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国際特許分類[C07C31/12]の内容

国際特許分類[C07C31/12]に分類される特許

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本発明は、水素化処理炉内で出発原料の水素化処理を制御する方法に関する。この方法では、最初に水素化処理で反応した水素の量が決定される。反応した水素の量と投入した出発原料の量との比率が次いで導出される。この比率は、規定値と比較され、もし反応した水素の量と投入した出発原料の量との比率が規定値から規定量だけ逸れている場合には、最終的に少なくとも1つのプロセスパラメータが変更される。 (もっと読む)


本発明は、ガソリンや軽油などの燃料の燃費を悪化させることなく、有害ガスの放出を抑制することができ、かつ燃料を安定に保存できる燃料添加剤、及び当該燃料添加剤が添加された燃料組成物を提供する。 本発明は、木酢液及び/又は竹酢液の存在下で、加温、加圧することにより活性化された物質、又は当該物質の加工物に低級アルコールを接触させることからなる、低級アルコールを活性化させる方法、及びその方法により活性化された低級アルコールに関する。また、本発明は、当該活性化された低級アルコールを含有してなる低級アルコール、当該低級アルコールの1種又は2種以上を含有してなる燃料添加剤に関する。さらに、本発明は、燃料、及び前記した燃料添加剤を含有してなる燃料組成物に関する。 (もっと読む)


本発明は、反応性精留を使用して反応の少なくとも一部を達成することにより、イソブテン含有混合物からt−ブタノール(TBA)を製造する方法に関する。
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本発明は、カルボン酸エステルを相当するカルボン酸とアルコールとに加水分解するための改善された方法およびこれを実施するための装置に関する。本発明によれば、加水分解のために必要とされる水の少なくとも一部分を、カルボン酸および水を含有する再循環された混合物によって置換し、この場合、これらは、工程においてすでに変換されたカルボン酸エステルの加水分解により生じるものである。 (もっと読む)


【課題】有機化合物を含有する有機化合物含有水溶液を蒸留して含水率の低い有機化合物を取り出す有機化合物回収方法を提供する。
【解決手段】蒸留塔(第1蒸留手段)11にブタノール水溶液(有機化合物含有水溶液)CおよびDを送入して蒸留し、サイドカット部12より、ブタノール水溶液(抽出有機化合物含有水溶液)Kを取り出す。取り出されたブタノール水溶液Kをパイプにて送出し、予め蒸留塔14にて蒸留されて取り出されたブタノール水溶液Nと合流部にて合流された後、混合部にて混合される。その後、液液分離装置13に送入されて、比重にて低濃度のブタノールMと、含水率の低いブタノール水溶液Lを分離して取り出す。そして、取り出された含水率の低いブタノール水溶液Lを蒸留塔14にて蒸留し、ブタノールPを取り出す。 (もっと読む)


【課題】 パーティクル汚染を防止しながら、良好な成膜効率で薄膜を形成することができ、特に特にALD法を含むCVD法等の気化工程を有する薄膜製造方法に好適な薄膜形成用原料を提供すること。
【解決手段】 下記一般式(I)で表される金属化合物を含有してなる薄膜形成用原料。
【化1】
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【課題】 本発明の課題は、アルデヒドを水素添加してアルコールを製造する方法する方法であって、高沸点成分の生成が抑制されたアルコールの製造方法を提供することである。
【解決手段】 固体水素添加触媒が充填された固定床反応器にアルデヒドを供給し、水素添加してアルコールを製造する方法において、反応器の入口より3/4の位置までに90%以上のアルデヒドを水素添加することを特徴とする方法。
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【課題】イソブテンを含有する炭化水素混合物からt−ブタノールを製造する方法を提供する。
【解決手段】イソブテンを含有する炭化水素混合物と水とを固体の酸性触媒を用いて反応器カスケード中で反応させることによりt−ブタノール(TBA)を製造する方法において、少なくとも1つの反応器に2つの異なったイソブテン含有炭化水素混合物を交互に送入し、その際、該混合物の一方が、他方の混合物よりも高いt−ブタノール含有率および高い含水率を有する。
【効果】イソブテンの反応率ひいてはt−ブタノールの収率が向上する。 (もっと読む)


本発明は、水蒸気の存在下、少なくとも1種のアルケンを含有する原料を気相で酸化物触媒と接触させて反応を行うことによって、該アルケンに対応するアルコール及び/又はケトンを製造する方法であって、(a)前記酸化物触媒がモリブデン及び/又はスズの酸化物を含有すること;(b)前記反応を、分子状酸素を供給しない条件下で流動床反応器と再生器間で該触媒を循環させる方式で行うこと;及び(c)前記再生器から前記反応器までの間に、ストリッパー部を設けることの諸要件を満たす方法を提供する。 (もっと読む)


エチル−t−ブチルエーテル(ETBE)の新規な合成方法である。イソブテン(IB)を主体とし、常温で加圧液化させたC4成分等のC4成分と、バイオエタノールの精留物である含水エタノール(EtOH)とを原料とする。そして、固定触媒反応ステージ22を備えた反応装置(反応塔)14を用いて、IBをEtOH及び水と化学量論的に中圧(1000kPa以下)・中温(100℃以下)の温和な条件で液相反応させてETBEとともにt−ブチルアルコール(TBA)を合成する。 (もっと読む)


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