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国際特許分類[C04B38/08]の内容

国際特許分類[C04B38/08]に分類される特許

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【課題】500Hz以下の騒音を一層効率的に吸収・遮断できる吸音及び遮音複合材料を提供する。
【解決手段】多孔性無機物、金属粒子及びバインダーを含有する複合材料組成物が、開孔を有する繊維シートに含浸されてなるシート部材の少なくとも片面にプラスチック発泡体部材が積層されている吸音及び遮音複合材料。さらに上記材料の構成が、難燃シートの片面に、シート部材及びプラスチック発泡体部材がこの順に積層されている吸音及び遮音複合材料。 (もっと読む)


【課題】
本発明によって創出された発泡性の鋳鉄スラグを用いて既に市場へ提供している多孔質セラミックス製品の吸音特性、断熱特性の改良技術を提供する。
【解決手段】
発泡性のスラグ粒子をアスペクト比2以上の燐片状に破砕し、整粒したものに可塑性粘土を加え、燐片状の粒子は粘土を加えた可塑性組成物を真空土練機を用いて円筒状に押出し成形すると容易に押出し方向へ配向して流動抵抗が少なくなりより少量の粘土で成形可能となる。次に押し出し方向と同一方向にローラー圧延機を用いることにより配向を乱さずに所望の厚さに成型することができる。さらに圧延された成形体は一連の流れで連続的にローラーハースキルンで焼成加工されて扁平状の連続気孔が積層配向されたセラミックス焼結体が得られるものである。 (もっと読む)


【課題】表面からの吸湿或いは吸水を確実に抑制して長期間の使用により断熱性能が低下することがなく、また屋外で使用しても凍害が生じる可能性がきわめて低い積層体を提供する。
【解決手段】スラグとフライアッシュバルーンを主成分とする基材1の少なくとも表面側に、スラグと石炭灰を主成分とする表面被覆層2を形成したものである。スラグに対する石炭灰の質量比aを0.5<a<2とすると共に、石炭灰/スラグの成分比率とフライアッシュバルーン/スラグの成分比率とを略同等とする。多孔質の基材1に均一な表面被覆層2を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】 耐火不燃性、軽量性、高断熱性及び強靭性に優れる無機発泡成形材を、簡便且安価に製造する方法の提供。
【解決手段】 黒曜石を焼成発泡した独立気孔構造で、且見掛比重が0.05乃至0.15と平均粒径が0.1乃至3.0mmのパーライトに、シロキサン及びシラノール塩多分子量溶液を10乃至20容量%割合で混合混練して成形原料となしたうえ、該成形原料を注入工程で成形雌型内に注入し、更に成形工程で充填加圧蓋で加圧し予備成形したうえ、加熱工程で150乃至300℃に加熱し無機発泡成形材となし型抜きする。 (もっと読む)


【課題】断熱材の断熱性能を向上させると共に所望の強度を確保することにより、この断熱材の厚さをより薄くできるようにし、かつ、断熱材に対し外部から高熱が与えられる場合において、断熱材における単位時間当りの温度変化(熱衝撃)が大きい場合でも、この断熱材にクラック等の欠損が生じないようにする。
【解決手段】セピオライト、および有機性の中空微粒子3とを含有する。ベントナイトを含有する。熱変形抑制材4としてタルクと雲母とのうち、少なくともいずれか一方を含有する。上記セピオライト:熱変形抑制材4の質量対比を、1:9−10:0.1とする。 (もっと読む)


【課題】瓦廃材を再利用し、軽量で良好な保水性を有し、かつ十分な機械物性を有する非焼成タイルを提供する。
【解決手段】(A)(a)瓦廃材粉砕物と(b)無機発泡体粉末との質量比60:40〜90:10の組合わせと、その100質量部に対して、(B)セメント20〜40質量部及び(C)水を含む水硬性組成物を成形硬化してなるタイルであって、前記(a)成分の瓦廃材粉砕物が、JIS Z 8801−1:2000で規定される公称目開きW10.5mmのふるいを通過し、かつ公称目開きW2.5mmのふるい上に残留する粒度を有し、前記(b)成分の無機発泡体粉末の平均粒径が5mm以下であることを特徴とする非焼成タイルである。 (もっと読む)


【課題】従来にない高機能の機能性フライアッシュ成形体を提供すること。
【解決手段】炭素微細構造成長体を備えた機能性フライアッシュ成形体。該フライアッシュ成形体(基材)は、触媒金属粒子の担持処理痕跡を有しないフライアッシュベースである。炭素微細構造成長体は、成形体の表面(空孔表面を含む。:以下同じ。)に成長起点を有し、熱分解CVDにより形成する。 (もっと読む)


【課題】植物の生育に適しており、緑化材として好適な焼成体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】材料の混合工程として、発泡ガラス粉体とガレオナイトとを、重量比2:1で混合し、さらに水を15〜20%程度を混合する(S10)。つぎに、材料の成形工程として、ディスクロータ型の造粒機で、押し出し径8mmにて、適当な長さで切断する(S12)。つづいて、乾燥工程として、24時間自然乾燥を行う(S14)。それから、焼成工程として、300℃〜1000℃の焼成温度で、適当な時間焼成する(S16)。最後に、洗浄工程として、リン酸の溶液にて洗浄する(S18)。 (もっと読む)


【課題】表面の凹凸が大きく、シャープな模様を有する窯業建材を抄造法によって製造するために使用される窯業建材用多孔質材料、それを用いた窯業建材およびそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】多孔質材料が、多孔質材料が、第1の圧力により圧縮される第1圧縮工程と、多孔質材料が、第1の圧力より高い第2の圧力により圧縮される第2圧縮工程と、を含んで製造される窯業建材の、製造材料用の多孔質材料であって、少なくとも2種類の、第1の圧力および第2の圧力による体積縮小率が異なる多孔質材料を含み、体積縮小率が、元の圧力のときの体積に対する所定の圧力を載荷することによって縮小した部分の体積の比である、窯業建材用多孔質材料である。 (もっと読む)


【課題】繰り返し使用してもPMに対する捕集効率が低下することなく、しかもDPFの圧力損失が小さく、耐振動性、耐熱衝撃性のある多孔性セラミックフィルターを提供すること。
【解決手段】多孔質セラミック材からなるフィルターにおいて、焼結された多孔質セラミック材に、セラミックナノチューブを0.5重量%以上含有することを特徴とするハニカム状フィルター及びその製造方法。前記セラミックナノチューブが、炭素、窒素及びケイ素からなる群から選ばれた少なくとも1つの元素を含有する非金属無機化合物の焼結体であることが好ましい。 (もっと読む)


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