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国際特許分類[C07C67/30]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | カルボン酸エステルの製造 (2,703) | エステル基を導入することなくエステルの酸部分を変化させることによるもの (721)

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【課題】2−アリール−2,2−ジフルオロ酢酸エステルの製造方法を提供する。
【解決手段】
亜鉛試薬と2−ブロモ−2,2−ジフルオロ酢酸エステルのカップリング反応が、コバルト触媒及びジアミン系配位子存在下に効率的に進行し、医農薬や機能性材料などの製造中間体として有用な2−アリール−2,2−ジフルオロ酢酸エステルを製造できる。 (もっと読む)


【課題】医薬品イバブラジンの重要な合成中間体であるベンゾシクロブテン誘導体の製造方法を提供する。
【解決手段】下記式(V)で示される化合物を、有機溶媒中、塩基の存在下、パラジウム触媒、ならびに有機ホスフィン含む触媒/リガンド系の存在下で環化反応に付すことを特徴とするベンゾシクロブテンの製造方法。式(V):
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本発明は、有用な薬理活性を有する、式(I)[式中、R基は、請求項1で定義したとおりである]により定義される化合物に関する。詳しくは、本化合物は、11β−ヒドロキシステロイドデヒドロゲナーゼ(HSD)1の阻害剤であり、このため代謝性疾患のような、この酵素の阻害により影響を受けうる疾患の治療及び予防に適している。
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本発明は、新規の医薬品ガリウム組成物を提供するとともに、その製剤のための方法、並びに癌、高カルシウム血症、骨粗鬆症、骨減少症、パジェット病、および感染症のような症状および疾患を治療するための方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、オレフィン複分解(metathesis)、特にトリ−またはテトラ−置換イミダゾリニウム環を有するN−ヘテロ環状カルベン(NHC)リガンドへのプレカーサーであるトリ−またはテトラ−置換イミダゾリニウム塩、ジェムジ−置換イミダゾリニウムNHCリガンドを有する有機金属ルテニウム錯体、トリ−またはテトラ−置換イミダゾリニウムNHCリガンドを有する有機金属ルテニウム錯体、およびそれらを用いるオレフィン複分解方法に関する。本発明の触媒と方法は触媒、有機合成および工業化学の分野に有用性がある。 (もっと読む)


主に1つのジアステレオマーを含む混合物の形態であるか、又は純粋なジアステレオマーの形態である、式(I):Z−Q−P(I)[式中、Zは、C−結合した第二級ホスフィン基−P(R)であり;ここで、Rは、各々、独立して、炭化水素基又はヘテロ炭化水素基であるか、又はZは−P基であり;Qは、二価のアキラル芳香族基本骨格、二価のアキラルフェロセン基本骨格、場合により置換されている二価のシクロアルカン又はヘテロシクロアルカン骨格、あるいはC−C−アルキレン骨格であり、そして、これらの基本骨格において、第二級ホスフィン基Zは、炭素原子に直接、あるいは環状基本骨格の場合、炭素原子に直接か、又はC−C−アルキレン基を介して結合し、そして、これらの基本骨格において、P−キラル基−Pは、これらのリン原子が、O、S、N、Fe又はSiの群からのヘテロ原子により場合により中断された炭素鎖の1〜7個の原子を介して連結するように、炭素原子に直接、あるいは環状基本骨格の場合、炭素原子に直接か、又はC−C−アルキレン基を介して結合し;Pは、キラルリン原子であり; Rは、メチル又はヒドロキシルであり、Zが−P基である場合、Rは、メチルであり、;Rは、C−結合した、光学的に富化されているか又は光学的に純粋な、キラルな単−又多環の非芳香属性炭化水素基又はヘテロ炭化水素基であり、3〜12個の環原子及び1〜4個の環を有し、P−C結合の少なくともα位に一つの立体中心炭素を有している]で示される化合物;これらの配位子の金属錯体は、不斉付加反応、特に水素化のための均一系触媒である。 (もっと読む)


主に1つのエナンチオマーを含む混合物の形態であるか、又は純粋なエナンチオマーの形態である式I、第二級ホスフィン−Q−P(=O)HR(I)[式中、第二級ホスフィンは、C−結合した第二級ホスフィン基−P(R)であり;ここで、Rは、各々、独立して、炭化水素基又はヘテロ炭化水素基であり;Qは、二価アキラル芳香族基本骨格、二価アキラルフェロセン基本骨格、場合により置換されている二価シクロアルカン又はヘテロシクロアルカン骨格、あるいはC−C−アルキレン骨格であり、そして、基本骨格において、第二級ホスフィン基は、炭素原子に直接結合するか、あるいは環状基本骨格の場合、炭素原子に直接か、又はC−C−アルキレン基を介して結合して、そして、基本骨格において、P−キラル基−P(=O)HRは、炭素原子に直接結合するか、あるいは環状基本骨格の場合、炭素原子に直接か、又はC−C−アルキレン基を介して結合し(これら複数のリン原子は、O、S、N、Fe又はSiの群からのヘテロ原子により場合により中断された1〜7個の原子の炭素鎖を介して連結するように結合する);Pは、キラルリン原子であり;そして、Rは、炭化水素基、C−結合ヘテロ炭化水素基又はフェロセニル基である(ただし、Qがアキラルフェロセニル基本骨格である場合、Rは、アキラルフェロセニル基である)]で示される化合物。配位子と金属のモル比が約1.3:1〜0.9:1である、これらの配位子の金属錯体は、不斉付加反応、特に水素化のための均一系触媒である。 (もっと読む)


【課題】本発明により取り扱われる課題は、他の方法の原料として適したエチレンおよび一酸化炭素の混合物を製造する代替法を提供することである。
【解決手段】エチレンおよび一酸化炭素の混合物の製造法であって、エタンおよび酸素源を少なくとも500℃の温度で接触させることにより、エチレンおよび一酸化炭素を製造する方法。(a)エタンおよび酸素源を少なくとも500℃の温度で接触させて、エチレンを生成させ;(b)アルコール、エチレンおよび一酸化炭素をエチレンカルボニル化触媒と接触させて、アルキルプロピオネートを生成させ;(c)アルキルプロピオネートを副生成物および出発物質から分離する段階によりアルキルプロピオネートを製造する方法。前記方法は、アルキルプロピオネートをホルムアルデヒドと縮合させて、アルキルメタクリレートを製造することをさらに含む。 (もっと読む)


スピロアルキル−および−アルケニルケトンならびにそれらのエステル混合物、それらの製造方法ならびにそれらを含むフレグランス組成物を記載する。 (もっと読む)


本発明は、エステルを加水分解する方法を提供するものであり、本発明が提供する方法によれば、第1のエステル部分及び第2のエステル部分を有する化合物Aについて、第1のエステル部分がカルボキシル部分に変換され、第2のエステル部分がそのまま残るように、Mの組成を有する塩基と、液状媒体中において反応させることにより行われる。なお、ここにおいて液状媒体中における比率[Xk−]:[A]が1.6以下であり、またk>0である。 (もっと読む)


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