国際特許分類[C07C13/18]の内容
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不飽和炭化水素基で置換されたもの (11)
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シクロヘキサンを製造するための高せん断方法
シクロヘキサンを製造するための方法及びシステムに組み込まれた高せん断機械式装置は物質移動の制限を減少させることが可能であるため、シクロヘキサンの製造方法を強化する。ベンゼン及び水素からシクロヘキサンを製造するためのシステムであって、システムは反応器、固体触媒、及び高せん断装置を含み、それの出口は反応器の入口に流体接続されており、高せん断装置はベンゼンを含む液体中に水素ガス気泡のエマルションを提供し、気泡は約100μm未満の平均気泡直径を有する。
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還元方法およびその還元方法に用いられる還元触媒
【課題】温和な反応条件により、高収率で、且つ、高選択的に反応生成物を得ることができる還元方法およびその還元方法に用いられる還元触媒を提供すること
【解決手段】水素を還元剤として使用する還元反応を行なうための還元方法において、下記一般式(1)で表されるペロブスカイト型複合酸化物を還元触媒として用いる。
AB1-xPdxO3 (1)
(式中、Aは、希土類元素およびアルカリ土類金属から選ばれる少なくとも1種の元素を示し、Bは、遷移元素(希土類元素およびPdを除く。)およびAlから選ばれる少なくとも1種の元素を示し、xは、Pdの原子割合を示す。)
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多孔性有機金属錯体、その製造方法、それを用いる不飽和有機分子の吸蔵方法及び分離方法
【課題】多孔性有機金属錯体を提供すること。
【解決手段】金属イオン、不飽和有機分子と親和性を有しており、該金属イオンに2座以上で配位可能な有機配位子から構成される多孔性有機金属錯体。
不飽和有機分子と親和性を有しており、金属イオンに2座以上で配位可能な有機配位子は、例えば、式(1)又は式(2)
(式中、X1〜X8は、同一又は相異なり、水素原子、ハロゲン原子、炭素数1〜20のアルキル基、炭素数6〜20のアリール基、炭素数7〜20のアラルキル基、炭素数1〜20のアルコキシ基、炭素数6〜20のアリールオキシ基又は炭素数7〜20のアラルキルオキシ基を表し、
ここで、X1〜X8において、アルキル基、アリール基、アラルキル基、アルコキシ基、アリールオキシ基、アラルキルオキシ基は、ハロゲン原子で置換されていてもよい。
X1〜X8において、隣接する基はそれぞれ任意に結合して環を形成していてもよい)
で表される有機配位子。
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炭化水素の分離法
【課題】類似の沸点を有する異性体混合物を分離する方法の提供。
【解決手段】それぞれ沸点が近い化合物を分離する方法であって、上記化合物の炭化水素混合物を、高沸点希釈液及びゼオライトのような固形の吸着剤の存在下に蒸留することを含む吸着式異性体蒸留の方法である。高沸点希釈剤は、蒸留塔の底部から抜き出され、塔にリサイクルされる。この方法は、例えばメチルシクロヘキサンからn−へプタンの分離、ナフサ留分中のベンゼンをトルエンから分離する方法に適している。
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金属ナノ微粒子担持炭素ナノ繊維の製造法
【課題】 簡便な操作により、炭素材料を担体とし可及的に微細且つ均一に金属微粒子を担持して触媒等として有用な構造体を調製する技術を提供する。
【解決手段】 ナノメートルサイズの金属微粒子が炭素ナノ繊維に担持された金属ナノ微粒子担持炭素ナノ繊維を製造する方法であって、目的の金属の炭素−金属結合を有する有機配位子のみからなる有機金属錯体を溶かした有機溶媒中に炭素ナノ繊維を懸濁させて水素雰囲気下で懸濁液を室温で攪拌することにより、前記金属錯体をナノ微粒子化する工程を含む方法。水素化反応や水素化分解反応に触媒活性を有する構造体が得られる。
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水素付加装置
【課題】
水素付加の高速応答性と水素付加反応率(転化率)をともに高める。
【解決手段】
水素付加反応を行う第一の反応器31と、第一の反応器31に接続され、第一の反応器31から液体の状態で供給される未反応物および反応生成物を含む液体供給物の水素付加反応をさらに行う第二の反応器32と、第一の反応器31および第二の反応器32の内の少なくともいずれか一方に水素を供給する水素供給口5aとを備え、第一の反応器31に、水素付加用の第一の触媒43と、第一の触媒43を担持する第一の触媒担体42と、第一の触媒43を加熱するための第一の加熱手段41と、第一の触媒43に向けて不飽和炭化水素を間欠噴霧供給する噴霧手段3,20とを備え、第二の反応器32に、水素付加用の第二の触媒53と、第二の触媒53を担持する第二の触媒担体52と、第二の触媒53を加熱するための第二の加熱手段51とを備える水素付加装置1とする。
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モリブデンとコバルトまたはニッケルとをその構造中に結集させる少なくとも1種のアンダーソン型ヘテロポリアニオンの少なくとも1種のコバルトおよび/またはニッケルの塩を調製する方法
【課題】工業的スケールで実施することができる、モリブデンとコバルトまたはモリブデンとニッケルを構造中に結集させている少なくとも1種のヘテロポリアニオンの少なくとも1種のコバルトおよび/またはニッケルの塩によって形成される溶液の調製方法を提供する。
【解決手段】本発明は、上記溶液を調製する方法であって、a)少なくとも1種のモリブデン源と少なくとも1種の酸化化合物とを水溶液中で混合して、酸性pHにペルオキソモリブデン酸イオンを合成する工程であって、(酸化化合物/モリブデン源)のモル比が0.1〜20である、工程と、b)少なくとも1種のコバルト前駆体および/または少なくとも1種のニッケル前駆体を、工程a)からの溶液に導入して、少なくとも前記塩を含み、(Co+Ni)/Moモル比が0.25〜0.85である溶液が形成される工程とを包含する、方法である。
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芳香族化合物の水素化
芳香族化合物を水素化させて、水素化された環状化合物を製造するためのプロセスであって、芳香族化合物を水素と反応させるための圧力および温度の条件下で、約40〜180m2/gのBET表面積および約0.3〜約0.8cc/gの細孔容積を有する遷移アルミナ担体の上に析出させた4〜14重量%のNiおよび0.0から約0.9重量%までのCuを含む触媒の存在下に、好ましくは芳香族化合物および水素化された環状化合物よりも、少なくとも10°F高い沸点を有する溶媒の存在下に、芳香族化合物を水素と接触させることによるプロセスであり、例えば、ベンゼンを水素化してシクロヘキサンを製造するプロセスである。 (もっと読む)
芳香族化合物の製造方法及び水素化芳香族化合物の製造方法
【課題】低級炭化水素の触媒反応による工業的に有利な芳香族化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】水素含有ガスと、一酸化炭素および/または二酸化炭素とを触媒の存在下に接触させ、ガス中の水素を一酸化炭素および/または二酸化炭素と反応させ、メタンと水に変換するメタン化工程、及び、触媒の存在下に低級炭化水素及びメタン化工程で得られたメタンを反応させ、芳香族化合物及び水素を含有する生成物ガスを得る芳香族化合物合成工程を有する芳香族化合物の製造方法。
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隔膜型水素化触媒を用いた水素化方法、水素化反応装置及び隔膜型水素化触媒
【課題】隔膜型水素化触媒を使用し、液相原料を用いた水素化反応を効率よく進行させる水素化方法、そのような水素化方法を実施するための装置及び触媒を提供する。
【解決手段】 水素化能力を有する金属を担持させた多孔質体及び該多孔質体の一方の側に形成された水素透過性金属膜を備えた隔膜型触媒の存在下で、水素化すべき原料を液相水素化する。多孔質体と水素透過性金属膜との接触面からの厚さ方向の距離が多孔質体の厚さの15%までの領域において、水素化能力を有する金属のエックス線蛍光分析により測定された担持量は2重量%以上である。
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