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国際特許分類[C07C13/18]の内容

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【解決課題】芳香族の水添反応で利用する水素源として、たとえ硫黄化合物や一酸化炭素等の金属触媒の被毒成分が含まれている低品位の水素を利用した場合であっても、これら触媒被毒物質、特に硫黄化合物に対して高い抗毒性を有し、これによって触媒被毒物質を除去する負荷を低減することができる芳香族の水添触媒及びその製造方法を提供する。
【解決手段】金属酸化物からなる触媒担体に、ニッケル(Ni)を金属換算で10〜40重量%の割合で担持させると共に、第二触媒金属のタングステン酸(WO3)又はモリブデン酸(MoO3)が5〜30%添加されている水添触媒であり、触媒担体が表面積、細孔容積、平均細孔径、及び全細孔容積に対して平均細孔径±30Åの細孔が占める割合において所定の物理性状を有すると共に、0.1〜3.0重量%の硫黄分を含む硫黄含有触媒担体であり、水素源不純物に対する抗被毒特性に優れた水添触媒及びその製造方法である。 (もっと読む)


本発明は、再生可能な炭素から得られるBioisopreneを用いた、種々の炭化水素燃料および燃料添加物の産出のための方法、組成物および系を提供する。 (もっと読む)


本発明は、金属含有有機シリカ触媒、及び金属触媒による反応における、それらの使用に関する。本発明は、(i)ケイ素源と加水分解作用のある溶媒とを混合すること;(ii)1つ又はそれ以上の金属触媒又はそれらの前駆体を加えること;(iii)工程(ii)の混合物を縮合触媒で処理すること、及び(iv)随意に、工程(iii)で得られた混合物を、前記金属触媒に必要な酸化レベルを与えるように、1つ又はそれ以上の還元剤又は酸化剤で処理することを含有してなる、金属含有有機シリカ触媒を製造する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、接触改質ガソリン中に含有されるベンゼンの水素化方法に関するものであって、該接触改質ガソリン中に存在する水素を、分離手段を用いて該改質ガソリンから分離し、軽質のベンゼンリッチ留分を重質改質ガソリンから分離し、ベンゼンを含有する軽質改質ガソリンを、90℃〜150℃の温度、0.5〜10のVVHにてニッケル系水素化触媒と、及びセパレータタンクの頂部における前記水素分離工程中に得られ前記セパレータの出口圧力で使用される水素の少なくとも一部と、接触させる、ベンゼンの水素化方法である。
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【課題】銀もしくは金で促進されたニッケル触媒による還元のための接触的方法を提供する。
【解決手段】窒素酸化物を一酸化炭素で還元のための接触的方法であって、還元条件下に、上記化合物を、銀または金で促進された活性触媒成分としてのニッケルからなる担持型触媒と接触させることを含み、この際、前記銀または金は、触媒中のニッケルの量に基づいて計算して、0.001〜30重量%の量で存在する上記方法によって解決される。担体には、アルミナ、チタニア、マグネシウムアルミナスピネルを用いる。 (もっと読む)


SiOおよび第IV族金属酸化物(TiOまたはZrOなど)を含む結晶骨格を有するMCM−41触媒が提供される。触媒は、酸性度が低く、炭化水素原料材の芳香族飽和を含む方法で用いるのに適切である。 (もっと読む)


約50重量%〜約95重量%のゼオライトを含む長形シリカ結合ゼオライト担体。少なくとも1種のVIII族金属及び少なくとも1種のハロゲン化物を担持する長形シリカ結合ゼオライトを含む触媒組成物。長形シリカ結合ゼオライト担体の作製方法であって、ゼオライト、長形シリカ及び水を混合して混合物を形成する工程、並びに当該混合物を長形シリカ結合ゼオライト担体に成形する工程を含む方法。長形シリカ結合ゼオライト触媒の作製方法であって、ゼオライト、長形シリカ及び水を混合して混合物を形成する工程、当該混合物を長形シリカ結合ゼオライト担体に成形する工程、並びに1又は複数の触媒化合物を長形シリカ結合ゼオライト担体に添加して長形シリカ結合ゼオライト触媒を形成する工程を含む方法。
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Iステージ1族金属/多孔性金属酸化物組成物またはIIステージ1族金属/多孔性金属酸化物組成物は、不純物を除去し、およびアニオン重合で用いられる種々のタイプの溶媒のための、およびオレフィン性モノマーのための乾燥剤として作用するのに有用であることが示される。これらの組成物の1つの重要な利点は、後者の有意な重合を誘導することなく、溶媒およびモノマーを同時に乾燥するそれらの能力である。もう1つの重要な特徴は、それらが重合それ自体の間にイン・サイチュにて残されるのを可能とする、慣用的なアニオン重合に対して全く不活性である組成物の能力である。 (もっと読む)


炭化水素を含む原料を軽質炭化水素生成物を含む組成物に変換するプロセスが、本明細書中に記載される。燃料生成物として適切であり得る、バイオマスからのテルペンを含む組成物を生産および精製するプロセスおよび方法もまた、記載される。 (もっと読む)


【課題】吸着剤を用いる精製方法で、193nmにおける透過率に優れる液浸露光用液体として好適な脂環式飽和炭化水素化合物中に含まれる不純物を効率よく除去し、再現性よく、光学的性質が安定している。
【解決手段】原料となる1,1’−ビシクロヘキシル、exo−テトラヒドロジシクロペンタジエン、またはtrans−デカヒドロナフタレンを酸素濃度が0.1体積%以下、炭化水素濃度が1体積ppm以下である不活性ガス雰囲気内で吸着剤に接触させることにより、波長193nmにおける液体の光路長1mmあたりの透過率の平均値が99%以上であり、3σ値が0.1以下である脂環式飽和炭化水素化合物を製造する。 (もっと読む)


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