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国際特許分類[C05B7/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 肥料;肥料の製造 (3,183) | りん酸肥料 (163) | オルトりん酸アルカリまたはアンモニウムを主体とする肥料 (78)

国際特許分類[C05B7/00]に分類される特許

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【課題】富栄養化水中に含まれるリンを効率よく回収して安価に富栄養化水の浄化を行うことができるとともに、回収したリンを有効に再利用することができるようにする。
【解決手段】浄化対象水域12の系外に設置されて中空粒子1を含む石炭灰2を充填した浄化回収装置10内に浄化対象水域12の富栄養化水を通水させることにより、富栄養化水中に含まれるリンを中空粒子1の内部に吸着させて回収することで、富栄養化水を効率よく浄化させることができ、中空粒子1が吸着容量に達した場合には浄化対象水域12の系外に設置された浄化回収装置10に対する中空粒子1を含む石炭灰2のみを交換すればよく、浚渫処理が不要で浚渫による余剰汚泥が生ずることもなく、安価に処理することができるようにした。 (もっと読む)


【課題】
廃棄物を用い、肥料成分が多く、土壌への溶出性に優れ、しかも安全性にも優れた肥料の製造方法及びその肥料の提供。
【解決手段】
廃棄物に石灰源材料を添加して、SiO2の含有量を30〜80重量%、Al23の含有量を10〜40重量%、CaOの含有量を10〜50重量%となるように調整する。次に、苦土源材料、加里源材料、リン酸源材料及びこれらの任意の組み合わせからなる群から選択される添加材料を適宜添加・混合し、続いて水熱処理を行うことにより、アルミニウムトバモライト及びそのカチオン置換体を生成させて肥料とする。 (もっと読む)


【課題】小型且つ低消費エネルギで十分な脱臭が可能であり、継続処理時のメンテナンス性が良く、アンモニア成分を液肥として回収でき、好気発酵を維持した状態での堆肥化処理を継続させて排気熱を有効利用する吸引通気式堆肥製造施設の排気処理装置及び排気処理方法を提供する。
【解決手段】堆肥発酵槽1に設けられた吸引管2からの排気を集水処理する集水処理部3とアンモニア成分回収部4と排気熱利用部5と吸引管2から排気熱利用部5に至る排気流路6と吸引手段7とを備え、アンモニア成分回収部4は薬液槽40と気液反応室41と薬液循環手段42,43と薬液加熱手段44とを備え、排気温センサ8Bの検出温度が入気温センサ8Aの検出温度に近づくように、薬液加熱手段44を制御すると共に、入気温センサ8Aの検出温度に基づいて求められる堆肥原料の発酵温度が好気発酵進行状態に維持されるように吸引手段4の出力を制御する制御手段10を備える。 (もっと読む)


【課題】下水汚泥焼却灰中に多量に含まれているリンを工業的に利用可能なコストで回収し、肥料取締法の基準を満たす液状複合肥料、副産リン酸塩肥料、配合肥料などの肥料を得る方法を提供する。
【解決手段】下水汚泥焼却灰1にKOHまたはNaOHを含む反応液2を添加して加温することによりリンを溶出させ、この溶出液を固液分離して得られたリン酸溶液4を濃縮して液状複合肥料とする。このリン酸溶液4は濃縮して液状複合肥料とすることができるが、更に消石灰5を添加し、固液分離して固形分として副産リン酸塩肥料を得ることができる。副産リン酸塩を取り出した後の分離液は、KOHまたはNaOHを含む反応液2として再利用する。また窒素質肥料、カリ質肥料を配合して配合肥料を得ることができる。 (もっと読む)


固体で自由流動性の微粒子状肥料組成物、ならびにその製造方法を提供する。組成物は、固化しにくく、貯蔵および取り扱いが容易であり、水に急速にかつ完全に溶解し、そして肥料として直接使用することができ、また、他にほとんど不溶性の栄養素を含む濃縮水性肥料組成物の調製において役立つ。 (もっと読む)


【課題】MAPを人工ゼオライトに強固に担持させたナノ複合体を提供し、併せてこのナノ複合体を確実にかつ安定して得ることができる製造方法を提供する。
【解決手段】人工ゼオライトの共存下で、リン酸塩と、マグネシウム塩とアンモニウム塩とを反応させて、反応生成物であるリン酸マグネシウムアンモニウム(MAP)3をゼオライト成分2にナノオーダー距離まで接近乃至接触させて、MAP3をゼオライト成分2に分子レベルで共有結合およびイオン結合させる。 (もっと読む)


【課題】製紙スラッジ成分とMAPとを結合させたナノ複合体を提供し、併せてこのナノ複合体を確実にかつ安定して得ることができる製造方法を提供する。
【解決手段】製紙スラッジの共存下で、リン酸塩と、マグネシウム塩とアンモニウム塩とを反応させて、反応生成物であるリン酸マグネシウムアンモニウム(MAP)2を製紙スラッジ成分であるセルロース1にナノオーダー距離まで接近乃至接触させて、微結晶のミセル3を形成し、製紙スラッジ成分とMAPとを分子レベルで強固に結合させる。 (もっと読む)


本発明は、(I)硫黄酸化物を含有する生成物、及び(II)硝酸アンモニウム、リン酸アンモニウム類及びそれらの組み合わせからなる群より選択される肥料の、アンモニアと、硝酸、リン酸及びそれらの組み合わせからなる群より選択される酸との間接的な中和を介した複合生産のための方法であって、(a)亜硫酸カルシウムを含有する沈殿を2つの別の工程で硝酸水溶液及びアンモニア水溶液と接触させ、当該肥料、当該硫黄酸化物を含有する生成物及び水酸化カルシウムを含有する沈殿を形成すること、及び(b)当該肥料、当該硫黄酸化物及び当該水酸化カルシウムの少なくとも1部を3つの別々のストリームに分離すること、を含む方法を提供する。 (もっと読む)


肥料組成物の様々な実施形態を提供する。この肥料組成物は、炭素対窒素原子比によって測定することができる高い窒素含有量を有する1種または複数種の化合物を含む。また土壌の窒素含有量を増加させる方法、作物生産を促進する方法および肥料を与える方法も提供される。
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液相で、天然有機窒素含有肥料と、合成窒素含有肥料と、タンニンおよび非タンニン有機抽出物とを混合するステップと、こうして作製した混合物を乾燥させるステップとを含む、有効性が高く汚染度の低い粒状の緩効性有機ミネラル窒素肥料を調製する方法。 (もっと読む)


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