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国際特許分類[C07C11/08]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | 非環式不飽和炭化水素 (1,192) | アルケン (1,006) | 4個の炭素原子を有するもの (162)

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本発明は、混合物中の成分の分離法に関する。本発明による該分離法は下記の工程(a)〜(c)を含むことによって特徴付けられる:
(a)下記の混合物i)〜iii)から選択される混合物の成分を、7よりも大きなT(IV)/T(III)比(式中、T(IV)は1種又は複数種の4価元素を示し、T(III)は1種又は複数種の3価元素を示す)を有するITQ−29ゼオライトと接触させる工程;
i)少なくとも2種の炭化水素の混合物、
ii)少なくとも窒素と酸素を含有する混合物、及び
iii)少なくとも1種の炭化水素と水との混合物、
(b)1種又は複数種の成分をITQ−29ゼオライトへ優先的に吸着させる工程、並びに
(c)1種又は複数種の成分を、好ましくはパラフィンから炭化水素混合物(例えば、線状オレフィン又は分枝状オレフィン)を分離させるために、回収する工程。 (もっと読む)


本発明は、有機酸のジルコニウム塩、およびアルキルアルミニウムと塩化アルミニウムとからなる助触媒からなる、エチレンのオリゴメリゼーションによる線状アルファ・オレフィンの製造のために均一触媒に関する。触媒系の活性は、1.0と1.5の間の範囲内で助触媒中の塩素対アルミニウムのモル比を調節することによって、実質的に上昇させられることがある。製造プロセスの経済的な実行可能性および生成物の純度が改善される。
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軽質オレフィン原料中のアセチレンおよびジエン類を選択的に水素化するための触媒および方法を提供する。本発明の触媒は再生後に、通常の選択的水素化触媒より高い活性および選択性を保持する。本発明の触媒は無機支持体上に支持された第1成分と第2成分を含有する。無機支持体は少なくとも1種のジルコニウム、ランタニド、またはアルカリ土類の塩または酸化物を含有する。 (もっと読む)


(a)二量化触媒の存在下において、n個の炭素原子を有する線状アルファオレフィンを二量化し、2n個の炭素原子を有する線状内部オレフィンを生成するステップ;
(b)(i)ステップ(a)において生成された2n個の炭素原子を有する線状内部オレフィンをトリアルキルアルミニウム化合物と、異性化/置換触媒の触媒量の存在下において反応させて線状内部オレフィンの異性化をもたらし、前記トリアルキルアルミニウム化合物からアルキル基を置換し、アルキルアルミニウム化合物[ここで、アルミニウムに結合しているアルキル基の少なくとも1個は、前記線状内部オレフィンの異性化から得られた線状アルキルである。]を形成するステップ、および
(b)(ii)前記アルキルアルミニウム化合物をアルファオレフィンと、場合によって置換触媒の存在下において反応させて前記アルキルアルミニウム化合物から前記線状アルキルを置換し、2n個の炭素原子を有する線状アルファオレフィンを形成するステップ
を含むn個の炭素原子を有する線状アルファオレフィンから2n個の炭素原子を有する線状アルファオレフィンを調製する方法。 (もっと読む)


抽出蒸留カラム(EDK)中で選択的溶剤(LM)を使用して抽出蒸留によりCフラクション(C)を連続的に分別する方法において、第1領域(A)、第2領域(B)および下方結合カラム領域(C)を形成するために、抽出蒸留カラム(EDK)の長手方向に分離壁(TW)が配置され、ブタンを含有する頭部流(C10)を第1領域(A)から取り出し、ブテンを含有する頭部流(C)を第2領域(B)から取り出し、ブタンおよびブテンより選択的溶剤(LM)により溶解するCフラクション(C)からの炭化水素を含有する流れ(C)を下方結合カラム領域(C)から取り出すことが提案される。
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本発明は極性抽出剤を使用して抽出蒸留によりブテンとブタンを分離する方法に関する。 (もっと読む)


炭化水素分解工程中のオレフィン収率を高めるために使用できる金属燐酸塩結合剤およびゼオライトを含んでなる触媒組成物。組成物は典型的には燐酸アルミニウムをさらに含んでなり、そして金属燐酸塩の金属はアルミニウム以外の金属である。選択される金属によって、流動接触分解工程においてそのような金属燐酸塩結合剤を含有しない触媒と比べて高められたプロピレンおよびイソブチレン収率が得られうる。触媒は非−ゼオライト系分子ふるいを含んでなることもでき、それにより接触分解以外の分野、例えば、精製および吸着剤用途、における使用に適する組成物を製造する。 (もっと読む)


脱水素触媒が反応器中で脱水素条件下で気体状反応物である炭化水素類と接触する、不飽和炭化水素化合物、例えばオレフィンもしくはビニル芳香族化合物、またはそれらの混合物を製造するための、パラフィン系炭化水素化合物、例えばアルカン、またはアルキル芳香族炭化水素化合物の脱水素方法。
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少なくとも1種の多孔性基板と、少なくとも1種のMFI型ゼオライトを含む少なくとも1層の多孔性分離層と、を含む複合膜が記載され、合成溶液中においてアルミニウムに対するケイ素のモル比が120を超える熱水合成によって分離層が製造され、基板が分離層に隣接する少なくとも100nmの領域内に10質量%未満のアルミニウムを単体又は化学結合の形で含む。 (もっと読む)


含酸素化合物を含むフィッシャートロプシュ由来原料をオリゴマー化するための方法であって、(a)フィッシャートロプシュ由来原料中に存在する含酸素化合物を、前記原料を水素化処理ゾーン(8)内において水素化処理条件下で水素化処理触媒と接触させることにより顕著に減少させ、フィッシャートロプシュ由来原料と比較して顕著に減少した量の含酸素化合物及び顕著な量のパラフィンを含むフィッシャートロプシュ由来水素化処理原料(10)を水素化処理ゾーンから回収するステップと、(b)フィッシャートロプシュ由来水素化処理原料を、熱分解ゾーン(12)内において、パラフィン分子を分解してオレフィンを形成するように予め選択した熱分解条件下で熱分解し、オレフィン富化フィッシャートロプシュ原料(14)を熱分解ゾーン(14)から回収するステップと、(c)オレフィン富化フィッシャートロプシュ由来原料を、オリゴマー化ゾーン(16)内においてオリゴマー化反応条件下でルイス酸イオン性液体触媒と接触させるステップと、(d)フィッシャートロプシュ由来原料と比較してより高い平均分子量及び増加した分岐を特徴とする分子を有するフィッシャートロプシュ由来生成物(18)をオリゴマー化ゾーンから回収するステップとを含む、上記方法。

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