組成物を含有しており、セメントの単位量及び水/セメント比を特定の範囲として、更に特定の分散剤組成物を特定割合で含有するソイルセメントスラリーとした。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、製造が容易で、耐荷力や耐久性に優れる複合はり部材を提供することを目的とする。
【解決手段】
(A)セメント、BET比表面積が3〜25m/gの微粉末、細骨材、繊維、水、及び減水剤を含む配合物の硬化体からなるU字型埋設型枠と、
(B)普通コンクリート、を一体化してなる複合はり部材であって、
前記U字型埋設型枠の底面部に鉄筋が配置されていることを特徴とする複合はり部材、を提供する。さらに、配合物が、ブレーン比表面積3500〜10000cm/gの無機粉末を含む上記複合はり部材、を提供する。
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【課題】路盤材や埋戻し材といった土壌分野へ利用される土木資材の原料となる燃焼灰からのフッ素および重金属類を土壌環境基準値以下にすることであり、特にセメントの固化が進みにくい冬期においても、好適に使用できる処理方法の提供。
【解決手段】平成15年環境庁告示18号に基づく溶出試験方法で溶出させた場合にフッ素0.8mg/Lおよび重金属類として6価クロム0.05mg/L、鉛0.01mg/Lの少なくとも1項目以上が超過する成分を含有する燃焼灰に、粘土質土壌、セメント、耐寒剤および水を加えて混練して養生することにより、10℃以下の養生条件下においても、前述溶出量が基準値以下となるように不溶化するフッ素および重金属類含有燃焼灰の処理方法。 (もっと読む)


【課題】焼却灰、多量の泥、土砂又は土壌をリサイクルしつつ、水質浄化を図る。
【解決手段】焼却灰1、土砂2或いは泥や汚染土壌からなる原材料に、遠赤外線放射鉱物である磁鉄鉱3、石英斑石4と、カンラン石6、マグネシウム7と水9を、混合して成型することにより、セメントを使用せずに焼却灰1、土砂2などのリサイクルを図ることができる。また磁鉄鉱3、石英斑石4を設けることにより、成型したブロック状成形品を海岸や川岸に設置したとき磁鉄鉱3、石英斑石4より放射される遠赤外線の作用により水生植物の育成を促進でき、この結果水生植物、該水生植物に集められた水生動物などにより水の浄化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 セメント混合材や、モルタル、コンクリート等の製造時の細骨材として有用なアノーサイト(CaO・Al・2SiO)を含有する焼成物を、別途のCa源を用いず、石炭灰のみから製造する。
【解決手段】 石炭灰として、950℃での強熱後の残分が、酸化物換算でSiOを34〜63質量%、Alを22〜42質量%、CaOを10〜35質量%含む石炭灰、特に好ましくはSiOを40〜55質量%、Alを27〜37質量%、CaOを15〜23質量%の石炭灰を用い、これを1000〜1400℃で0.5〜10時間程度焼成する。 (もっと読む)


【課題】乾燥収縮ひずみが500×10−6以下となる低収縮コンクリートを提供すると共に、かかる低収縮コンクリートの実現において使用可能な骨材種別を、骨材吸水率といった基本物性をパラメータとした定量指標から容易に判別し、選別された骨材を使用することで、低収縮コンクリートを得ることができる、低収縮コンクリートの製造方法を提供する。
【解決手段】低収縮コンクリートの製造方法は、水セメント質量比が25〜65%で且つ単位水量が140〜180kg/mとなるように水を配合


(但し、上記式(1)中、Vsは細骨材の絶対容積(L)、Vgnは粗骨材の絶対容積(L)、Qsnは細骨材の吸水率(%)、Qgnは粗骨材の吸水率(%)、m、nは使用する骨材の種類の数(整数)を示す)を満足する骨材を選定して配合することを特徴とする、低収縮コンクリートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 1300〜1400℃と従来に比べて低い温度で焼成可能であり、かつモルタル圧縮強度などの強度性も良好な物性を有するセメントクリンカーを提供する。
【解決手段】 ボーグ式により算出されたCAおよびCAFの合計量が22%以上、CS量が60%以上であり、かつ鉄率(I.M.)が1.3以下、好ましくは1.0〜1.3であるセメントクリンカーとする。CAおよびCAFの合計量が22%以上であるため低温で焼成でき、かつ鉄率を低くすることにより強度低下を防止できる。 (もっと読む)


【課題】硬化後に、美観を損なうことがない吹付け材料の提供。
【解決手段】セメント、カルシウムアルミネート、硫酸カルシウムを含有してなるA剤と、硫酸アルミニウムを含有してなるB剤と、ロジン誘導体とを混合してなる吹付け材料。骨材、水、有機酸類、水酸化カルシウム、繊維を含有しても良い。B剤は、硫酸アルミニウム含有液でも良い。セメント、カルシウムアルミネート、硫酸カルシウム、骨材、ロジン誘導体を含有してなるドライモルタルと水を混合するウェットモルタルA剤と、硫酸アルミニウムを含有するB剤とを、個別に圧送し、吹付け直前にA剤とB剤を混合して吹付ける吹付け方法。この吹付け工法からなる変色防止方法や耐久性向上方法。 (もっと読む)


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