国際特許分類[C07D207/08]の内容
化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 複素環式化合物 (108,186) | 異項原子として1個の窒素原子のみを含有し,他の環と縮合していない5員環からなる複素環式化合物 (2,554) | 環の窒素原子に直接結合する水素原子または炭素原子のみを有するもの (2,439) | 環原子相互間または環原子と非環原子間に二重結合を有しないもの (1,128) | 環の炭素原子に結合した,異種原子により置換された炭化水素基を有するもの (302)
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アミノアルコール誘導体の製造方法
【課題】アミノ基が保護された2−アミノプロパノール誘導体より、数工程を経て立体選択的に2−アシルアミノ基を有するプロパノール誘導体を製造する方法を提供する。
【解決手段】アミノ基が保護された2−アミノプロパンジオール類をメシル化し、次いでアミン類と反応させ、得られた2−アミノプロパノール類からアミノ保護基を脱離させた後、アシル化剤またはカルボン酸とアミンの縮合剤を反応させることにより2−アシルアミノプロパノール類を製造する方法。
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化合物
本発明は、a5b1機能を阻害する化合物、それらの製造方法、それらを活性成分として含有する医薬組成物、薬剤としてのそれらの使用、およびヒトなどの温血動物での充実性腫瘍の処置のためのような、有意の血管新生または血管の成分を有する疾患の処置に用いるための薬剤の製造におけるそれらの使用に関する。本発明は、更に、a5b1を阻害する、そして更に、他のインテグリンに対して一つまたは複数の適当な選択性プロフィールを示す化合物に関する。 (もっと読む)
ラセミ混合物の分割方法、並びに分割剤及び対象となるエナンチオマーのジアステレオ異性体
ラセミ体の化合物を分割する方法であって、下記の各ステップを有する:a)ラセミ体の化合物を、分割剤と反応させるステップと;b)分割剤及び対象のエナンチオマーのジアステレオ異性体複合体を形成するステップと;c)対象のエナンチオマーを、得たジアステレオ異性体から分離するステップとを有し、この方法は、上記の分割剤が、式(I)の化合物であることを特徴とする。式(I)の分割剤と対象となるエナンチオマーとのジアステレオ異性体複合体についても述べる。本発明による方法により、酸性及び塩基性のラセミ混合物を分離することが可能となる。
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FAP阻害剤
本発明は,好ましくは癌の治療に用いることができる化合物に関する。
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プロリン誘導体及び光学活性アンチ選択性増強触媒
【課題】アンチ選択性を増強した触媒及びその触媒を用いた光学活性アンチ型アルドール化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】光学活性アンチ選択性増強触媒は、プロリンと、プロリンの脂溶性を増加させる物質又は官能基と、の組合わせからなる。脂溶性を増加させる物質は、カルボン酸、テトラゾール、カルボキサミド、又は窒素にアリール基、ヘテロ環、アルキル基を有するカルボキサミドであり、官能基は、アリール基、ヘテロ環、アルキル基、アシル基、又は置換基を有してもよいシリル基である。また、この触媒の存在化で反応させることにより、溶媒を水のみ、又は、非極性溶媒を用いて反応することができる。
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モノアミン再取り込み阻害剤としてのシクロアルキルアミン
本発明は、新規シクロヘキシルアミン誘導体、鬱病、不安、統合失調症および睡眠障害などの中枢神経系(CNS)疾患の処置および/または予防における前記誘導体の使用、ならびに前記誘導体を合成する方法に関する。本発明は、本発明の化合物を含有する医薬組成物、およびシナプス間隙からの、ドーパミン、セロトニンおよびノルエピネフリンなどの内因性モノアミンの再取り込みを阻害する方法、ならびに1種以上のモノアミン輸送体を変調する方法にも関連する。 (もっと読む)
ブラジキニンアンタゴニストとしての新規フェナンスリジン誘導体
本発明は、式(I):
[式中、
R1は、水素原子又はC1-C4アルキル基であり;
R2は、(1)水素原子、但し、R1及びR2は同時に水素原子でない;(2) -(CH2)n-NRaRb、(3) -(CH2)n-CO-NRaRb、(4) -(CH2)m-X-Q、(5) -CHRc-NRaRbから選ばれ; 又は
R1及びR2は、それらが結合している窒素原子と一緒になって、O、S及びNから選ばれる1〜3個のへテロ原子を含む4〜7員環の複素環式環を形成する;ここで、該環は、場合により、CO-NRaRb、C1-C4アルキル、4-(4,5-ジヒドロ-1H-イミダゾール-2-イル)-ベンジル、又は4-(1,4,5,6-テトラヒドロ-ピリミジン-2-イル)-ベンジルにより置換されている;
R3、R4、R5、R6及びR7は、互いに独立して、水素原子、ハロゲン原子、トリフルオロメチル、C1-C4アルキル、C1-C4アルコキシ又はアセチル基であり;
Nは、1〜4の整数であり;
Ra及びRbは、場合によりC1-C4アルキル基で置換された水素原子であるか、又はRa、Rb及びそれらがいずれも結合している窒素原子は、一緒になって、O、S及びNから選ばれる1〜3個のへテロ原子を含む飽和、部分不飽和又は芳香族の4〜7員環を形成する;ここで、該環は、場合により、1-ピペリジニル、2-ピペリジニル、4-ピペリジニル、2-ピリジル、又は4-ピリジル基により置換される;
Rcは、メチル、ヒドロキシメチル、ベンジル又はフェニル基であり;
Mは、0〜6の整数であり;
Xは、単結合、O又はSであり;
Qは、場合により、[1,4']ビピリジニル-1'-イル、4,5-ジヒドロ-1H-イミダゾール-2-イル、-(CH2)n-NH-(C=NH)-NH2、又は-(CH2)m-(C=NH)-NH2基で置換されたフェニル基であり;あるいは、場合により4-ピペリジニル基で置換された4-ピペリジニル基、; あるいは、場合により、-(CH2)m-NRaRb基で置換されたC5-C7シクロアルキル基である。]
で表される、新規ブラジキニンB1受容体アンタゴニストであるフェナンスリジン誘導体、及びその光学鏡像異体もしくはそのラセミ体、その塩、その水和物及び/又はその溶媒和物、その製造方法、それを含む薬理組成物、並びに疼痛及び炎症プロセスの治療又は予防でのその使用に関する。
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カルシウム受容体に活性なアリールアルキルアミン
【課題】 無機イオン受容体またはその活性を調節することができる化合物を提供すること。
【解決手段】 本発明は、無機イオン受容体またはその活性を調節することができる一般構造式(I)または(II)を有する分子をその要旨とする。好ましくは、該分子は、カルシウム受容体上の細胞外Ca2+の効果を模倣または遮断することができる。かかる分子の好ましい使用は、無機イオン受容体活性、好ましくはカルシウム受容体活性を変化させることによって、疾病または不全症を治療することにある。
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セロトニントランスポーター(SERT)阻害剤
本発明は、式(I)(ここで、R1は、水素、ハロゲンまたは低級アルキルであり;R2/R3は、それぞれ独立して、水素、ハロゲン、CN、低級アルキル、ハロゲンにより置換された低級アルキル、低級アルコキシ、またはハロゲンにより置換された低級アルコキシであり;Xは、−O−、または−N(R)−であり;Rは、水素または低級アルキルである)のシス−誘導体、および薬学的に許容されるその酸付加塩に関する。式Iの化合物は、良好なセロトニントランスポーターの阻害剤(SERT阻害剤)である。SERT阻害剤としてのそれらの有効性によって、本発明における化合物は、特にCNS障害および精神性障害の治療、とりわけ抑うつ状態の治療もしくは予防、および/または不安神経症の治療に役立つ。
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第4級アンモニウム塩および電解質並びに電気化学デバイス
【課題】 高い電気伝導性、耐電圧を有する第4級アンモニウム塩、耐電圧、電気伝導度の高い電解質、耐電圧、電気伝導性が高い電解液、並びに高電圧、高放電容量、大電流放電性能を有する電気化学デバイスを提供する。
【解決手段】 (1)で表される第4級アンモニウム塩。
【化1】
(式中、R1〜R2は、共にメチル基を示す。X−は、N(CF3SO2)2−を示す。)
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