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国際特許分類[C07C11/04]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | 非環式不飽和炭化水素 (1,192) | アルケン (1,006) | エチレン (213)

国際特許分類[C07C11/04]に分類される特許

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【課題】アルコールからオレフィンを高収率で製造するオレフィンの製造方法を提供する。
【解決手段】アルコールを含むアルコール原料を、規則性メゾポーラス多孔体を主成分とする触媒に、150℃以上600℃以下で接触させ、脱水反応により所望のオレフィンを製造させる。規則性メゾポーラス多孔体として、骨格の主成分がシリカで、開口径が1.4nm以上10nm以下のものが好ましい。連続的で容易に比較的に90%の極めて高い収率で所望とするオレフィンを製造できる。 (もっと読む)


本発明は、メタノール及び/又はジメチルエーテルを原料として低級オレフィンを製造する方法を提供している。この方法は、メタノール及び/又はジメチルエーテルを、所定の割合で、三つの反応エリアに分けて供給し、三つの反応エリアへの供給割合及び各反応エリアでの反応条件を調整することにより、所望のオレフィン製品の組成分布を得ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 エチレンプラント等の工業規模での使用によりその性能が低下した水素化触媒を効率よく再生する方法を提供する。
【解決手段】 アルキンを水素化してアルケンを製造する際に使用した水素化触媒を再生する方法であって、水蒸気及び酸素を導入し、300℃〜500℃の高温下で処理を行うことを特徴とする水素化触媒の再生方法。 (もっと読む)


C2+炭化水素の生成処理過程が提供される。このような処理過程は、このような処理過程によって生成されたBr、HBr、および/または熱を利用して、商業的に効率的な方法を提供する。例えば1つの処理過程は、(a)臭素源、およびメタンを含むガスス
トリームを用いて、HBrおよび臭化メチルを生成する工程、(b)触媒の存在下でこの臭化メチルを加熱して、追加のHBrおよびC2+炭化水素を生成する工程、(c)セリウム含有化合物の存在下で、少なくとも約315℃において、HBrの少なくともいくらかと酸素源とを組み合わせて、Brを生成する工程、および(d)(c)からの生成されたBrの少なくともいくらかを、(a)における臭素源の少なくとも一部分として用いる工程を含み得る。これに加えて、(b)からの追加のHBrを、(c)において用いることができ、および/または熱を(c)から回収し、(a)、(b)、または両方において、加熱の少なくともいくらかを供給するために用いることができる。 (もっと読む)


【課題】分解ガスのガス流出側にある部分空間の内部で冷却が一層効率的となり、かつ機器構造が簡単な分解ガス冷却用熱交換器の提供。
【解決手段】分解ガスを冷却するための熱交換器は、熱交換管1、管板2、3、外被4、各1つの分解ガス給排用端室5、6を備えている。熱交換器内部空間は隔壁7によって、分解ガスの流れ方向で前後する2つの部分空間8、9に分割されており、これら部分空間はそれぞれ独自の冷却媒体供給短管10、18及び排出短管11、19を備えている。分解ガスのガス流入側にある部分空間8は沸騰水を流通させる。この部分空間は供給管路13及び排出管路15を介して水/蒸気ドラム12と結合されている。分解ガスのガス流出側にある部分空間9は給水を流通させる。部分空間9は排出管路21を介して水/蒸気ドラム12と結合されている。両方の部分空間8、9の間の隔壁は熱交換器の内部を流れる冷却媒体の通過に対して透過性である。 (もっと読む)


改善された軽質オレフィン製造、特にプロピレンの高い相対収量のための処理スキーム及びシステム(10、100、200、300、400)は、1-ブテンの2-ブテンとの交差メタセシス、2-ブテンのエチレンとの交差メタセシス、イソブテンの少なくとも一部の転化若しくは除去、及び/または追加のプロピレンを製造するための1-ブテンの少なくとも一部の2-ブテンへの異性化などを含むオレフィンへのオキシジェネート転化及び続くオキシジェネート転化流出液流処理を含む。本処理スキーム及びシステム(10、100、200、300、400)はさらに、プロピレンを製造するためのブテンのエチレンを使用するメタセシス用の蒸留カラム(162)を使用する反応及び/または、イソブテンの三級エーテルまたはアルコールを製造するための材料を含むオキシジェネートを使用する転化用蒸留カラムを使用する反応を含むことができる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの再生可能な天然原料の残渣から1つ又は複数のオレフィンを生成する方法を記載する。本発明は、有利には、主に処理済みの再生可能な農業天然原料の残渣から、プロピレン並びに任意選択でエチレン及びブチレンを生成するための、再生可能な農業天然原料の処理方法と統合する方法に関する。プロピレンは、原材料の残渣に含まれるリグノセルロース材料及び他の有機生成物のガス化反応に次いで、メタノールの形成、及びその後のプロピレンへの変換によって得られ、この経路はさらに、副産物としてエチレン及び/又はブチレンを発生することができる。
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本発明は、担持ヘテロポリ酸触媒、担持ヘテロポリ酸触媒の存在下での酸化剤からのアルケンの製造方法、及び、アルカン形成を低減しつつ、より高い生産性での酸化剤からのアルケンの製造方法における担持ヘテロポリ酸触媒の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】エタノールを脱水してエチレンを製造するに際し、低温で、かつ、高いエチレン収率と高いエチレン選択率を与える触媒を提供する。
【解決手段】好ましくは100〜300℃の範囲でエチレンにより前加熱処理を受けた水素型ZSM5ゼオライトを必須成分とする、エタノールの脱水反応によるエチレンの製造用触媒。この触媒に、エタノールを150〜250℃の範囲で接触させてエチレンを製造する。 (もっと読む)


本発明は、合成ガスからの混合アルコールまたは混合酸素含有化合物生成物の製造を単純化する方法を提供する。前記混合アルコールまたは混合酸素含有化合物生成物は、エタノールと、分子当たり2個またはそれ以上の炭素原子を含有する他の酸素含有化合物とを含有する。本方法は、二酸化炭素および不活性ガスを吸収する媒質としてメタノール含有流、例えば本方法の一部として製造されるものを使用して、混合アルコール合成反応生成物に含有される前記二酸化炭素および不活性ガスの一部を取り除くこと;ならびに合成ガス発生、混合アルコール合成、および混合アルコール合成流の他の成分からの所望の混合アルコールまたは混合酸素含有化合物生成物の分離のうちの1つまたはそれ以上に、軽質生成物および重質生成物を再循環させることを含む。本発明は、生成物を脱水段階に付して、少なくともエタノール、好ましくは少なくともエタノールおよびプロパノールを対応するオレフィン(例えば、エチレンおよびプロピレン)に転換することによる、混合アルコールまたは混合酸素含有化合物生成物の下流処理も提供する。
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