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国際特許分類[C07C205/11]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | 炭素骨格に結合しているニトロ基を含有する化合物 (469) | 炭素骨格がさらにハロゲン原子で置換されているもの (51) | 6員芳香環の炭素原子に結合しているニトロ基をもつもの (42)

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【課題】医薬・農薬等の中間体として有用な2−(置換)フェニルニトロベンゼンの工業的に有利な製造方法を提供すること。
【解決手段】2−クロロニトロベンゼン誘導体と、フェニルホウ酸若しくはその誘導体、又はフェニルホウ酸無水物とを、パラジウム触媒、4級アンモニウム塩、塩基の存在下、水溶媒中で反応させることを特徴とする2−(置換)フェニルニトロベンゼンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】(トリフルオロビニル)ベンゼン類およびその製造方法を提供する。
【解決手段】フェニルホウ素化合物とトリフルオロハロエチレン類とを、フェニルホウ素化合物(1)に対して1〜100当量の水、二座ホスフィン配位子が配位したパラジウム錯体及びアルカリ金属塩の共存下で反応させ、一般式(3)


(式中、Rは、水素原子またはホルミル基を示す。RおよびRは、各々独立に、水素原子、炭素数1〜4のアルキル基、炭素数2〜4のアルケニル基、炭素数2〜5のアシル基、(炭素数1〜4のアルコキシ)カルボニル基、炭素数1〜4のアルコキシ基、トリ(炭素数1〜4のアルキル)シリル基、炭素数2〜5のアシルアミノ基、シアノ基、フェニル基、塩素原子、フッ素原子またはニトロ基を示す。隣接するRおよびRは結合する炭素原子と一体となって環を形成しても良い。)で表される(トリフルオロビニル)ベンゼン類を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】取扱いに注意を要するトリフルオロメチルジアゾメタンを単離して用いることなく、光学活性トリフルオロメチルシクロプロパン化合物を製造する方法の提供。
【解決手段】光学活性コバルト錯体の存在下、オレフィン化合物(1)


(式中、R1、R、RおよびRは明細書で定義した通りである。)、2,2,2−トリフルオロエチルアミンまたはその塩および亜硝酸塩を混合する工程を含む、光学活性なトリフルオロメチルシクロプロパン化合物(2)


(式中、R1、R、RおよびRは明細書で定義した通りである。)の製造方法。 (もっと読む)


【課題】使用する試薬の有害性が低く、容易に且つ収率良く、ジフルオロメチル基を有する芳香族化合物を製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明の製造方法は、芳香族ジフルオロ酢酸を金属ハロゲン化物(特にフッ化カリウム)の存在下で反応させることによる、芳香族ジフルオロメチル化合物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】トルエンを、モノニトロ化およびジニトロ化する2段階の反応において、第2段階で排出される2次廃酸を効率的に再使用して、効率的にジニトロトルエンを製造するための、ジニトロトルエンの製造方法、および、その方法に用いられる製造装置を提供すること。
【解決手段】トルエンを硝酸および硫酸の混酸と反応させてモノニトロトルエンを製造し、得られたモノニトロトルエンを硝酸および硫酸の混酸と反応させてジニトロトルエンを製造し、ジニトロトルエンの製造工程から排出された2次廃酸にモノニトロトルエンを混合して第1混合液を得て、この第1混合液から3次廃酸を分離して濃縮した後、その濃縮液を、ジニトロトルエンの製造工程に環流する。 (もっと読む)


p−ニトロトルエンからp−ニトロベンジルブロミドを製造するための改良した方法を開示する。この方法では、四塩化炭素中の過剰な反応物を2:1の臭化物−臭素酸塩試薬で処理し、その後のバッチで、いずれのさらなる後処理も伴うことなく母液を再利用することを可能にするように、選択的冷結晶化により反応物から生成物を効率的に高純度で単離する。所望量の生成物が適切な収率で得られる限り、このサイクルを続ける。その後、溶媒及びp−ニトロトルエンを母液から回収し、残渣を水素化ホウ素ナトリウムで処理して、不純物を反応物又は生成物に再び変換し、その後、プロセス中で再利用することにより、廃棄物処理の問題が回避されると同時に、所望の生成物がp−ニトロトルエンに対して95%を超える収率及び88%を超える臭素原子効率で得られる。 (もっと読む)


式(I)


[式中、RからR14、E1、E2、E3、XおよびYは、本説明に示した意味を有する。]のアルコキシ置換およびアルキルチオ置換アニリノピリミジン、農薬として有効なこれらの塩、これらの使用、植物内および/または植物上または植物の種子内および/または種子上の植物の病原性真菌を防除する方法および薬剤、かかる薬剤を生成する方法、処理した種子、農業、園芸および森林における植物の病原性真菌を防除するため、材料を保護するため、ならびに家庭および衛生関連分野におけるこれらの使用が開示される。本発明はさらに、式(I)のアルコキシ置換およびアルキルチオ置換アニリノピリミジンを生成する方法に関する。
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【課題】 ベンゾトリフルオリド類の効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】 フッ化カリウムおよび銅塩存在下、トリアルキルトリフルオロメチルシラン類をヨードベンゼン誘導体と反応させ医農薬や機能性材料などの製造中間体として有用なベンゾトリフルオリド類を製造する方法において、ニトリル系溶媒中ピリジン誘導体を用いて効率よく製造する。 (もっと読む)


本発明は、ホウ素及びアルミニウム錯体、その製造方法及びイオン性化合物を可溶性にするためのその使用に関する。前記錯体は、次式を有する。


ここで、DはB又はAlを表わし;R1はR、RF、NO2、CN、C(=O)OR、RSO2又はRFSO2を表わし;−X1−、−X2−、−X3−及びX4はぞれぞれ二価基>C=O、>C=NC≡N、>C=C(C≡N)2、>CR23又は>SO2を表わし;−Y1−、−Y2−及び−Y3−はぞれぞれ二価基−O−、>N(C≡N)、>N(CORF)、>N(SO24)、>NR4、>N(COR4)又は>N(SO2F)を表わし;R、R2及びR3はそれぞれH、アルキル基、アリール基、アルキルアリール基、アリールアルキル基、オキサアルキル基又はアルケニル基を表わし;R4はアルキル基、アリール基、アルキルアリール基、ヘテロアリール基、アリールアルキル基、オキサアルキル基、アルケニル基又はRFCH2−基を表わし;RFはペルフルオロアルキル基、一部フッ素化アルキル基、又は一部若しくは完全フッ素化フェニル基を表わし;R'2及びR'3基はそれぞれR又はFを表わす。
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【課題】フッ素化能が高いフッ化カリウム分散液を提供すること。
【解決手段】下記の工程Aを行い、次いで工程B〜Dを少なくとも1回行った後、工程Eを行うことにより得られるアルカリ金属フッ化物分散液。
A:アルカリ金属フッ化物と、メタノール等のアルコール溶媒とを含むアルカリ金属フッ化物分散液から液相を取り出し、該液相と、特定の沸点の非プロトン性有機溶媒とを混合する工程
B:AまたはDで得られた混合物を濃縮し、濃縮留分と濃縮残分とを得る工程
C:Aで液相を取り出した後のアルカリ金属フッ化物とアルコール溶媒とを含むアルカリ金属フッ化物分散液の残分またはDで液相を取り出した後の混合物の残分と、Bで得られた濃縮留分とを混合する工程
D:Cで得られた混合物から液相を取り出し、該液相とBで得られた濃縮残分とを混合する工程
E:Dで得られた混合物からアルコール溶媒を除去して、アルカリ金属フッ化物分散液を得る工程 (もっと読む)


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