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国際特許分類[C05G3/00]の内容

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【課題】 乾燥速度が速い農用散布剤
【解決手段】 リグニンスルホン酸カルシウムと、これとは異なる水溶性のカルシウム化合物とを2:8〜5:5で配合した農用散布剤は、果皮や葉面に付着しても目立たず、光を透過させるから葉面に付着しても光合成を阻害しない。果面に施用すれば果面保護剤として機能し、葉面に施用すれば葉面から吸収されるのでカルシウム肥料としての効果も高い。しかも、水溶液を散布後の乾燥速度が速く、葉面や果面が速やかに乾燥するから、空気中を浮遊していたカビ等の菌が付着して増殖するおそれはない。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、ハエ類、コナダニなどの低誘引性肥料を得ることを目的としたものである。
【解決手段】 この発明は、有機質資材単独又は有機質資材に無機質資材を加えて加水、発酵させ、n−吉草酸の濃度を1.1ppm以下とし、無機質資材を加えて肥料成分を調整し、造粒、乾燥したことを特徴とする作物害虫の誘引性を低減した肥料により目的を達成した。 (もっと読む)


【解決手段】亜リン酸、又は亜リン酸塩、又は両方をキトサンの水溶液に加え、次に肥料成分を加える事により亜リン酸、亜リン酸塩の効果を持続させる製造方法。
【効果】一定濃度に薄めて葉面散布した場合、茎、葉に付着し脱落しにくく、更に乾燥すると肥料成分を含んで皮膜を形成するため、肥料成分が長期間付着しており、土壌粒子に付着した場合も同様に強固に付着し、容易に流亡しない。皮膜により空気と遮断されるため、亜リン酸(塩)は酸化されず、長期に安定している。このため病原菌による病気の発生を長期に防止できるようになる。さらにリンの吸収が良くなるため、農薬の使用量の減少とリン酸肥料の減少につながる。
【0001】
亜リン酸、亜リン酸塩の効果を持続性とする組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 低温での水中崩壊性に優れた粒状肥料およびその製造方法を提案することを目的とする。
【解決手段】 重合度1800以下、ケン化度90mol%以下のポリビニルアルコールを原料である肥料粉末100質量部に対して1質量部以上(ポリビニルアルコール純分換算)含有している。上記粒状肥料は、加工鉱さいりん酸肥料、鉱さいけい酸質肥料、混合りん酸肥料、化成肥料の何れかであることが望ましい。上記粒状肥料は、粉砕された肥料原料100質量部に対し重合度1800以下、ケン化度90mol%以下であるポリビニルアルコールの1質量部以上を水溶液として又は水とともに加え、その際必要に応じさらに廃糖蜜液又はリグニンスルホン酸溶液を加えて混合した上で、水、廃糖蜜液又はリグニンスルホン酸塩溶液をスプレーしながら造粒し、乾燥することにより製造することができる。 (もっと読む)


カプセル化粒子は、コア粒子を含む。コア粒子が、窒素、ホスファート、カリ、イオウ及びこれらの組合せから選択される肥料を含む。コア粒子は、除草剤、殺虫剤及び殺菌剤を含んでも良い。カプセル化粒子はまた、コア粒子の周囲に配置されたポリウレタン層を含む。ポリウレタン層は、芳香族イソシアナート成分と芳香族イソシアナート成分と反応性のポリオールとの反応生成物を含む。芳香族イソシアナート成分は、メチレンジフェニルジイソシアナート、トルエンジイソシアナート、及びこれらの混合物を含む。芳香族イソシアナート成分と反応性のポリオールは、芳香族アミンを基礎とする開始剤から誘導され、トルエンジアミンを含む。芳香族イソシアナート成分とポリオールの芳香族性により、芳香族イソシアナートとポリオールとの間の完全な相溶性が得られ、これによりポリウレタン層への水の浸透及びコア粒子の溶解を防止して欠陥のないポリウレタン層を形成する。 (もっと読む)


本発明は、1又は複数の植物処理剤のデリバリーのための緩除放出顆粒組成物に関する。当該顆粒組成物は、珪藻岩の周囲層及び外塗を有するゼオライト中心を含む。場合により、当該顆粒組成物はドロマイトをさらに含む。当該顆粒組成物は、植物への肥料及び栄養素の制御デリバリー用として、及び土壌改良として特に有用である。 (もっと読む)


式(I)の水溶性塩からなる化合物であって、式中、R1はC110アルキル基又はC210アルケニル基であり、R1がペンタ−2−エニル基であるという条件で、Mは原子価nのカチオンであり、Mn+は、ナトリウム又はカリウム以外である。これらの塩は、農学的配合での使用に特に好適である。この配合物は、安息香酸誘導体及び/又は抗酸化剤をさらに含み得る。
【化1】

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本発明はチオール・エステル組成物、ならびにそれを生成するプロセスおよびそれを使用する方法を提供する。いくつかの実施態様では、同チオール・エステル組成物はチオール・エステル、ヒドロキシ・チオール・エステルおよび架橋チオール・エステルを含有する。同チオール・エステル組成物は、架橋チオール・エステル、スルホン酸含有チオール・エステル、スルホン酸塩含有チオール・エステル、チオアクリレート含有チオール・エステルの生成に使用できる。同チオール・エステル組成物はポリチオウレタンの生成にも使用できる。同ポリチオウレタンは肥料および肥料のコーティング材に使用できる。 (もっと読む)


土壌培地1で栽培してなる観葉植物2や草花、花木植物に、ノニオン系樹脂や、ノニオン系樹脂とアクリル系樹脂との混合物や、ノニオン系樹脂とチタンと液体肥料との混合物などを振りかけて栽培し、このノニオン系樹脂を更に殺菌剤、保水剤、除草剤、断熱剤等として働く。また、培地にチタンを混合して植物を栽培する。また、培地にチタン、ノニオン樹脂、天然にがり、バイタルアトム活水等の水に含有して振り掛けて植物を栽培する。また、水にチタン、ノニオン樹脂を添加して、水の鮮度を保持する。 (もっと読む)


生物活性生長促進添加剤をデンプン母材に取り込んで農業用途に用いるためのデンプンを基材とする超吸収性ポリマー生成物を形成させる方法およびそれによって形成される生成物には、(1)モノマーおよびデンプンをグラフト重合させて、デンプン母材を含むデンプングラフトコポリマーを形成させること;(2)デンプングラフトコポリマーを単離すること;(3)デンプングラフトコポリマーの粒子を形成させること;および(4)生物活性生長促進添加剤を加えて、少なくともいくらかの生物活性生長促進添加剤がデンプン母材によって取り込まれるようにすることが含まれる。生物活性生長促進添加剤を含むデンプンを基材とするSAP生成物を植物、根、種子、または苗木の近くに配置すると、有益な養分の利用率が高まるので、植物、根、種子、または苗木の生長は促進される。 (もっと読む)


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