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国際特許分類[C07C4/06]の内容

国際特許分類[C07C4/06]に分類される特許

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【課題】エチレンおよび/またはプロピレンを高選択率で製造する方法の提供。
【解決手段】少なくとも1種の直鎖状の炭素数4〜8のオレフィンおよび少なくとも1種の分枝状の炭素数4〜8のオレフィンを含有する炭化水素原料と、含有されるゼオライトおよび/またはゼオライト類縁化合物が、酸素8員環以上の細孔を有し、かつ該細孔内に存在し得る最大包摂球の直径(Di)が0.630nm未満である触媒とを接触させて、エチレンおよび/またはプロピレンを製造する。 (もっと読む)


炭化水素供給原料の直鎖又は分岐鎖の両方(例えば、パラフィン系)並びに環状(例えば、ナフテン系)炭化水素を、付加価値のある生成物ストリームに変換する方法が開示される。該方法は、脱水素及びオレフィンクラッキングを使用して軽質オレフィン及び芳香族化合物の両方を、供給原料組成及び特定の処理スキームに応じて変化する比率で製造することを含む。該方法は、炭素数C〜C11の範囲のパラフィン及びナフテンを含むナフサ供給原料に特に適用可能である。 (もっと読む)


反応/再生の統合型システムにおいて、C4以上の重質オレフィンを含む原料の接触分解によるC2−C3オレフィンの生産プロセスが開示される。 (もっと読む)


【課題】ゼオライト骨格をもつMCM−68を用いてパラフィンを接触分解することにより、これまでより低い温度でより高いプロピレン選択性を実現する。
【解決手段】アルミノシリケート[Al]-MCM-68のAl量を調節し、ヘキサンの接触分解(クラッキング)反応の触媒として利用したところ、分解生成物中のプロピレンの収率が従来のゼオライト触媒(ZSM-5など)よりも高いことを見出した。パラフィン原料を接触分解して軽質オレフィンを製造する方法であって、Si/Al比が20〜150のアルミノシリケートMCM−68を触媒として用いる方法である。 (もっと読む)


【課題】オレフィン類をより軽質なオレフィン類、特にプロピレンに接触転化する方法の原料として精油所および石油化学プラントに存在するあまり価値がないオレフィンを用いる方法の提供。更に、プロピレンを高いプロピレン収率および純度でもたらす方法、プロピレンが非常に豊富に入っていて少なくとも化学グレード品質内のプロピレン含有流出液をもたらし得る方法、経時的に安定なプロピレン転化率および安定な生成物分配率でプロピレンを製造する方法を提供する。
【解決手段】Cまたはそれ以上のオレフィン類を1種以上含有するオレフィン含有原料からプロピレンを製造する方法に、上記オレフィン含有原料を少なくとも約180のケイ素/アルミニウム原子比を有するMFI型の触媒に接触させることでプロピレンを含有する流出液を上記原料のオレフィン含有量を基準にして30から50%のオレフィン基準プロピレン収率で生じさせることを含める。 (もっと読む)


FCC反応器、再生器、水蒸気改質装置、空気分離装置、アンモニア製造装置及び尿素製造装置を用いて、オレフィン、並びにアンモニア及び尿素の製造のための中間体化学製品の製造するための統合的方法を記載する。この方法は、関与する全ての流れを最大に利用し、したがってエネルギー効率を高めることの他に、大気中へのCO排出量を最少にすることと、付加価値の低い重質画分(常圧残渣)を軽質オレフィンの製造に利用することを同時に可能にする。 (もっと読む)


本発明は、パラフィン系低級炭化水素の酸化的脱水素化により、低級オレフィン炭化水素を製造するプロセスに関する。より詳しくは、本発明は、触媒組成物La−Mn/不活性担体の存在下で、パラフィン系低級炭化水素および二酸化炭素を含む供給流を、低級オレフィン炭化水素および合成ガスを含む生成物流に転化するプロセスであって、触媒組成物が、1〜10質量%のランタンおよび1〜10質量%のマンガンおよび随意的な0.3〜3質量%のアルカリ金属を含むものであるプロセスを提供する。 (もっと読む)


【課題】 芳香族成分の生成を抑制し、低級オレフィンを効率よく製造することができると共に、高温水蒸気雰囲気下における耐久性の高いゼオライト系触媒、その製造方法及びこれを用いた低級オレフィンの製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の低級オレフィン製造用触媒は、アルカリ土類金属及びリンを担持した結晶性アルミノシリケートであり、アルカリ土類金属及びリンを各々別工程で担持してなることを特徴とし、又、本発明の低級オレフィン製造用触媒の製造方法は、結晶性アルミノシリケートに、アルカリ土類金属及びリンを担持して低級オレフィン製造用触媒を製造する際、アルカリ土類金属とリンを各々別工程で担持することを特徴とし、更に、本発明の低級オレフィンの製造方法は、前記低級オレフィン製造用触媒を用いたことを特徴とする。 (もっと読む)


炭素含有原料を液体輸送燃料に転換する方法が開示される。その方法は、炭素含有原料を主としてH,CO,COおよびNからなる発生炉ガスに転換する工程と、発生炉ガスを基材触媒と反応させてフィッシャー・トロプシュ(FT)生成物の組み合わせを生産する工程とを含んでいてもよく、FT生成物は液体輸送燃料を含む。FT生成物の一部は、追加量の液体輸送燃料を生産するように触媒的に変換されてもよい。FT生成物または変換されたFT生成物の一部は、追加量の安定化液体輸送燃料を生産するために水素化されてもよい。炭素含有原料を液体輸送燃料に転換するために、1つ以上のモジュール式ユニットを利用するための装置も開示される。装置は、発生炉ガス反応器、フィッシャー・トロプシュ反応器、生成物変換反応器、および水素化反応器を含んでいてもよい。
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【課題】銀もしくは金で促進されたニッケル触媒による還元のための接触的方法を提供する。
【解決手段】窒素酸化物を一酸化炭素で還元のための接触的方法であって、還元条件下に、上記化合物を、銀または金で促進された活性触媒成分としてのニッケルからなる担持型触媒と接触させることを含み、この際、前記銀または金は、触媒中のニッケルの量に基づいて計算して、0.001〜30重量%の量で存在する上記方法によって解決される。担体には、アルミナ、チタニア、マグネシウムアルミナスピネルを用いる。 (もっと読む)


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