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国際特許分類[C07C309/73]の内容

国際特許分類[C07C309/73]に分類される特許

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式(I)の化合物は、抗菌活性を有する:


[式中、Rは水素または、1、2もしくは3の任意の置換基を表し;Wは=C(R1)-または=N-であり;R1は水素もしくは任意の置換基であり、かつR2は水素、メチルもしくはフッ素であるか;またはR1とR2は一緒になって-CH2-、-CH2CH2-、-O-、もしくはいずれかの向きの-O-CH2-または-OCH2CH2-であり;R3は式-(Alk1)m-(Z)p-(Alk2)n-Qの基である(ここで、m、pおよびnは独立して0または1であり、但し、m、pおよびnの少なくとも一つは1であり、Zは-O-、-S-、-S(O)-、-S(O2)-、-NH-、-N(CH3)-、-N(CH2CH3)-、-C(=O)-、-O-(C=O)-、-C(=O)-O-、または3〜6の環原子を有する、任意に置換されていてもよい2価の単環式の炭素環式基もしくは複素環式基であるか;あるいは5〜10の環原子を有する任意に置換されていてもよい2価の2環式複素環式基であり;Alk1およびAlk2は、任意に置換されていてもよいC1-C6アルキレン、C2-C6アルケニレンもしくはC2-C6アルキニレン基であり、それらは任意に-O-、-S-、-S(O)-、-S(O2)-、-NH-、-N(CH3)-もしくは-N(CH2CH3)-で終結しているか、またはこれらで中断されていてもよく;そしてQは水素、ハロゲン、ニトリル、もしくはヒドロキシ、または3〜6の環原子を有する、任意に置換されていてもよい単環式の炭素環式基もしくは複素環式基であるか;あるいは5〜10の環原子を有する任意に置換されていてもよい2環式複素環式基である)]。 (もっと読む)


【課題】様々な複雑の構造を有する放射性リガンドを合成する。
【解決手段】様々な官能基を持ちながら、ブロムあるいはヨードベンゼン環を有する誘導体を放射性リガンドの標識原料とし、フェニルスズ化合物を合成する。一方、一個以上の電子供与性基を有するヨードベンゼンを酸化し、トシル酸と反応させることにより、新規な電子供与性基を有するヒドロキシトシルヨードベンゼン化合物を得る。次に、この化合物を様々なフェニルスズ化合物と反応させることにより、標識前駆体であるジフェニルヨードニウム塩を合成する。最後に本ジフェニルヨードニウム塩を[18F]F-との反応により、様々な官能基を持ちながら[18F]フルオロベンゼン環を有する18F標識リガンドを合成する。 (もっと読む)


【課題】スルホン酸、スルホン酸エステル基、あるいはその誘導体を導入した新規なポリマーとその製造方法、及び前記ポリマーを作製するための新規な化合物を提供する。
【解決手段】下記式(1)で示されるユニットを含むことを特徴とするポリマー。


(式中、R1w、R1xはそれぞれ独立してハロゲン原子、または水素原子である。R1yはCH3基または水素原子である。R1a、R1b、R1cのいずれか一つは、SO31fで示されるスルホン酸エステル基である。) (もっと読む)


【課題】アルカリ土類金属ホウ酸化スルホネートを製造する方法を提供する。
【解決手段】下記工程からなるアルカリ土類金属ホウ酸化スルホネートを製造する方法:
(a):(i)少なくとも一種の油溶性スルホン酸もしくはアルカリ土類金属スルホン酸塩またはこれらの混合物;(ii)少なくとも一種のアルカリ土類金属源;および(iii)少なくとも一種のホウ素源を、(iv)少なくとも一種の炭化水素溶媒;(v)少なくとも一種の低分子量アルコール;および(vi)ホウ素源に対して0から10モル%未満の、ホウ素源以外の過塩基化酸を含む混合液の存在下で反応させる工程、そして
(b):上記(a)の反応生成物を、(iv)および(v)の蒸留温度より高い温度に加熱して、(iv)、(v)そして反応により生成する水(但し、水は添加しない)を留去する工程。 (もっと読む)


【解決手段】下記式(1)で示されるスルホン酸塩。
1SO3−CH(Rf)−CF2SO3-+ (1)
(R1は置換もしくは非置換の炭素数1〜20の直鎖状、分岐状又は環状のアルキル基、又は置換もしくは非置換の炭素数6〜15のアリール基を示す。Rfは水素もしくはトリフルオロメチル基を示す。M+はリチウムイオン、ナトリウムイオン、カリウムイオン、アンモニウムイオン、又はテトラメチルアンモニウムイオンを示す。)
【効果】本発明のスルホン酸は、α位(及びγ位)、β位にそれぞれ電子吸引性基であるフッ素、スルホニルオキシ基を有しているため強い酸性度を示す。その上、エステル部を置換することにより、嵩の高いものから低いものまで様々な置換基の導入が容易で、分子設計の幅を大きく持つことができる。 (もっと読む)


【課題】無支持体の18F標識アミノ酸O-(2-[18F]fluoroethyl)-L-Tyrosineの前駆体の製造方法。
【解決手段】 下記化学式1で示した化学構造からなる合成した18F標識アミノ酸O-(2-[18F]fluoroethyl)-L-Tyrosineの前駆体の製造方法であり、式中R1はarylalkyl基、R2はcarboxyl基で、さらにR3 はp-tosyloxy,methane sulfonyloxy基若しくはrifluoromethanesulfonyloxy基又は臭素(Br)基である。
【化1】


18F 標識O-(2-[18F]fluoroethyl)-L-Tyrosineの前駆体。 (もっと読む)


【課題】光重合性が高い新規な光重合性モノマー、及びこれを含有する皮膜強度の強い感光性組成物の提供。
【解決手段】分子内に式1、並びに式2で表される単位構造を2つ以上有する重合性モノマー、及びこれを含んでなる感光性組成物。
式1


式2


(VPはビニル基が置換したフェニル基、L、Lは2価の連結基、R〜RはH又は脂肪族基、n≧1の整数。) (もっと読む)


【課題】総収率が高く、かつ反応のステップが少なく、効率のよい製造が得られ、薬物に含まれる不純物の含有率を規範内に押さえることができるタムスロシン、及び関連するアリル基派生物の製造方法を提供する。
【解決手段】式2のスルフォンアミド化合物の塩酸塩と式21のエーテル化合物とを反応させて式1のタムスロシンを得る。但し、R,RはC〜Cアルキル基を表す。
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本開示は診断剤を対象とする。より具体的には、本開示は、冠動脈プラーク、頚動脈プラーク、大動脈プラーク、動脈血管のプラーク、動脈瘤、血管炎および動脈壁のその他の疾患に関連した病的障害を検出および/またはイメージングおよび/またはモニターするための化合物、診断剤、組成物およびキットを対象とする。さらに、本開示は、拡張的および収縮的再構築、血管壁の総領域、内腔サイズおよび動脈の外周を含む動脈壁の変化を検出および/またはイメージングおよび/またはモニターする方法を対象とする。 (もっと読む)


式I


の化合物の製造方法が提供されており、この製造方法は、(a)式II(HO-D-NH2II)の化合物と式III


の化合物とを反応させること;次いで(b)これによって形成される式IV


の中間体と、塩基および式V(R2S(O)2L2V)の化合物とを反応させること;を含み、このとき式IVの中間体は単離されず、D、R1、R2、L1、およびL2は、本明細書中に記載の意味を有する。
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