国際特許分類[C07D207/448]の内容
化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 複素環式化合物 (108,186) | 異項原子として1個の窒素原子のみを含有し,他の環と縮合していない5員環からなる複素環式化合物 (2,554) | 環の窒素原子に直接結合する水素原子または炭素原子のみを有するもの (2,439) | 環原子相互間または環原子と非環原子間に3個の二重結合を有するもの (97) | 2位と5位に直接結合する2個の二重結合の酸素原子を有するもの (73) | 環の他の炭素原子に,水素原子または水素原子と炭素原子のみを含有する基のみが直接結合したもの,例.マレイミド (50)
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ラジカル重合性組成物の重合方法及びその重合物
【課題】ラジカル重合性基を置換基として持つアントラセン化合物の、工業的に有用な重合方法を提供すること及び当該重合方法を用いて、光学材料として有用で、かつ、重合後においてはアントラセン骨格ではない多環化合物骨格を有する重合物を提供すること。
【解決手段】ラジカル重合可能な置換基を有するアントラセン化合物とジエノフィルを加熱することによりディールス・アルダー反応させた後に、ラジカル重合開始剤の作用により重合させることを特徴とする、ラジカル重合可能な置換基を有するアントラセン化合物の重合方法。
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共重合体および有機発光素子
【課題】トリアリールアミン構造と電子輸送性構造を同一分子内に同時に含む電荷輸送性ポリマーにおいて、それぞれの構造に由来する発光よりも低いエネルギーの発光を抑制した共重合体を提供し、それを用いた有機発光素子の発光効率を高める。
【解決手段】下記式(1)、(2)および(3)で表される重合性化合物を含む組成物をラジカル重合して得られる共重合体。
(式(1)中、Ar1およびAr2はそれぞれ芳香族基、式(2)中、Aは電子輸送性を有する基を表す。式(3)中、R2はアルキル基、芳香族基を表す)
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重合性単量体、及びそれを用いて得られる高分子化合物、有機デバイス用材料、有機エレクトロルミネッセンス素子用材料、並びに有機デバイス、有機エレクトロルミネッセンス素子
【課題】塗布法で膜を形成することができ、発光効率が高く、寿命が長く、特に高温駆動での寿命が長い有機デバイス(特に有機エレクトロルミネッセンス素子)、及びそれを実現する重合性単量体とそれを用いた高分子化合物、有機デバイス用材料(特に有機エレクトロルミネッセンス素子用発光材料)を提供すること。
【解決手段】下記式で表される化合物に重合性官能基が置換した重合性単量体。
Ara−Ar1−(Ar2)m−(Ar3)n−(Ar4)o−Arb
(Ara及びArbは、それぞれ独立に、ベンゼン環、ナフタレン環、フルオレン環、9,9−ジアルキルフルオレン環、9,9−ジフェニルフルオレン環、クリセン環、フルオランテン環、ベンゾ[b]フルオランテン環、フェナントレン環、ベンゾフェナントレン環、ジベンゾフェナントレン環、ベンゾクリセン環、ピセン環、ジベンゾフラン環又はジベンゾチオフェン環からなる一価の基であり、置換基を有していてもよい。Ar1、Ar2、Ar3及びAr4は、それぞれ独立に、ベンゼン環、ナフタレン環、フルオレン環、9,9−ジアルキルフルオレン環、9,9−ジフェニルフルオレン環、クリセン環、フルオランテン環、ベンゾ[b]フルオランテン環、フェナントレン環、ベンゾフェナントレン環、ジベンゾフェナントレン環、ベンゾクリセン環、ピセン環、ジベンゾフラン環又はジベンゾチオフェン環からなる連結基であり、アリール基及びヘテロアリール基以外の置換基を有していてもよい。m、n及びoは、それぞれ独立に、0又は1である。)
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硬化剤の製造法,及びこれを用いた熱硬化性樹脂組成物
【課題】硬化剤を、安価で安全に製造する方法、及び銅箔接着性、耐熱性、難燃性、低誘電特性、低誘電正接性に優れる熱硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】酸性置換基と不飽和マレイミド基を有する硬化剤の製造法であって、(a)1分子中に少なくとも2個のベンゼン環に結合した1級アミノ基を有する化合物と、(b)無水マレイン酸と、を(c)有機溶剤中で反応させ、マレイミド樹脂を製造する工程、前記マレイミド樹脂と(d)下記一般式(I)に示す酸性置換基を有するアミン化合物を反応させる工程、を含む硬化剤の製造法。
(式中、R1は水酸基、カルボキシ基、スルホン酸基を示し、R2は水素原子、又は炭素数1〜5の脂肪族炭化水素基、ハロゲン原子、水酸基、カルボキシ基、スルホン酸基を示し、x及びyは1〜4の整数である)
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N−置換マレイミド類の製造方法
【課題】工程を単純化して収率が高く、副反応を最小化し、高価の原料投入と難しい反応液処理を排除し、原料と無水マレイン酸の投入時間を顕著に短縮させる、N−置換マレイミド類の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るN−置換マレイミド類の製造方法は、従来のN−置換マレアミド酸を製造した後、N−置換マレイミド類を製造する方法とは異なり、N−置換マレアミド酸を別途に製造せず、反応器に有機溶剤、酸触媒、脱水助触媒、及び安定剤を投入した後、第一級アミンを投入してアミン塩を形成し、無水マレイン酸を投入して脱水閉環反応させ、生成された水を、有機溶剤と共に共沸蒸留して、効果的にマレイミド重合体の形成を抑制することにより、高純度と高収率を有することを特徴とする。
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N−置換マレイミド類の製造方法
【課題】N−置換マレイミド類を合成及び製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、水と共沸蒸留可能な有機溶媒、融点が150℃以上で且つ製造しようとするN−置換マレイミドと不溶性である有機ホスホン酸が固体担持体に担持された担持触媒の存在下で、第1アミン類と無水マレイン酸を投与し、100〜140℃で脱水閉環反応を通じてN−置換マレイミド類を合成及び製造する方法に関する。本発明によると、高純度のN−置換マレイミド類を高収率で製造する方法を提供する効果がある。
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変性性組織障害をMPTの阻害により防止するための薬剤としてのフェニル置換マレイミド
本発明は、式(I)
(式中、R1、R2、R3及びR4は、それぞれ独立して水素、ハロ、ヒドロキシ、(C1−C6)アルキル(この(C1−C6)アルキルは、場合によってヒドロキシ又は(C1−C4)アルコキシによって置換される。)、(C1−C6)ハロアルキル、(C1−C6)アルコキシ及び(C1−C6)ハロアルコキシを表す。)の化合物の、変性性組織障害を特徴とする、MPTPの開口から起こる疾患、特に糖尿病、糖尿病性合併症、神経疾患、脳卒中、心筋梗塞、先天性ジストロフィ及び肝炎、より詳細には糖尿病性網膜症等の糖尿病性血管疾患、多発性硬化症等の神経変性障害を予防及び/又は治療するための薬剤の調製における使用を開示する。更なる目的は、薬剤として使用するための式(I)の選択された個々の化合物の群であり及び新規な化合物としての式(I)の選択された個々の化合物の別の群である。
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ポリジアセチレン超分子体とリガンド検出方法。
【課題】チオール基を有するレセプター分子を固定化することができるポリジアセチレン超分子体を提供する。
【解決手段】チオール基を有するレセプター分子を固定化することができる、ジアセチレン分子から構成されたポリジアセチレン超分子体に関する。本発明によるポリジアセチレン超分子体は、抗体のようにチオール基を有するレセプターが固定化されていて、試料と反応させる場合に色転移を示すので、これをレセプター−リガンド反応に利用する場合、ポリジアセチレン特有の色転移によって抗原を検出することができる。
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光学活性ポリマレイミド誘導体又はこれを担体に担持させたものからなる分取用光学異性体分離剤、その製造方法、並びにそれを用いた光学活性化合物の分離方法
【課題】 従来の光学活性高分子を用いた分離剤では分離不可能なラセミ体化合物の、液体クロマト分取法による製造への適応の可能性を広げ、また生産性向上のため、用いる担体の粒径を大きくした場合でも、光学異性体間の充分な分離を得ることができる、分取目的化合物に対して大きな分離係数(α値)を有する、分取用光学異性体分離剤及びその製造方法、並びにそれを用いた光学活性化合物の分離方法の提供する。
【解決手段】 光学活性ポリマレイミド誘導体を分取用光学異性体分離剤へと適応させるため、従来の分取用光学異性体分離剤ではあまり利用例のない、30〜100μmの大粒径担体に担持し、分取用光学異性体分離剤として用いる。
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共重合性アゾ化合物およびそれを含有する物品
本発明は、眼用レンズ(それに限定されない)のような装置の形成におけるモノマーとして有用な、重合性吸光アゾ染料を開示する。特に、1つまたはそれ以上の吸光染料がエチレン不飽和基を介して他の構造ポリマーに共有結合している眼内レンズ(IOL)を開示する。得られるIOLは、最終構造ポリマーマトリックスに有意量の遊離(非結合)アゾ染料分子を存在させることなく、吸光特性を有する。 (もっと読む)
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