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国際特許分類[C04B38/08]の内容

国際特許分類[C04B38/08]に分類される特許

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低熱伝導度および魅力的な機械的性質を含む自立性硬質複合材などの複合材。例えば、エーロゲル含有材料をバインダと混合してスラリーを形成し、そしてそのスラリーを硬化させることを含む、そのような複合材の調製方法。この硬化プロセスの少なくとも一部は、圧縮下に行なわれる。
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【課題】ヒートアイランド現象の緩和に有効な運搬性、作業性および保水性能に優れた軽量保水性ブロックを提供する。
【解決手段】セメントと、ペーパースラッジ灰と、パーライトとを含む水硬性組成物に混練水を加えて加圧成型する。配合における単位セメント量を190〜220kg/cm3、単位ペーパースラッジ灰量を80〜120kg/cm3、単位パーライト量を100〜125kg/cm3とし、耐アルカリ性天然セルロースの短繊維を4〜6kg/cm3混合する。 (もっと読む)


【課題】乾燥時間を大幅に短縮した上で、歪み、亀裂、爆裂等を抑えることが可能なセラミックスの製造方法を提供する。
【解決手段】火山ガラス発泡体が添加されたセラミックス素地を準備する工程と、前記セラミックス素地を成形して、成形体とする工程と、前記成形体を焼成して、焼結体とする工程とを含むセラミックスの製造方法であって、焼成前の成形体の含水率が10〜30質量%であることを特徴とするセラミックスの製造方法である。火山ガラス発泡体としては、発泡パーライト、発泡松脂岩、発泡黒曜石、発泡シラス等が好ましい。 (もっと読む)


【課題】中空セラミックスボールが比較的小さい荷重で圧壊することによって、衝突による衝撃エネルギーを吸収する中空セラミックスボール接合体、およびその中空セラミックスボール接合体を使用することによって、衝突による衝撃が増大する前にそのエネルギーを吸収して、人体を保護することが可能なエネルギー吸収体を提供する。
【解決手段】中空セラミックスボールを接合した中空セラミックスボール接合体であって、中空セラミックスボールを接着剤で接合し、接着剤の割合が5〜50質量%である中空セラミックスボール接合体を使用する。 (もっと読む)


【課題】水硬性組成物を用いて、ひび割れ等がなく、表面の雰囲気は微生物が固着・生息するのに適した弱アルカリ環境であり、また多量の微生物が固着できるように多孔質である、水硬性組成物を用いたハニカム成形体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】水硬性組成物20〜70重量部、増粘剤を1〜10重量部、ゼオライトを30〜80重量部及び水を混練してハニカム形状に押出し、得られたハニカム硬化体を水中に浸漬し、該水中に二酸化炭素を吹き込むことにより、該ハニカム体の表面を炭酸化処理してその表面のpHを6〜10とし、かつ多孔質とした、ハニカム成形体である。 (もっと読む)


【課題】 自動車排ガス浄化触媒として車両に搭載しても機能を発揮できる強度を備え、小型、軽量で浄化性能を効率的に発揮できるハニカム構造体の提供。
【解決手段】 ゼオライトと、無機バインダを含み、長手方向に沿って、一方の端面から他方の端面に延伸する複数のセルがセル壁によって区画された形状のハニカムユニットを備えたハニカム構造体であって、前記ハニカムユニットの見かけの単位体積当たりのゼオライト含有量は、230g/L以上であり、前記セル壁の厚さをX(単位:mm)、前記セル壁の表面の顕微鏡観察による気孔径の平均をY(単位:μm)としたとき、式(X+0.07≦Y≦X+0.27)、及び式(0.15≦X≦0.35)を満たすことを特徴とするハニカム構造体。 (もっと読む)


【課題】碍子などの有効なリサイクル手段を提供する。
【解決手段】碍子粉砕物などの粒径5ミクロン以上で300ミクロン未満のもの10〜27重量%と、粒径300〜1000ミクロンのもの63〜70重量%及び、天然ガラス質鉱物の粒径5〜44ミクロンのもの10〜20重量%とを混合し、これに所定量の水分及び有機バインダーを加えて混練し、混練物を所定の形状に成形した後、前記有機バインダーが粘着力を有している湿潤状態の間に、粒径が300ミクロンを超えない大きさで所定の粒径に整粒されているセラミック粒子を前記所定の形状に成形されている混練物の表面全体に振りかけてまぶし、当該セラミック粒子が表面全体にまぶされた前記所定の形状に成形されている混練物を乾燥させ、その後、1000〜1200℃で焼成してなる多孔質焼結体。 (もっと読む)


【課題】気孔、密度ばらつきを安定化させることによって、高品位で低密度のセラミック多孔体を得ることを目的とする。
【解決手段】セラミック粉体と有機モノマーを含むスラリーに微細な中空ガラス球状体を混合し、モノマー重合の開始剤と触媒を添加して、成形型に流し込み作製した成型品を乾燥・焼成して形成するようにしてあり、セラミック多孔体の密度を小さくすることができ、また、気孔、密度ばらつきを安定化させることできるようになるとともに、作業性が大幅に向上し、安定したものづくりができるようになり、高品位で低密度のセラミック多孔体を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 無機中空体を主材とする組成物の流動性及び硬化性を用いて、これまでにない新規な建材用組成物を提供することにある。
【解決手段】 無機中空体としてパーライト、無機バインダーとして水ガラス(=ケイ酸ソーダ)、吸熱性化合物として水酸化アルミニウムを、配合比各25重量%〜40重量%の範囲で配合したことを特徴とする無機中空体組成物である。 (もっと読む)


【課題】 無機中空体を主材とする組成物の流動性及び硬化性を用いて、これまでにない新規な施工方法を提供することにある。
【解決手段】 送り込み(吹き込み)作業は、吹き込み機に湿潤状態で流動性の無機中空体組成物を投入する。吹き込み機はブロア(200V)を備えており、投入された無機中空体組成物は流動状態であるためにこのブロアによって圧送される。圧送された無機中空体組成物は配管を通り、施工対象個所へ送り込まれる。送り込まれた無機中空体組成物は施工対象個所において乾燥硬化して無機質層を形成することになる。 (もっと読む)


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