国際特許分類[C07D311/72]の内容
化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 複素環式化合物 (108,186) | 異項原子として1個の酸素原子のみをもつ6員環を含有し,他の環と縮合した複素環式化合物 (1,370) | 炭素環または環系とオルト―またはペリ―縮合したもの (1,315) | 炭素環が水素添加されていないベンゾ〔b〕ピラン (942) | 2位または4位に酸素または硫黄以外の原子をもつもの (425) | 2位に2個の炭化水素基が結合し,6位に炭素および水素以外の成分をもつもの (72) | 2位に少なくとも1個のメチル基をもち,6位に酸素原子をもつ3,4―ジヒドロ誘導体,例.トコフェロール (59)
国際特許分類[C07D311/72]に分類される特許
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局所投与用アルギニンヘテロマー
本発明は、溶解度の増大と皮膚浸透量の増大とを組み合わせてアルギニンの経上皮送達を増大させるために、第二の(非オリゴアルギニン)化合物と化学結合したアルギニンを局所塗布することにより、皮膚に治療効果又は美容効果を与えるための戦略に関する。本発明のアルギニンヘテロマーは、アルギニンに関連する性質以外に、皮膚にとって補足的又は有益な他の性質を付加することができる。 (もっと読む)
トコトリエノール類含有組成物の製造方法
【課題】トコトリエノール類の変質や分解を抑制し、粗パーム油からトコトリエノール類を効率的に得る。好適には高純度の脂肪酸低級アルキルエステルもともに高収率で得る。
【解決手段】脱ガム物を得る脱ガム工程(P)、カチオン交換樹脂を使用して脂肪酸をエステル化する特定のエステル化工程(A)、エステル混合油中の油脂をエステル交換するエステル交換反応工程(B)、エステル交換反応工程(B)で得られた油相を蒸留して、脂肪酸低級アルキルエステルを留出させるとともに、トコトリエノール類を含有する組成物を残留させる蒸留工程(C)を有する方法で、脱ガム工程(P)では、リン酸からなる変性剤とパーライトからなる吸着剤を使用する。かつ、蒸留工程(C)を蒸留塔のボトム温度220℃以下の条件で実施し、少なくとも1段の減圧蒸留工程を有したものとする。
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粉末状ビタミンE製剤の製造方法
【課題】賦形剤として加工澱粉を使用し、且つ得られた粉末が自由流動性を有する粉末状ビタミンE製剤の製造方法を提供する。
【解決手段】抽出ビタミンEを含有する油相と、15質量%に調整した水溶液の粘度が5ミリパスカル秒以上100ミリパスカル秒未満のアルケニルコハク酸エステル化澱粉(A)と15質量%に調整した水溶液の粘度が100〜250ミリパスカル秒のアルケニルコハク酸エステル化澱粉(B)とを含有する水相とを乳化し、得られた水中油型乳化組成物を乾燥処理することを特徴とする粉末状ビタミンE製剤の製造方法。
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ポリフェノール生体前駆体
本発明は、化粧品、治療用、特に、皮膚科用の[A]n−PP−[B]mの化学式を有した生体前駆体に関するものであり、ここで、式中:PPは、各々の水酸基が基Aまたは基Bによって保護されているポリフェノール基であり;Aは、炭素原子を1〜20個、好ましくは1〜4個有し、ポリフェノールと以下の(a)または(b)の方法によって結合している置換または非置換の飽和または不飽和アルキル鎖であり:(a)−前記のアルキル基は、前記ポリフェノールの水酸基に対してカルボン酸エステル基により結合する;または(b)−スペーサーA’を介して結合する、ここで、Aはカルボン酸エステル基によりスペーサーA’に結合し、そしてA’は、前記ポリフェノールの水酸基に対してカルボン酸エステル基によりポリフェノールと結合する;nは整数で1または2以上であり、特に1、2、3、4、または5であり;Bは、ポリフェノールと以下の(c)または(d)の方法によって結合している生体活性分子の前駆体であり:(c)−前記アルキル基は、前記ポリフェノールの水酸基に対してカルボン酸エステル基により結合する;または(d)−スペーサーB’を介して結合する、ここで、Bはカルボン酸エステル基によりスペーサーB’に結合し、そしてA’は、前記ポリフェノールの水酸基に対してカルボン酸エステル基によりポリフェノールと結合する;mは整数で1または2以上であり、特に1または2である。 (もっと読む)
トシルアシレート及びトコフェリルアシレートの製造法
トシルアシレート又はトコフェリルアシレートの製造法は、固体不均質系ブレンステッド酸触媒の存在下に、トコール又はトコフェロールをアシル化剤と反応させることを含み、そして上記の触媒が、二酸化ケイ素、二酸化チタン、又は二酸化ケイ素及び二酸化チタンの両方を含む固体担体物質に担持された無機ブレンステッド酸であるか、あるいは、スルホ基を特微とする有機官能性ポリシロキサンであり、更に、該固体不均質系ブレンステッド酸触媒は、約10〜約800m2/gのBET表面積及び約0.1〜約2.0ml/gの細孔容積を特微とする。主な市販形態のビタミンEである酢酸(all−rac)−α−トコフェリルは、本方法に従って(all−rac)−α−トコフェロールのアシル化により製造することができる。 (もっと読む)
6−ヒドロキシ−2,5,7,8−テトラメチルクロマン−2−カルボン酸及びその製造方法
【課題】原料の6−ヒドロキシ−2,5,7,8−テトラメチルクロマン−2−カルボン酸エステルを塩基性条件下で加水分解し、これを中和して6−ヒドロキシ−2,5,7,8−テトラメチルクロマン−2−カルボン酸を製造する際、固液分離性に優れた高純度の6−ヒドロキシ−2,5,7,8−テトラメチルクロマン−2−カルボン酸結晶が得られる方法を確立する。
【解決手段】加水分解液に含まれる不溶物を除去した後、該処理液を特定の温度範囲で中和することにより、固液分離性に優れ、それ故に取り扱い性に優れた、極めて高純度の6−ヒドロキシ−2,5,7,8−テトラメチルクロマン−2−カルボン酸結晶を製造し提供することが可能となる。
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アクアポリン発現促進剤
【課題】皮膚細胞におけるアクアポリン発現促進剤の提供、及び、皮膚細胞におけるヒアルロン酸合成酵素の発現及びアクアポリン発現を促進して細胞環境全体の状態を健康に維持する細胞環境改善剤の提供。
【解決手段】トコフェリルレチノエートを有効成分とするアクアポリン発現促進剤を提供し、アクアポリンの発現を促進することによって皮膚細胞の水環境を優れた保湿効果を有するアクアポリン発現促進剤を得る。トコフェリルレチノエートを有効成分として、ヒアルロン酸合成酵素発現が増加してヒアルロン酸合成量が顕著に増加すると同時にアクアポリン発現が促進されるため、細胞間隙を含む皮膚細胞全体の環境を整え細胞を健全に維持する優れた皮膚細胞環境改善剤が提供される。
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新規なリポオキシゲナーゼ阻害剤
本発明は、式Iの特定の新規な誘導体であて、リポオキシゲナーゼによって媒介される障害を治療するための医薬組成物の製造において有用な誘導体に関する:
式I
(式中、X及びR1〜R10に対するX及びが明細書に記載され、各々は、R5が、OH、−NRdORa、NRd−NRbRcであり、R7が、−NRdORa、NRd−NRbRcであり、C=R7R8が、C=NORa又はC=N−NRbRcである)。
また、本発明は、リポオキシゲナーゼによって媒介される障害の治療用医薬組成物の製造において有用である。
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水素添加レチノイドまたは水素添加レチノイド誘導体並びにその利用
【課題】安全性及び安定性の良好なレチノイドまたはレチノイド誘導体を開発し、その利用方法を見出す。
【解決手段】レチノイドまたはレチノイド誘導体を水素添加することにより、下記構造式などで示される熱や光や酸化に対して非常に安定でかつ安全性の良好な水素添加レチノイドまたは水素添加レチノイド誘導体が得られた。これらは油剤や界面活性剤としての作用を有するのみではなく、有効な真皮ヒアルロン酸産生促進効果を持つことを見出だした。
(式中RはH、脂肪酸残基、リン酸残基、グリコシド残基を示し、R’はH又はアルコール残基を示す。)
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キラルイリジウム錯体を使用するアルケンの不斉水素化
本発明は、触媒としてのキラルIr錯体の存在下での、少なくとも1つのこのような結合を有する化合物、例えば、イソプレノイド、非環式セスキテルペン、トコモノエノール、トコジエノール、トコトリエノールまたはそれらの誘導体における炭素−炭素二重結合の(立体選択的)水素化、ならびにこのようなトコトリエノールまたはそれらの誘導体を含有する植物油の部分/抽出物の(立体選択的)水素化に関し、これによって、好ましくは1つの立体異性体が過剰に製造される。 (もっと読む)
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