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国際特許分類[C07C15/02]の内容

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【課題】新規なアルキル化芳香族組成物、ゼオライト触媒組成物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、新規なアルキル化芳香族組成物、ゼオライト触媒組成物およびその製造方法に関する。触媒組成物は、制御された大細孔構造を持つY型ゼオライトとモルデナイト型ゼオライトとからなる。また、本発明は、触媒組成物の製造、および新規なアルキル化芳香族組成物の製造におけるその使用にも関する。本発明の触媒組成物はアルキル化工程において失活速度の低減を示し、それにより触媒の寿命が増加する。 (もっと読む)


【課題】芳香族化合物とオレフィン類とを同時に製造すること。
【解決手段】軽油基材をスチームと共に熱処理し、芳香族化合物及びオレフィン類を得る工程を備え、軽油基材は、常圧蒸留残渣油の水素化脱硫又は水素化分解処理により得られる第一の軽油留分、重質軽油及び/又は常圧蒸留残渣油を減圧蒸留して得られる留出油の水素化脱硫又は水素化分解処理により得られる第二の軽油留分、並びに、第二の軽油留分の水素化精製処理により得られる第三の軽油留分からなる群より選ばれる少なくとも1種の軽油留分を含有し、軽油基材の初留点及び終点がともに140〜400℃の範囲内であることを特徴とする、芳香族化合物及びオレフィン類の製造方法。 (もっと読む)


【課題】芳香族炭化水素の製造プラントにおいて、効率的に安定して芳香族炭化水素を製造でき、芳香族製造触媒の劣化を抑えるために熱付け槽を二段にしつつも二段目の熱付け槽から排出される燃焼ガスの圧力エネルギーも有効利用できる運転方法を提供する。
【解決手段】LCO等の原料油を芳香族製造触媒と接触させる流動床反応器12と流動床反応器12内から抜き出された芳香族製造触媒に熱付けを行う第1の熱付け槽14および第2の熱付け槽15とこれら熱付け槽に空気を供給するエアブロア20とを有する連続式流動接触芳香族製造プラント10の運転方法であって、流動床反応器圧力を0.3〜0.6MPaG、第2の熱付け槽圧力を 0.1〜0.8MPaG、第1の熱付け槽圧力を第2の熱付け槽より高、第1の熱付け槽温度を第2の熱付け槽より低、とし、これら熱付け槽から排出される燃焼ガスの圧力エネルギーを送風手段の動力として利用する。 (もっと読む)


【課題】水素化処理のための水素製造プラントを別途設ける必要がなく、芳香族炭化水素を低コストで製造できる製造方法および製造プラントを提供する。
【解決手段】(a)LCO等の原料油を芳香族製造触媒と接触させて芳香族炭化水素を含む反応生成物を得る工程と、(b)反応生成物を蒸留塔によって塔頂留分と塔底留分とに分離する工程と、(c)塔頂留分をLPG留分を含む粗芳香族留分と水素を含むオフガスとに分離する工程と、(d)LPG留分を含む粗芳香族留分をLPG留分と粗芳香族留分とに分離する工程と、(e)水素を含むオフガスを水素とオフガスとに分離する工程と、(f)前記工程(e)にて得られた水素を用いて粗芳香族留分を水素化処理し、芳香族留分を得る工程とを有する芳香族炭化水素の製造方法。 (もっと読む)



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【課題】一酸化炭素と水素を含むガスから1段で芳香族化合物を収率良く製造する方法を提供する。
【解決手段】
シリカを含有する耐火性無機酸化物にパラジウムを担持した触媒とZSM−5ゼオライトを含有した触媒とを物理的に混合した触媒を用いることにより、一酸化炭素と水素を含むガスから1段で芳香族化合物を収率良く製造することが出来る。 (もっと読む)


本発明は、式(I)[R1はC1〜C5-アルキルである]のm-置換アルキルトルエンの調製方法に関し、式(II)[式中、R1は式(I)で示した意味を有する]のp-置換アルキルトルエンをイオン液体の存在下で異性化して式(I)のm-置換アルキルトルエンを形成することを特徴とする。本発明により得ることができるm-置換アルキルトルエンは、香料および香味料を製造するための出発化合物である。
【化1】
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本発明は、(アレーン)(ジエン)Ru(0)型のルテニウム(0)−オレフィン錯体を調製するためのプロセスに関し、このプロセスは、式Ru(+II)(X)(Y)のルテニウム出発化合物(ここでX=アニオン性基、Y=非荷電の2電子ドナー配位子、p=1または2、q=1から6の整数)と、シクロヘキサジエン誘導体またはシクロヘキサジエン誘導体を含むジエン混合物とを、塩基の存在下で反応させることによって行なわれる。このプロセスにおいて、(アレーン)(ジエン)Ru(0)錯体中に結合されるアレーンは、このシクロヘキサジエン誘導体から酸化によって形成される。好適なルテニウム(II)出発化合物は、たとえばRuCl(アセトニトリル)、RuCl(ピリジン)またはRuCl(DMSO)などである。 (もっと読む)


【課題】良好な収率で、純度良くアルキルベンゼン誘導体を製造する方法を提供する。
【解決手段】酸の存在下、アルキル基、アルコキシル基等の置換基を有していてもよいベンゼン誘導体およびハロゲン化アルキル化合物の反応による一般式(3)で表されるアルキルベンゼン誘導体の製造方法において、酸の存在下、前記ベンゼン誘導体にアルキル化合物の供給を開始した後さらに酸を追加供給し、かつアルキル化合物をベンゼン誘導体1モルにつき0.01〜0.8モル供給することを特徴とするアルキルベンゼン誘導体の製造方法。


(式中、XおよびXはそれぞれ独立に、水素原子、直鎖、分岐、または環状のアルキル基、直鎖、分岐、または環状のアルコキシ基、置換または未置換のアリール基、あるいはハロゲン原子を表し、Rは直鎖、分岐、または環状のアルキル基を表す) (もっと読む)


本発明は、流体の炭化水素生成物についての組成物および方法に関し、特には、触媒熱分解を介した流体の炭化水素生成物についての組成物および方法に関する。いくつかの実施形態は、触媒熱分解を介した特定の芳香族生成物(例えば、ベンゼン、トルエン、ナフタレン、キシレンなど)の製造方法に関する。いくつかのそのような方法は、固体の炭化水素原料と異種混合の熱分解触媒成分との混合物を含んでいる組成物の使用を含み得る。いくつかの実施形態において、ある生成物の収率および/または選択性を向上させるために、オレフィン成分は反応器へ同時供給され、かつ/あるいは生成物流から分離され、かつ当該反応器に再循環される。また、本書において望ましい方法は、特殊化した触媒の使用を含み得る。例えば、いくつかの場合において、ゼオライト触媒が用いられ得る。いくつかの例において、当該触媒は、ある生成物の収率および/または選択性を向上させ得る、同定されたある範囲における粒径によって特徴付けられる。
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