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国際特許分類[C04B38/08]の内容

国際特許分類[C04B38/08]に分類される特許

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【課題】 人間が大きな音と感じる周波数域の音に対して特に優れた吸音効果を有しており、かつ、現場などでの施工性にも優れ、非常に使い勝手も良好なセラミックス製吸音部材を提供すること。
【解決手段】 多孔質のセラミックス材料Mが板状に成形された二以上のセラミックス基板1と;スペーサ部材2と;これら両部材を固着可能な固着手段3とから構成される吸音性複合材料であって、
前記セラミックス基板1同士の間にはスペーサ部材2が挟装され、かつ、これら両部材が前記固着手段3によって固着されることにより、これらセラミックス基板1相互を所定間隔で並行的に積層保持して一体に構成するという技術的手段を採用した。 (もっと読む)


【課題】多孔質軽量建材およびその製造方法。
【解決手段】多孔質の製品を得る手段として粘土生基に発泡助材、溶融助材を添加し成分の化学的変化によるガスの発生、発泡成分の溶解、膨張、発泡などによる粘土内部組織での気孔の発生、成長、以上が発泡による多孔質製品の製造のメカニズムである。本発明はALC(オート クレイーブド ライトウェイト コンクリート)の廃材粉砕粒を無機質空隙材料として粘土と混練、成形、無釉、施釉薬焼成することで焼成時におけるガラス成分の溶解、ガスによる発泡など化学的変化に負うことなく、軽量多孔質軽量建材製品の製造方法。 (もっと読む)


使用する成分の合計が100容量%を超えず、8から20容量%のセメント、11から50容量%の砂、10から31容量%の予備発泡粒子、9から40容量%の粗骨材及び10から22容量%の水を含有する軽量レディーミクスコンクリート組成物。前記予備発泡粒子は、0.2から8mmの平均粒径、0.02から0.64g/ccのかさ密度及び1から3のアスペクト比を有している。組成物のASTM C143に従って測定したスランプ値は2から8インチである。軽量レディーミクスコンクリート組成物は28日間凝結させた後、ASTM C39に従って試験して少なくとも1400psiの圧縮強度を有している。
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【課題】土木工事および建築工事で一般的に使用される生コンクリート,製品コンクリート等で用いられる骨材を提供する。
【解決手段】開口空隙を有する多孔性の細骨材を天然細骨材に対して体積比率で20〜100%置換する低収縮型軽量コンコクリートである。 (もっと読む)


【課題】高通気性であっても機械的強度が高く、DPFとして好適な窒化ケイ素フィルタの製造法の提供。
【解決手段】金属ケイ素粒子と、気孔形成材とを含む成形体を窒素中で熱処理することにより金属ケイ素を実質的に窒化ケイ素とする窒化ケイ素フィルタの製造法であって、前記気孔形成材は、その断面形状が略球状の粒子と、柱状の粒子とからなり、前記気孔形成材の全質量中の前記略球状の粒子の含有割合が20〜90質量%であり、かつ、前記柱状の粒子の含有割合が80〜10質量%であることを特徴とする窒化ケイ素質フィルタの製造法。水銀圧入法で測定される前記フィルタの平均細孔直径が15μm以上であると好ましい。 (もっと読む)


【課題】 短い工程時間で安価に製造できるとともに、上水道で濾過材として使用できるほか、家庭用簡易濾過器部材や、活魚の生け簀や養魚場において水質浄化要素としてまた、合併浄化槽における浄化材や、微生物担体としてさらに、脱臭剤や、軽量断熱材料としても使用できる炭含有多孔質ガラスセラミックス及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】
重量で、炭粉粒体:8%〜30%、ガラス質粉粒体:70%〜92%からなる原料を、実質的にバインダ成分を加えることなく均質混合物となし、空気遮断状態下に600℃〜1050℃の温度域で20分間〜120分間加熱・溶融せしめた後、空気遮断状態下に100℃以下の温度域まで放冷する。 (もっと読む)


【課題】十分な強度があり且つ左官作業に適した超軽量発泡モルタル組成物及びそれを用いた超軽量発泡モルタルを提供すること。
【解決手段】セメントと、骨材と、前記セメントを含むセメントペースト中に気泡を発生させる起泡剤と、前記セメントペースト中で前記セメント粒子を分散させて流動性を高める高性能AE減水剤または高性能減水剤と、前記セメントペーストの粘性を高める増粘剤と、を含む超軽量発泡モルタル組成物であって、前記骨材は、球形であって平均粒径0.2〜3mm、嵩容積が前記セメント1kgに対して1.6〜4リットルになる比率に調整された未粉砕の有機系発泡粒子を含み、前記有機系発泡粒子は、モルタルにおいて前記骨材中の容積比で半分以上である。 (もっと読む)


【課題】軽量陶器瓦の製造には長期大量消費に耐え得る安定供給力と、可塑性・焼成結晶性・耐火性などに優れた軽量瓦粘土類の開発が必要とされてきた。本発明は該FABを新原料とし人工的に超軽量陶器瓦粘土へと容易に変換・生成できる課題を提供し、窯業原料の新しい資源として超軽量陶器瓦粘上の製造方法が簡潔で実用化できる課題を提供する点にある。
【解決手段】可塑性瓦原土にフライアッシュバルーン(FAB)を大量に増量添加し、アルミ二ウム源としての高耐火・高熱量性質の天然カオリンやシリカ源としての珪砂、その他の増量原料としての風化花崗岩・廃瓦シャモット等化合物と相互の融合・溶融結晶力を高める新たな技法は、天然長石を添加する新技術で調合し、これら化合物をスラリー状に液状化せず、粉砕機や土錬機などにおいて化合物全体を加湿後、常温常圧状態で撹拌して均質・微細に混ぜ合わす、実用化方式の加湿混練処理する特徴で超軽量陶器瓦粘土を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】繊維を含有するモルタルスラリーで軽量モルタル板を製造しようとした場合、低嵩比重(密度)のもの(例えば、約1.0以下)で、かつ、衝撃破断時の破断片飛散抑制効果を有する軽量モルタル板を安定して製造することができる方法を提供すること。
【解決手段】水硬性セメントに対して、軽量骨材、扁平な多孔質充填材、繊維、気泡剤及び水を必須添加剤として含むモルタルスラリーを用いて製造する軽量モルタル板の製造方法。高速攪拌して気泡を含ませて、粘度50〜500dPasに調節したモルタルスラリーを、型枠内に充填し成形・養生して、嵩密度0.5〜1.2の軽量モルタル板を製造する。 (もっと読む)


【課題】廃棄物の有効利用を図ることができるとともに成形性に優れ、またコンクリートと同等以上の圧縮強度を有するとともに結合された粒子間に連続気孔が確実に形成されるため透水性に優れ、用途によって粒径等を調整することによって保水性にも優れ、さらにアルカリ溶出が少なく重金属等の有害な溶出のおそれもなく応用性に優れる多孔質セラミックス用組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の多孔質セラミックス用組成物は、砕石や陶磁器屑を破砕した骨材チップ100重量部と、鉄鋼スラグ30〜300重量部と、前記骨材チップと前記鉄鋼スラグの総重量に対し15〜50wt%のガラス質材と、を含有する。 (もっと読む)


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