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国際特許分類[C07C31/12]の内容

国際特許分類[C07C31/12]に分類される特許

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【課題】 硫酸鉄の生成を抑制し、さらに炭素鋼を消耗させないt−ブチルアルコール溶液を提供する。
【解決手段】 t−ブチルアルコール、炭化水素および水からなる混合溶液中の硫酸が硫酸イオン濃度として0.40μmol/L以下であることを特徴とするt−ブチルアルコール溶液、並びに酸触媒の存在下に、S−C4と水の接触反応によりt−ブチルアルコール、炭化水素および水からなる混合溶液を得た後、当該混合溶液から硫酸を除去することを特徴とする該t−ブチルアルコール溶液の製造法。 (もっと読む)


【課題】 イオン交換樹脂を触媒としたオレフィンの水和反応を利用して、アルコールを生産性良く製造する方法を提供する。
【解決手段】 イオン交換樹脂を触媒とする固定床式反応器を使用して、オレフィンの水和反応によりアルコールを製造する方法において、該水和反応の前処理として、純水と充分に接触した状態のイオン交換樹脂に反応溶媒および/または該水和反応の生成物と同種のアルコールを接触させた後、オレフィンを供給し該水和反応を開始することを特徴とするアルコールの製造方法。 (もっと読む)


【課題】効率の高い水素化法を提供する。
【解決手段】(i)少なくとも1個の不飽和炭素−炭素結合を含有する化合物の不均一系水素化法、及び(ii)少なくとも1個のC−Cl、C−Br又はC−I結合を含有する化合物の不均一系水添脱ハロゲン化法であって、本方法は、該化合物をイオン性液体の存在下に水素化剤及び不均一系水素化触媒と反応させることを含む。 (もっと読む)


本発明は、トリシアノメチドアニオンを含む少なくとも1種のイオン液体を溶媒として使用する、水溶液からアルコールを液液抽出するための方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、テトラシアノボレートアニオンを含む少なくとも1種のイオン液体を溶媒として使用して、水溶液からアルコールを液液抽出するための方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、エタノール、1−ブタノール、その他の有機化合物及び水を含む組成物から、エタノールと1−ブタノールとその他成分に分離するために、よりエネルギー消費の少ない効率の良い、精製方法を提供することを目的とする。また、エタノールから1−ブタノールを効率よく製造する方法及び用いられる製造装置を提供することも、本発明のもう一つの目的である。
【解決手段】
エタノール、1−ブタノール、その他の有機化合物及び水を含む組成物(水−アルコール組成物)から、エタノールと1−ブタノールとその他成分に分離するための方法において、該組成物から水を除去する工程を経た後に、蒸留によりエタノール及び/又は1−ブタノールを精製する方法。 (もっと読む)


【課題】エタノールからブタノールを高い選択率で合成するための触媒を提供すること。
【解決手段】Sr/Pの原子比1.5〜2.0のリン酸ストロンチウムアパタイトを含むことを特徴とするエタノールからブタノールを合成するための触媒および同触媒をエタノールに接触させる工程を含むブタノールの合成法である。 (もっと読む)


【課題】
モノカルボキシル酸またはその誘導体から一価アルコールを製造する方法を提供する。
【解決手段】
亜鉛酸化物を担体にしたRu及びSn成分からなる触媒、または前記成分からなる触媒に成形性を付与するためにシリカやアルミナ、またはチタン酸化物等の無機物バインダーを制限された範囲で追加で添加して製造された触媒、または触媒の還元能力を改良するためにCo、Ni、Cu、Ag、Rh、Pd、Re、Ir、及びPtなど還元性成分からなる群から選択された少なくとも一つ以上の改良成分をさらに添加して改質された触媒を使用することによって、原料物質であるモノカルボキシル酸またはその誘導体の水の含有有無に関わらず高収率で一価アルコールを製造することができ、公知発明の触媒より非常に穏和な反応条件下で運転可能で、高選択的かつ高生産性を示すので経済的な方法で一価アルコールを製造することができ、触媒の長期反応安定性が優れているので、商業生産適用に有利に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】オレフィンとアルコールの共沸混合物から少なくともアルコールを高純度で分離回収することのできる方法を提供する。
【解決手段】RfCH=CH(式中、Rfは炭素数1〜10の直鎖状パーフルオロアルキル基である)で表わされるオレフィンとアルコールの共沸混合物を晶析操作に付して、元の共沸混合物より高いオレフィン濃度を有するオレフィン部分と、元の共沸混合物より高いアルコール濃度を有するアルコール部分とに分離する共沸混合物晶析工程と、分離したアルコール部分を晶析操作および蒸留操作のいずれかに付して、元のアルコール部分より低いアルコール濃度を有する低アルコール部分と、元のアルコール部分より高いアルコール濃度を有する高アルコール部分とに分離して、高アルコール部分としてアルコールを回収するアルコール高純度化工程とを実施する。 (もっと読む)


【課題】 第1級アルコールから炭素鎖の伸長したアルコールを少量の触媒で効率よく製造できる方法を提供する。
【解決手段】 本発明のアルコールの製造法は、第1級アルコールを、周期表8〜10族元素化合物、ホスフィン系配位子及び塩基の存在下、二量化反応させ、炭素鎖が伸長したアルコールを得ることを特徴とする。第1級アルコールにはエタノール、1−プロパノール、1−ブタノールが含まれる。周期表8〜10族元素化合物にはイリジウム化合物が含まれる。周期表8〜10族元素化合物の使用量としては、第1級アルコールに対して0.1モル%未満であるのが好ましい。 (もっと読む)


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