国際特許分類[C07C269/04]の内容
化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | カルバミン酸誘導体,すなわち以下の基のいずれかを含有する化合物,の製造「図」,「図」,「図」,「図」または「図」 (358) | カルバマート基の形成を伴うアミンからのもの (97)
国際特許分類[C07C269/04]に分類される特許
81 - 90 / 97
光学活性な(2R,3R)−3−置換−D−セリン誘導体の製造方法、新規なオキサゾール化合物、及び新規なβ−ケトアミノ酸誘導体有機酸塩
【課題】 光学活性なセリン誘導体を効率よく製造する方法を提供すること。
【解決手段】 オキサゾール化合物を有機酸で開環し、β−ケトアミノ酸誘導体有機酸塩とした後、無機酸による塩交換によりβ−ケトアミノ酸誘導体無機酸塩を得、更にこのβ−ケトアミノ酸誘導体無機酸塩を不斉触媒を用いて、不斉還元する光学活性な(2R,3R)-3-置換-D-セリン誘導体の製造方法。
(もっと読む)
(S)−3−[(1−ジメチルアミノ)エチル]−フェニル−N−エチル−N−メチル−カルバミン酸の効率的製造方法
本発明は、置換フェニルカルバミン酸および医薬学上許容し得るその塩類の製造方法に関する。これら化合物は現在医薬学的に注目される。置換フェニルカルバミン酸および医薬学上許容し得るその塩類は、中枢神経系においてコリン作用を起こすのに有用で、アルツハイマー病、ダウン症候群、ハンチントン舞踏病、フリードリヒの運動失調等の疾病の治療に有用である。(S)−3−[(1−ジメチルアミノ)エチル]−フェニル−N−エチル−N−メチル−カルバミン酸(I)は、米国特許第5,602,176号明細書で参照された医薬品組成物の活性成分である。この化合物もまた、脳におけるアセチルコリンエステラーゼ活動の選択的抑制を誘導するために使用される。
(もっと読む)
ベンジルアミン誘導体の製造方法
一般式(1)
(式中、X1はハロゲン原子を示し、R1はアシル基を示す)で表されるベンジル化合物と、一般式(2)
(式中、X2はハロゲン原子を示し、R2はアシル基を示す)で表されるハロアシル化合物とを、ルイス酸存在下で反応させることを特徴とする、一般式(3)
(式中、X1、R1、R2は前記と同じ意味を示す)で表されるベンジルアミン誘導体を製造する。カーバメイト系の農園芸用殺菌剤の製造に有用な中間体であるベンジルアミン誘導体を好適に製造できる。
(もっと読む)
新規なビフェニルオキシ酢酸誘導体ならびにその製造方法および使用方法
本発明は、活性化血凝固第X因子阻害剤として有用な5−ヒドロキシアミジノ−2−ヒドロキシベンゼンスルホンアミド誘導体を製造するための新規な中間体、ならびに該中間体の製造方法および使用方法を提供する。 (もっと読む)
2−アミノ−3−ヒドロキシプロパン酸誘導体の製造方法
式(II)(式中、R1はアルキル基、単環式炭素環または複素環)で示される化合物をアンモニアによる開環反応に付し、続いて所望により保護反応に付すことを特徴とする式(I)(式中、R2は水素またはアミノ基の保護基)で示される化合物の製造方法ならびに式(IV)(式中、R3は置換アルキル基または置換アリール基、XおよびYは、XがOR4かつYがNHR5、またはXがNHR5かつYがOR4、R4、R5はそれぞれ独立して、水素原子、置換アルキル基または置換アリール基)で示される化合物およびその製造方法に関する。
式(I)、式(II)および式(IV)で示される化合物は医薬、農薬等の重要な中間体として有用である。
(もっと読む)
カルバミン酸エステルの製造方法
【課題】ハロゲン化合物を用いずに、原料としてアミン及びアルコールと二酸化炭素を用いて高収率・高選択率でカルバミン酸エステル類を与える工業的に有利なカルバミン酸エステルの製造方法を提供する
【解決手段】アミンとアルコールと二酸化炭素とを(i)金属化合物と(ii)カルベン類若しくはジカルベン類の組み合わせからなる触媒の存在下で反応させる。
(もっと読む)
光学活性−エリスロ−3−シクロヘキシルセリンの製造方法
本発明は下記一般式(1)で示されるDL−エリスロ−3−置換セリンのN−アシル体を
(式中、R1は、炭素数1ないし10のアルカノイル基、ベンゾイル基、ハロゲン原子により置換された炭素数1ないし5のアルカノイル基又はハロゲン原子により置換されたベンゾイル基を表し、R2はフェニル基もしくはシクロヘキシル基を意味する。)L−アミノアシラーゼまたはD−アミノアシラーゼにより不斉加水分解し、L−アミノアシラーゼの場合には未反応のN−アシル−D−エリスロ−3−置換セリンを得、D−アミノアシラーゼの場合には加水分解されたD−エリスロ−3−置換セリン得る方法に関するもので、該D−エリスロ体は医薬品、例えば抗HIV薬として有用なことが知られている薬剤(WO01/40227)等の中間体として有用である。
(もっと読む)
(4R)又は(4S)−4−イソプロピル−5,5−ジアリール−2−オキサゾリジノンの製造法
【課題】 有毒な試薬を用いることなく、安価で容易に、カラム精製工程がなく工業的に有利な(4R)又は (4S)−4−イソプロピル−5,5−ジアリール−2−オキサゾリジノンを安定に製造する方法を提供する。
【解決手段】 式(2)
【化1】
(式中、R1はアルキル基を示す。)で表される(R) 又は (S)-バリン誘導体をアリールマグネシウムハライドを用いたグリニヤール反応に付し、次いで加熱により分子内閉環させることを特徴とする、式(3)
【化2】
(式中、Arはアリール基を示す。)で表される(4R)又は (4S)−4−イソプロピル−5,5−ジアリール−2−オキサゾリジノンの製造法。
(もっと読む)
ジペプチジルペプチダーゼIV阻害剤およびその中間体の製造方法
ジペプチジルペプチダーゼIVのシクロプロピル縮合ピロリジンベースの阻害剤の製造方法であって、構造(1):
の酸を、ギ酸アンモニウム、ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド、ジチオスレイトールおよび部分精製フェニルアラニンデヒドロゲナーゼ/ギ酸デヒドロゲナーゼ酵素濃縮物(PDH/FDH)と処理することにより還元アミノ化に供し、単離することなく、得られた構造(2)
のアミン体をジ−tert−ブチルジカルボネートと処理して製造する、構造(3)
のBOC保護アミン体を用いる方法を提供する。
(もっと読む)
有機カーボネート及びカルバメートの混合物から構成される中間生成物並びにそれらの製造方法
尿素、置換された尿素、カルバミド酸の塩もしくはエステル、またはそれらのN−置換誘導体の塩もしくはエステルを、次の一般式(I)
【化1】
[式中、Rは2〜12個の炭素原子をもつ直鎖状または分枝状アルキレン基を意味し、そしてnは2〜20の数を意味する]
で表されるポリアルキレングリコール、ポリエステル−ポリオールまたはポリエーテル−ポリオール中で、あるいは次の一般式(II)
【化2】
[式中、R’は1〜12個の炭素原子をもつアルキル、アリールまたはアシル基を意味し、そしてp及びqは1〜20の数を意味する]
で表される完全にまたは部分的に加水分解されたポリビニルアルコール中で、あるいはこれらの化合物が溶解されている混合物中で、アンモニア解裂を促すアルカリ性触媒を用いてカーボネート及びカルバメートを含有する混合物に転化し、その際遊離するアンモニアまたはアミンをストリップガスにより反応混合物から除去する、有機カーボネート及びカルバメートの混合物から構成される中間生成物、並びにそれらの製造方法が記載される。
(もっと読む)
81 - 90 / 97
[ Back to top ]