国際特許分類[C07D311/04]の内容
化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 複素環式化合物 (108,186) | 異項原子として1個の酸素原子のみをもつ6員環を含有し,他の環と縮合した複素環式化合物 (1,370) | 炭素環または環系とオルト―またはペリ―縮合したもの (1,315) | 炭素環が水素添加されていないベンゾ〔b〕ピラン (942)
国際特許分類[C07D311/04]の下位に属する分類
2位に酸素または硫黄原子が直接結合したもの (157)
4位に酸素または硫黄原子が直接結合したもの (283)
2位および4位に酸素または硫黄原子をもつもの (21)
2位または4位に酸素または硫黄以外の原子をもつもの (425)
国際特許分類[C07D311/04]に分類される特許
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クロメンをエナンチオ選択的に水素化する方法
キラル配位子を有するIr触媒の存在下でクロメン化合物を不斉水素化することによりエナンチオマのクロマンを調製する方法。この方法は、エナンチオマのエコールをエナンチオ選択的に調製することを含む。好ましいIr触媒はキラルなホスフィンオキサゾリン配位子を有する。立体選択的純度の高いエナンチオマのクロマンを得ることができる。
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5HT6受容体を調節する新規な8−スルホニル−3アミノ置換クロマンまたはテトラヒドロナフタレン誘導体
本発明は5HT6受容体を調節する新規な8−スルホニル−3アミノ置換クロマンまたはテトラヒドロナフタレン誘導体を提供することを目的とし、式I:
【化1】
(式中、R1〜R12、P、X、Qおよびnは式Iで定義された通りである)の新規化合物、あるいはその塩、溶媒和物または溶媒和塩、それらの製造法、それらの製造に使用される新規中間体、前記化合物を含有する医薬製剤および治療における前記化合物の使用に関する。
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ジヒドロベンゾピラン化合物の製造方法
【課題】 2種類のラセミ体の存在割合がほぼ同じであり、且つ高純度であるニプラジロールを簡便に得る方法を提供する。
【解決手段】 3,4−ジヒドロ−8−ヒドロキシ−3−ニトロキシ−2H−1−ベンゾピランとエピハロヒドリンとを反応させて得られた3,4−ジヒドロ−8−(2,3−エポキシ)プロポキシ−3−ニトロキシ−2H−1−ベンゾピランの粗体とイソプロピルアミンとを反応させてニプラジロールの粗体を得、得られたニプラジロールを塩として選択的に水相に抽出し、最後に塩をニプラジロールに戻す。
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GLYRのモジュレータ又はアゴニストである安息香酸誘導体
式I
【化1】
の化合物。
式中、YはH、−OH、ハロ、−OC1-6アルキル、−C1-6アルキルであり、最後の2つはハロ、−CN、−OH、−CF3、−NH2で場合により置換され;R1は場合によりハロ、−CN、−OH、−CF3、−OCF3、−NH2、−CONH2で置換された、−C3-6シクロアルキル、ヘテロシクロアルキル、アリール、アルキルアリール、ヘテロアリール、−C3-6−アルキルであり;Mは−C(O)−、−C(H2)−、−CH(OR3)−、−N(Ra)−、−S(O)r−、ヘテロアリール及び結合であり;ここでRaはH又はC1-6アルキルであり、そしてrは0、1又は2であり;R2はH、ハロ、−CNであるか、又はD=−C1-6アルキル、C3-6シクロアルキル、ヘテロシクロアルキル、−N(CH3)2、アリール、アルキルアリール、ヘテロアリール及び複素環式基であり;ここで、DはG=ハロ、−NO2、−CN、−OH、−CF3、−OCF3、−NH2、−CONH2、−COOH、アリール、ヘテロアリール、複素環式基、−C1-6アルキル、−C1-6アルコキシ、ヘテロシクロアルキル及びC1-6アルキルカルボキシレートで場合により置換され;ここで、Dは、L=−C(O)−、−S−又は−S(O2)−によりGに結合してもよく;そして、Gはハロ、−NO2、−CN、−OH、−CH3、−OCH3、−CF3、−OCF3、−NH2、−CONH2、−COOH、C1-6アルキルカルボキシレートから選択される置換基でさらに置換されてもよく;そしてR3は−OH又はC1-6アルコキシである。
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S−(−)−6−ヒドロキシ−2,5,7,8−テトラメチルクロマン−2−カルボン酸及びその製造方法
【課題】原料の(S)−(−)−6−ヒドロキシ−2,5,7,8−テトラメチルクロマン−2−カルボン酸エステルを塩基性条件下で加水分解し、これを中和して(S)−(−)−6−ヒドロキシ−2,5,7,8−テトラメチルクロマン−2−カルボン酸を製造する際、固液分離性に優れた高純度の(S)−(−)−6−ヒドロキシ−2,5,7,8−テトラメチルクロマン−2−カルボン酸結晶が得られる条件を明らかにする。
【解決手段】加水分解後の反応液をそのまま又はpH5〜7に中和し、該反応液中に含まれる不溶物を除去した後、該処理液を50〜80℃の温度範囲で中和することにより、固液分離性に優れ、それ故に取り扱い性に優れた、極めて高純度の(S)−(−)−6−ヒドロキシ−2,5,7,8−テトラメチルクロマン−2−カルボン酸結晶を製造し提供することが可能となる。
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クロマンおよびクロメン誘導体およびその使用
脳セロトニン受容体の2Cサブタイプのアゴニストまたは部分アゴニストである式(I)の化合物またはその医薬上許容される塩が提供される。式中、R1、R2、R3、R4、y、m、nおよびArの各々は本明細書のクラスまたはサブクラスで定義する通りである。かかる化合物およびその組成物は、統合失調症などの種々の中枢神経系障害を治療するのに有用である。
(I)
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硝酸エステルの製造方法
【課題】 医薬中間体として有用な、3,4−ジヒドロ−8−ベンジルオキシ−3−ニトラト−2H−1−ベンゾピランのような下記式(1)で示される硝酸エステルを、その前駆体となるアルコールから効率良く製造する方法を提供する。
【化1】
(式中、R1はベンジル基、エトキシカルボニル基、メトキシカルボニル基、t−ブトキシカルボニル基、ベンジルオキシカルボニル基、アセチル基、メチル基またはエチル基である。)
【解決手段】 3,4−ジヒドロ−8−ベンジルオキシ−3−ハイドロキシ−2H−1−ベンゾピランのような下記式(2)で示されるアルコールと硝酸アセチルとを、尿素の存在下、芳香族系有機溶媒中で反応させる。
【化2】
{式中、R1は、前記式(1)におけるR1と同義である。}
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クロマン誘導体及び5−HTレセプターリガンドとしてのそれらの使用
式(I)の化合物又は薬学的に許容しうるその塩(式中、m、p、q、Ar、R1、R2、R3及びR4は、本明細書に記載のとおりである)。同じく、式(I)の化合物の製造方法、それを含む組成物、及びそれを使用する方法が提供される。
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PPAR活性を調節する化合物、及び該化合物の製造方法
【課題】糖尿病などの治療に有効なペルオキソーム増殖因子活性化受容体(PPAR)活性を調節する化合物を提供する。
【解決手段】たとえば、{5-メトキシ-2-メチル-4-[4-トリフルオロメチル-ベンジルオキシ)-ベンジルスルファニル]-フェノキシ}酢酸、{5-メトキシ-2-メチル-4-[2-トリフルオロメチル-ベンジルオキシ)-ベンジルスルファニル]-フェノキシ}酢酸などの化合物。これらの化合物は、哺乳動物における高脂質血症、高コレステロール血症、肥満、摂食障害、高血糖症、アテローム性動脈硬化症、高トリグリセリド血症、高インスリン血症及び糖尿病を治療又は予防するための治療薬として有効である。
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生活習慣病予防・改善用の油脂加工組成物
本発明は、グリシクマリン、グリシリン、デヒドログリアスペリンC及びデヒドログリアスペリンDからなる群より選ばれた少なくとも1つの化合物を含有し、健康食品や保健機能食品(特定保健用食品、栄養機能食品)などの飲食品、医薬品、医薬部外品、化粧品などに利用することができ、インスリン抵抗性の改善、並びに、内臓脂肪型肥満、2型糖尿病、高脂血症、高血圧症などの生活習慣病の予防及び/又は改善に有効である油脂加工組成物を提供する。 本発明の油脂加工組成物は、グリシクマリン、グリシリン、デヒドログリアスペリンC及びデヒドログリアスペリンDからなる群より選ばれた少なくとも1つの化合物を油脂、特に中鎖脂肪酸トリグリセリド及び/又は部分グリセリドに溶解させることによって、該化合物の安定性を向上させ、また、飲食品、医薬品、医薬部外品、化粧品などへの加工性も向上させたものである。 (もっと読む)
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