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国際特許分類[C07C15/02]の内容

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高オクタン価ガソリンを、軽質製油所オレフィン、および改質油などのベンゼン含有芳香族ストリームから製造するための方法。該方法は、不飽和ガスプラントからの混合オレフィン原料中に存在するエチレンおよびプロピレンの両者を、良好に利用し、一方ガソリンのベンゼンレベルを減少する。エチレンおよびプロピレンを含む軽質オレフィンは、ベンゼンおよび他の単環芳香族化合物を含む軽質芳香族ストリームと反応されて、アルキル芳香族を含むガソリン沸点範囲生成物が形成される。該反応は、ゼオライトのMWW系のメンバー、およびZSM−5などの中間細孔径のゼオライトを含む二触媒系を用いて行われる。これは、両段内に固定触媒床を用いる。二触媒系を用いることは、オレフィン原料のエチレンおよびプロピレン成分の転化が、好ましい条件下でアルキル芳香族へ転化されることを可能にする。 (もっと読む)


アルキル芳香族加工物の製造プロセスは、吸収区域で希釈オレフィン供給物を、芳香族化合物とアルキル芳香族化合物とを含有する低品位油流と接触させて、芳香族化合物と、アルキル芳香族化合物と、オレフィンとを含有するアルキル化反応流を生成する。アルキル化反応流は、アルキル化反応区域でアルキル化反応条件下で反応されて、芳香族化合物とアルキル芳香族化合物とを含有する流出物を提供する。このステップの流出物は、吸収区域へと再循環される低品位油流と、生成物部分とに分離し、この生成物部分からアルキル芳香族生成物が回収される。
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【課題】芳香族アルキル化でのモノアルキル化に対する選択率を増大すること。
【解決手段】プロピレンと1種以上の線状ブテンとの或るモルブレンドを必須成分とする或る濃度のアルキル化剤と、理論的に過剰のベンゼンとを必須成分とする原料流を供給する工程、及び該原料流を、芳香族アルキル化での前記アルキル化剤の濃度及びプロピレンと1種以上の線状ブテンとの前記モルブレンドに基づくモノアルキル化に対する予想選択率に比べて、該芳香族アルキル化でのモノアルキル化に対する選択率を増大させるアルキル化反応条件下で触媒的に有効量のゼオライトと接触させる工程を含む、芳香族アルキル化でのモノアルキル化に対する選択率増大方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、新規なジルコニウム錯体を用いて、フィッシャー・トロプシュ反応を穏和な条件下で進行させて、効率よく所望のアレン化合物を高選択的に製造する方法を提供する。また、本発明は、前記ジルコニウム錯体、その製造方法、該ジルコニウム錯体の配位子の製法を提供する。
【解決手段】一般式(8):
【化1】


(式中、Arは置換されていてもよいアリール基を示す)
で表されるアリールアレン化合物の製造方法であって、一般式(6):
【化2】


(式中、RはC3−4アルキル基、RはC1−4アルキル基、RはC1−4アルキル基、RはC1−2アルキル基を示し、Arは前記に同じ)
で表されるジルコニウムアラルキリデンジヒドリド錯体に、一酸化炭素を反応させることを特徴とするアリールアレン化合物の製造方法等に関する。 (もっと読む)


式(I)[式中、R1、R2、R3、R4、R5及びR6は、独立して、H、C1-7アルキル、C5-20アリール、C3-20ヘテロシクリル、ハロ、エステル、アミド、アシル、スルホ、スルホンアミド、エーテル、チオエーテル、アゾ及びアミノから選択されるか、又は、R1とR2はそれらが結合している環と一緒になって、3員〜8員の炭素環又はヘテロ環を最大3つ含んでいる飽和又は不飽和の炭素環式基又はヘテロ環式基(ここで、炭素環又はヘテロ環の各環は、1つ以上の他の炭素環又はヘテロ環に縮合していてもよい)を形成しており;Xは、中性であるか又は負に荷電しているN-ドナー配位子又はS-ドナー配位子であり;Yは、対イオンであり;mは、0又は1であり;qは、1、2又は3であり;C'は、2つのA基に結合しているC1-12アルキレンであり;pは、0又は1であり、pが0である場合はrは1であり、pが1である場合はrは2であり;A及びBは、それぞれ独立して、O-ドナー配位子、N-ドナー配位子又はS-ドナー配位子であり、そして、互いに連結していてもよい]で表されるルテニウム(II)化合物又はその溶媒和物若しくはプロドラッグ。該化合物は、癌の治療で使用される。
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フェノール及びメチルエチルケトンを製造する方法は、ベンゼン及びC4アルキル化剤を含む原材料をアルキル化条件下で、ゼオライトベータ又は12.4±0.25、6.9±0.15、3.75±0.07、及び3.42±0.07オングストロームの格子面間隔の最大値を含むX線回折パターンを有するモレキュラーシーブを含む触媒に接触させ、sec−ブチルベンゼンを含むアルキル化流出液を生成する工程を含む。該sec−ブチルベンゼンをその後酸化し、ヒドロキシペルオキシドを生成し、該ヒドロキシペルオキシドを分解してフェノール及びメチルエチルケトンを生成する。 (もっと読む)


【課題】天然ガス等の低級炭化水素を用いて、ベンゼン、ナフタレン等の芳香族炭化水素と水素とを製造するための高転化率且つ高選択率な触媒と、該触媒を用いる低級炭化水素の芳香族化方法を提供する。
【解決手段】(a)触媒材料として、モリブデン又はその化合物で構成される群から選択される少なくとも一種、及び(b)担体として、多孔質メタロシリケートからなる低級炭化水素の芳香族化触媒であって、該触媒は細孔直径が100nm以上のマクロポア細孔を少なくとも有することを特徴とする低級炭化水素の芳香族化触媒、及び、該触媒を用いた低級炭化水素の芳香族化方法であれば、高転化率且つ高選択率にて低級炭化水素から芳香族炭化水素と水素とが得られる。 (もっと読む)


本発明は、1.5以上のモル比[ルイス部位]/[ブロンステッド部位]に相当するルイス酸部位およびブロンステッド酸部位分布に特徴を有する、ベータタイプ結晶構造を有する新規なゼオライトに関連する。この新規なゼオライトは、芳香族化合物のアルキル化および/またはトランスアルキル化によるアルキル化芳香族炭化水素の製造方法において有用である。また、該新規なゼオライトの製造方法も本発明の目的である。 (もっと読む)


本発明は、各々がアルキル化触媒を含む少なくとも第一および第二の直列に連結されたアルキル化反応ゾーンを含む多段反応システムで、アルケンおよびアルカンを含む供給原料とアルキル化可能な芳香族化合物とを反応させることによりアルキル芳香族化合物を製造するプロセスに関する。少なくとも第一のアルキル化反応ゾーンは、前記触媒の存在下で前記アルケンによる前記芳香族化合物のアルキル化を生じるのに有効な温度および圧力条件下であって、前記温度および圧力は、前記芳香族化合物の一部は気相にあり、一部は液相にあるような温度および圧力である条件下で操作されることを特徴とする。前記アルキル芳香族化合物、未反応のアルキル化可能な芳香族化合物、未反応アルケンおよび前記アルカンを含む流出液は、前記第一アルキル化反応ゾーンから抜き出され、前記アルカンの少なくとも一部は前記流出液から除去され、アルカンを低減させた流出液が造られることを特徴とする。前記アルカンを低減させた流出液は前記アルキル化反応ゾーンの別のゾーンに供給されることを特徴とする。
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UZM−5HSと称され、UZM−5由来である結晶性アルミノシリケートゼオライトの族を合成した。UZM−5HSのアルミニウム含量は出発UZM−5の含量未満であり、従ってそのイオン交換容量及び酸性度も変化する。これらのUZM−5HSは以下の実験式によって表され、


また酸抽出及びAFS処理などの処理によって調製される。 (もっと読む)


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