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国際特許分類[C07C31/125]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | 非環式炭素原子に結合した水酸基またはO―金属基をもつ飽和化合物 (1,279) | 非環式一価アルコール (647) | 5ないし22個の炭素原子を含有するもの (123)

国際特許分類[C07C31/125]に分類される特許

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共役不飽和カルボニル化合物の存在は、酸条件下のアルコールの色の悪化をもたらす。不飽和カルボニル化合物は、アルコールの製造で用いられるオレフィンのオリゴマー化、ヒドロホルミル化及び水素化反応における副反応によって形成される傾向があり、色の安定性が改善されたアルコールは、オレフィン及び/又はアルコールから共役不飽和カルボニル化合物を除去することによって得られる。共役不飽和カルボニル化合物を測定するための改良された方法を提供する。本方法は、特にカルボニル化合物を測定するための同様に改良された方法と併用して、アルコールの製造方法を改良するために適している。 (もっと読む)


【課題】医農薬分野において極めて重要な反応である、β,γ−不飽和アルコールのβ−γ位の不飽和結合のみを選択的に水素化する方法を提供する。
【解決手段】三価のルテニウムを含む溶液にアナターゼ型チタニアを懸濁させた後、塩基を加えて、溶液のpHを8以上とし、生成したルテニウム担持体を触媒として用い、その存在下、アルコールを水素源としてβ,γ−不飽和アルコールの水素化を行うことにより、効率よく飽和アルコールを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 液相還元でより高活性の触媒を得る触媒の調製方法、並びに効率的なアルコールの製造方法の提供。
【解決手段】 次の工程1及び2を有する触媒の調製方法、並びにこの方法により触媒を調製し、次いで得られた触媒の存在下、有機カルボン酸又は有機カルボン酸エステルを水素で接触還元する、アルコールの製造方法。
工程1:酸化金属を含有する成形した触媒前駆体を溶媒に浸漬する工程
工程2:工程1で得られた触媒前駆体を、溶媒の存在下に水素ガス又は水素ガスと不活性ガスとの混合ガスを触媒層に供給して還元する工程 (もっと読む)


【課題】 液相還元を行うにあたり、溶媒純度を低下させずに、且つ、高活性の銅含有水素化触媒を調製する方法、並びに効率的なアルコールの製造法の提供。
【解決手段】 溶媒の存在下に、水素ガス又は水素ガスと不活性ガスとの混合ガスを供給して、50〜150℃の温度で銅含有水素化触媒前駆体の成形体を還元し銅含有水素化触媒を調製する方法であって、銅含有水素化触媒の平均還元速度が3.0重量%/時間以下となる様に還元を行う、銅含有水素化触媒の調製方法、並びにこの方法により銅含有水素化触媒を調製し、次いで得られた銅含有水素化触媒の存在下、有機カルボン酸又は有機カルボン酸エステルを水素で接触還元する、アルコールの製造方法。 (もっと読む)


洗剤アルコール混合物の調製方法は、1つの非分枝状末端オレフィン及び1つ以上の追加的な分枝状オレフィンを分子内に含まなければならない、1種以上のポリ分枝状ポリオレフィンを提供する工程と、このポリ分枝状ポリオレフィンを、ヒドロホルミル化して、1種以上のオレフィンを有するポリ分枝状オレフィン含有アルデヒド生成物又はその混合物を生成させる工程と、工程(b)のアルデヒド生成物を、水素及び水素化触媒の存在下で還元し、ポリ分枝状洗剤アルコール混合物を生成させる工程と、このポリ分枝状アルコール混合物を触媒から取り出す工程とを含み、この方法の生成物から、分枝状アルデヒド、アルコール及び界面活性剤を生成させる。 (もっと読む)


【課題】ボランのハイドロボレーション反応においてボランを簡便に使用できる化合物としてテトラヒドロピランを選択し、ボランの安定性の確保、悪臭の防止、反応性低下などの課題を解決する。
【解決手段】ボランとテトラヒドロピランからなる組成物を用いる炭素−炭素不飽和結合を有する有機化合物のハイドロボレーション反応方法、及び前記ハイドロボレーション反応の後、水を加え、反応により生成した化合物をテトラヒドロピラン層へ抽出するハイドロボレーション反応生成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】効率の高い水素化法を提供する。
【解決手段】(i)少なくとも1個の不飽和炭素−炭素結合を含有する化合物の不均一系水素化法、及び(ii)少なくとも1個のC−Cl、C−Br又はC−I結合を含有する化合物の不均一系水添脱ハロゲン化法であって、本方法は、該化合物をイオン性液体の存在下に水素化剤及び不均一系水素化触媒と反応させることを含む。 (もっと読む)


本願明細書にて、アルデヒド、アルカンおよびアルケンといった炭化水素を製造するための組成物および方法が記載される。いくつかの炭化水素はバイオ燃料にて使用され得る。
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【課題】常圧下、水素存在下で脂肪族ケトンの接触水素化による脂肪族第2級アルコールを製造する方法を提供する。
【解決手段】白金固定炭素粒子からなり、白金含有率が7重量%以上である触媒の存在下で、カルボニル基をただ一つ有する脂肪族ケトンを接触水素化し、脂肪族第2級アルコールに転換する反応に用いられる白金固定炭素触媒。 (もっと読む)


脂肪族アルコールの製造方法において、植物油および動物脂肪が、加圧下において蒸気に対する向流内で脂肪酸およびグリセリンに分解され、反応生成物は物理的に、脂肪酸を含む相およびグリセリンを含む砂糖水に分離され、脂肪酸は蒸留され、分離された脂肪酸留分は230から270℃および大気圧で脂肪族アルコールとともに強く混合され、エステル化によって得られたワックスエステルは、固定台触媒上で、水素を添加することにより脂肪族アルコールに水素化され、反応生成物は脂肪族アルコールおよび水素に分解される。ワックスエステルの水素化を簡単にするため、押し出しによって製造される、主成分の銅および銅−クロム酸化物と二次成分の亜鉛、アルミニウム、鉄、ケイ素およびアルカリ土類元素とからなる均一に成形された触媒体からなる固定台上で180から220℃および70から100bar[a]でワックスエステルを水素化する。
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