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国際特許分類[C07C309/73]の内容

国際特許分類[C07C309/73]に分類される特許

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【課題】肥満、糖尿病、炎症など各種疾患に対する優れた治療薬を提供する。
【解決手段】ステロイド受容体、特にグルココルチコイド受容体の選択的モジュレーター(すなわち、アゴニスト及びアンタゴニスト)である非ステロイド系であって化学構造の一部としてフェナントレン環を有している化合物、その医薬組成物と、動物の治療方法。化合物例として例えば、[4bS-(4bα,7α,8aβ)]-4b,5,6,7,8,8a,9,10-オクタヒドロ-7-ヒドロキシ-4b-(フェニルメチル)-7-(1-プロピニル)-N-(4-ピリジニルメチル)-2-フェナントレンコルボキサミドがある。グルココルチコイド受容体モジュレーターは、肥満、糖尿病、炎症及び他の同様な疾患を治療するのに有用である。 (もっと読む)


【課題】スルホン酸基の導入量を増加しても、優れた耐熱水性および機械的特性を有するスルホン化ポリマー、該ポリマーを得るためのモノマー、該スルホン化ポリマーからなり、プロトン伝導度が高く、発電性能に優れた固体高分子電解質およびプロトン伝導膜を提供する。
【解決手段】モノマーは下記一般式(A)で表される。


[式(A)中、Xはハロゲン原子、−OSO2CH3または−OSO2CF3を示し、Yは−CO−または−SO2−を示し、Zは−O−、−S−または直接結合を示し、Rは水素原子、アルカリ金属原子、アルカリ土類金属原子または炭素数1〜20の炭化水素基を示し、ArはSO3R基を有するフェニル基またはナフチル基を示し、jは1〜3の整数、k、mおよびnは、それぞれ0〜4の整数を示す。] (もっと読む)


選択したスルホン酸類、その誘導体、およびこのような化合物を含有する医薬組成物は、インターロイキン−8(IL−8)とCXCR1およびCXCR2膜受容体との相互作用によって誘導される好中球(PMN白血球)の走化性活性化を阻害するのに有用である。当該化合物を、前記活性化に由来する病理の予防および治療に使用する。とりわけ、選択したスルホン酸類およびその誘導体は、シクロ−オキシゲナーゼ阻害活性が無く、好中球に依存する病理、例えば、乾癬、潰瘍性大腸炎、黒色腫、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、水疱性類天疱瘡、慢性関節リウマチ、特発性線維症、糸球体腎炎の治療、並びに虚血および再潅流によって引き起こされる損傷の予防および治療に特に有用である。 (もっと読む)


【課題】 グリコシダーゼ阻害作用などの研究ツールとして有用なピロリジン化合物を合成するために必要な中間体である光学活性1-ピロリン-N-オキシドの簡便な合成法を提供すること。
【解決手段】 市販品である2,3-O-ベンジリデン-スレイトール(IV)から環状ヒドロキシルアミン(III)を製造し、これをさらに酸化して、1-ピロリン-N-オキシド化合物(I)を製造することができる。


(I)
式中、Rはどちらか一方が水素でもう一方がベンジル基であり、3位炭素及び4位炭素の立体配置は(3S,4S)及び(3R,4R)の組合せから選択される。なお、炭素原子横の*のマークは、その炭素原子が不斉炭素であることを意味する。 (もっと読む)


【課題】細胞増殖による病状を治療するのに有用な化合物、該化合物を含有する医薬組成物及びそれを用いる治療方法の提供。
【解決手段】式(I):


を有する化合物(例えば、4−メトキシ−N−(3,4,5−トリメトキシフェニル)ベンゼンスルホンアミド)、前記化合物を含有する医薬組成物及び前記化合物を用いる治療方法。 (もっと読む)


化学反応を行うのに有用な新しいマイクロ流体装置が提供される。装置は、オンチップ溶媒交換、多段階化学反応が必要な化学プロセス、および試薬の迅速濃縮に適合化されている。

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3,4−ジヒドロ−6−メチル−4−フェニル−2−ベンゾピラン−2−オンからの3−(2−ヒドロキシ−5−メチルフェニル)−N,N−ジイソプロピル−3−フェニルプロピルアミンの新規調製プロセスは、3−(2−ヒドロキシ−5−メチルフェニル)−3−フェニルプロパノールおよびこのスルホン化誘導体などの中間体、ならびにヨウ化ナトリウム存在下でのアミノ化を特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、医薬中間体、特にコレステリルエステル運搬タンパク質(CETP)阻害剤として有用な(R)−3−[4−(トリフルオロメチル)フェニルアミノ]−ペンタン酸アミド誘導体を、入手容易な出発原料から簡便に製造できる方法を提供する。本発明においては、入手容易な原料から(S)−N−[4−(トリフルオロメチル)フェニル]−3−ヒドロキシペンタン酸アミドを製造し、(R)−4−エチル−1−[4−(トリフルオロメチル)フェニル]−2−アゼチジノンを経由して、(R)−3−[4−(トリフルオロメチル)フェニルアミノ]−ペンタン酸アミドを製造する。更に(R)−4−エチル−1−[4−(トリフルオロメチル)フェニル]−2−アゼチジノンとカルバミン酸エステルの反応により、(R)−3−[4−(トリフルオロメチル)フェニルアミノ]−ペンタン酸アミド誘導体を製造する。 (もっと読む)


【課題】クロピドグレルの合成中間体となる(R)−スルホニルオキシ酢酸エステル誘導体及びその製法。
【解決手段】一般式(I)[式中、R1 は、ベンジル基、1もしくは幾つかのハロゲン原子で任意に置換されたC1-C4 アルキル又は1もしくは幾つかのハロゲン原子、又は1もしくは幾つかの直鎖状あるいは分枝状のC1-C4 アルキル基又はニトロ基で任意に置換されたフェニル基を示す]の(R)-スルホニルオキシ酢酸エステル誘導体及び該当ヒドロキシル部のスルホン酸ハライド又は無水物によるスルホン酸エステル化による目的物の製法。
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ニトロン化合物およびこのような化合物を含有する薬学的組成物が開示される。このニトロン化合物は、ニトロン官能基とニトロンアリール環との間を結合する1つ〜6つの付加的な炭素を有する。この開示される組成物は、関節炎のような哺乳類における炎症に関与する状態および無痛覚症、ならびに外傷性の脳創傷および急性脊髄傷害のような神経障害性疼痛および外傷のための治療剤として有用である。本発明は、記載される処置のためのこの化合物および組成物の使用、そして適切な場合、そのような処置のための薬学的組成物の調製のための化合物の使用に及ぶ。 (もっと読む)


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