説明

国際特許分類[C07C11/08]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | 非環式不飽和炭化水素 (1,192) | アルケン (1,006) | 4個の炭素原子を有するもの (162)

国際特許分類[C07C11/08]の下位に属する分類

国際特許分類[C07C11/08]に分類される特許

71 - 80 / 111


本発明は、1種以上のオレフィン、水素、一酸化炭素、二酸化炭素及び1種以上のオキシジェネートを含む生成流の処理のための方法であって、該生成流を以下の式によって表される化合物から選択される少なくとも1種の化合物と接触させることを含む方法を提供する。
(1) H2N-OR1、及び
(2) H2N-NR2R3
式中:
R1、R2及びR3はそれぞれ、H及び炭素を含有する置換基から独立に選択され得る。 (もっと読む)


軽質オレフィンの増大した生成量もしくは収率を得るための(特に、プロピレンの増大した相対収率を得るための)、オキシジェネート含有供給原料の改良されたプロセシング。このようなプロセシングは、オキシジェネートをオレフィンに転化させること;1−ブテンの少なくとも一部の2−ブテンへの異性化を含む、オキシジェネート転化流出液流れの処理を引き続き行うこと;および2−ブテンの少なくとも一部に対してメタセシス反応を施して、さらなるプロピレンを生成させること;を含む。 (もっと読む)


【課題】重質炭化水素の接触分解において、軽質パラフィン類の生成を抑制し、オレフィン類を効果的に製造する触媒、及びこの触媒を用いて、重質炭化水素から、オレフィン類を高い収率で製造する方法を提供する。
【解決手段】炭化水素原料を接触分解するための触媒であって、(A)希土類元素及びジルコニウムで修飾したペンタシル型ゼオライトと、(B)ホージャサイト型ゼオライトを含有する接触分解触媒、及び前記触媒に、沸点180℃以上の炭化水素留分を50質量%以上含む重質油を接触させ、分解するオレフィン及び燃料油の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】従来のイソブテンの部分的な反応を用いた方法は、イソブテンの一部を分離した後に残りの分の反応をC4炭化水素の全体量から行うという欠点を有する。
【解決手段】本発明は、少なくとも1−ブテン、イソブテン、n−ブタン及び2−ブテンを含有する工業的混合物から1−ブテンを製造する方法において、含まれるイソブテンの部分的変換、1−ブテン及びイソブテンを含むフラクションの蒸留による分離及びその中に含まれるイソブテンのtert−ブチルエーテルへの変換による1−ブテンの製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】厳格に制御された滞留時間を達成することができる気−固分離システムを提供する。
【解決手段】2つの流動反応帯域である第一反応帯域(9)、(10)および(11)および第二反応帯域(15)とを有し、第二反応帯域(15)は、主要気−固分離器に直接的に接続され、該主要分離器は、一連の分離チャンバ(17)およびストリッピングチャンバ(18)によって構成されている。 (もっと読む)


【課題】ブチン類およびメチルアレンの含有量を極めて少なくしたC4留分を提供し、これを原料に用いてテロメリ化反応を行なうことにより、エーテル類を低コストで効率良く製造する方法を提供する。
【解決手段】1,3−ブタジエン25〜80質量%、ブテン類13〜68質量%、ブタン類2〜15質量%、且つブチン類50ppm以下、メチルアレン5〜800ppmを含有する混合物。 (もっと読む)


【課題】触媒の高い活性の下、エチレンをオリゴマー化反応に付すことにより、4以上の偶数個の炭素数を有するα−オレフィンを製造する。
【解決手段】下記の工程を用いる。
反応工程:反応溶媒中で、遷移金属を含有する触媒の存在下、エチレンをオリゴマー化反応に付すことにより、エチレンの少なくとも一部を4以上の偶数個の炭素数を有するα−オレフィンとし、該α−オレフィンと未反応エチレンを含有する混合物を得る工程
反応溶媒分離工程:反応工程で得られた混合物から、反応溶媒を分離する工程
反応溶媒リサイクル工程:反応溶媒分離工程で得られた反応溶媒の少なくとも一部を無機酸化物固体及び/又は活性炭と接触させた後、反応工程へリサイクルする工程 (もっと読む)


【解決手段】天然ガスから炭化水素を生成するための処理(10)であって、深冷分離段階(16)において、天然ガスを深冷分離して、少なくともメタン流および液体天然ガスを生成することと、改質段階(20)において、メタン流を改質して、少なくともCOおよびH2を含む合成ガスを生成することと、フィッシャー・トロプシュ炭化水素合成段階(22)において、COおよびH2の少なくとも一部を、炭化水素を含むフィッシャー・トロプシュ生成物に変換することと、を含む処理が開示されている。少なくともCOおよびH2を含むフィッシャー・トロプシュ排ガスと、メタンと、メタンよりも重質の炭化水素とが、フィッシャー・トロプシュ生成物分離段階(24)において、フィッシャー・トロプシュ生成物から分離される。フィッシャー・トロプシュ排ガスの少なくとも一部は、深冷分離段階(16)に再循環され、そこで、フィッシャー・トロプシュ排ガスは、2以上の流れに深冷分離される。 (もっと読む)


【課題】 メタノール及びジメチルエーテルの少なくとも1つを原料として、主成分がプロパンまたはブタンである炭化水素、すなわち液化石油ガス(LPG)を高活性、高選択性、高収率で製造することができる触媒を提供する。
【解決手段】 本発明の液化石油ガス製造用触媒は、パラジウムを担体に担持してなるPd系触媒成分とUSY型ゼオライトとを含有することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、溶媒および触媒の存在下でオリゴマー化反応器においてエチレンをオリゴマー化して線状アルファ・オレフィンを形成する方法であって、未反応エチレンおよび軽質線状アルファ・オレフィンを含有する反応生成物をオリゴマー化反応器から排出し、反応生成物をエチレンの豊富なガス状分画および軽質線状アルファ・オレフィンの豊富な液体分画に分離するための少なくとも1つの第1の直接冷却装置に通過させる方法において、軽質線状アルファ・オレフィンの豊富な分画の少なくとも一部分を、その温度を低下させるために第2の冷却装置に送り、その後、第1の直接冷却装置に再導入することを特徴とする方法、並びにそのための反応器系に関する。
(もっと読む)


71 - 80 / 111