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国際特許分類[C07D319/24]の内容

国際特許分類[C07D319/24]に分類される特許

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【課題】有害物を含む被処理物を低コストで無害化処理できる無害化処理システムを提供する。
【解決手段】無害化処理システム1に、熱処理ユニット3と、筒状部材4と、衝突処理ユニット5とを設ける。筒状部材4の一端を熱処理容器部33の内部に設け、その他端をノズル口のそれぞれの噴出側に対して設ける。加圧気体供給部51で加圧された気体がノズル口から噴射されることによる吸引力で、筒状部材4の内部を通して熱処理された被処理物質を輸送する。これにより、熱処理ユニット3および衝突処理ユニット5にて被処理物質中の有害物質を完全に分解して無害化することができると共に、筒状部材4で簡易に被処理物質を輸送できるので製造コストやランニングコストを大幅に下げることができる。 (もっと読む)


【課題】ダイオキシン類を含む物質の処理において、高濃度のダイオキシン類も簡便に処理することができ、かつ、安価で、しかも、ダイオキシン類の捕捉効果が高い、ダイオキシン類捕捉剤およびダイオキシン類除去方法を提供する。
【解決手段】NaMSi2x+1・yHO(但し、式中Mはナトリウムまたは水素、xは1.9から4までの数、yは0から20までの数である)で表される結晶性層状珪酸ナトリウムからなるダイオキシン類捕捉剤を使用することにより、ダイオキシン類を含む物質を処理する。 (もっと読む)


本発明は、排ガス中の汚染物質の割合を減少する方法であって、排ガスに汚染除去組成物を吹き付けることに存する方法に関する。本発明に基づいて、上述の組成物は、植物細胞壁多糖類の水性抽出物を含む液体組成物を含んで成る。本発明は、上述の方法を行うために使用される組成物の製造方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、高濃度のアルカリ性物質との接触にも耐えうる耐アルカリ性、耐熱性溶剤であり、なおかつ難分解性有機ハロゲン化合物の分解処理を促進できるものを見いだし、これを使用して難分解性有機ハロゲン化合物を迅速に分解処理する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
難分解性有機ハロゲン化合物を、反応溶剤中で強アルカリ性物質及び水素供給源化合物と反応させて分解する方法であって、反応温度が160℃以上260℃以下であり、反応溶剤がポリエチレングリコールジメチルエーテル類であり、水素供給源化合物が水素添加芳香族化合物類、ナフテン系高沸点鉱油及びこれらの2以上の混合物からなる群から選ばれることを特徴とする、前記方法。
なし (もっと読む)


【課題】
鉱物微粉末と残留性有機汚染物質とが混ざっている廃棄物から、鉱物微粉末を除去し、超臨界水酸化処理に供すべき残留性有機汚染物質を取り出す。
【解決手段】
1つまたは複数の残留性有機残留性有機汚染物質と非水溶性の鉱物微粉末とを含む廃棄物から残留性有機汚染物質を分離する残留性有機汚染物質の分離処理方法であって、廃棄物と硝酸塩水溶液と界面活性剤とを混合する混合工程(ステップS102)と、その後に静置する静置工程(ステップS103)と、静置工程(ステップS103)によって分離した複数の相から、鉱物微粉末を含む相と残留性有機汚染物質を含む相とを分けて採取する採取工程(ステップS104)とを有し、鉱物微粉末を含む相に対して、さらに混合工程(ステップS106)と、静置工程(ステップS107)と、採取工程(ステップS108)とを行い、鉱物微粉末に混ざっている残留性有機汚染物質を除去する残留性有機汚染物質の分離処理方法とする。 (もっと読む)


【課題】 大掛かりな設備を必要とせずに安価にダイオキシン類やポリ塩化ビフェニルの分解を行うこと。
【解決手段】 本発明では、ダイオキシン類又はポリ塩化ビフェニル(PCB)を含有する被処理物と硫黄とを熱水中又は水蒸気中で反応させることによってダイオキシン類又はポリ塩化ビフェニルを分解することにした。また、硫黄とともに金属のイオン結合体である硫化物や硫化物を構成する金属元素又は同金属元素を含む混合物を混入させた。さらに、前記反応における熱水として、アルカリ水を使用すること、電気分解してアルカリ性とした熱水を使用すること、油又は油脂を含有する熱水を使用することにした。また、前記反応時に電磁波を照射して電磁誘導加熱を行うこと、陰極線又は紫外線又はγ線を照射すること、触媒を添加すること、加水反応によってアルカリ体を構成する物質を添加することにした。 (もっと読む)


【課題】 脂質代謝の改善に有効な新規な脂質代謝改善物質を提供する
【解決手段】 脂質代謝改善物質として、海藻、特にクロメ由来のフロロタンニンを使用する。フロロタンニンを摂取することにより優れた脂質代謝改善効果を有する。フロロタンニンは飲食料品や医薬品の有効成分として使用することにより、脂質代謝異常に由来する疾患の予防・治療への応用が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 その種類の如何に拘らず有機ハロゲン化合物を効率よく分解できる有機ハロゲン化合物処理材を提供する。
【解決手段】 本発明の有機ハロゲン化合物処理材は、鉄粉とNi含有粉を混合した混合粉末で構成される有機ハロゲン処理材であって、前記Ni含有粉は、平均粒径:0.8μm以下のものであり、こうした有機ハロゲン化合物処理材は、クロロベンゼン類、クロロフェノール類、ダイオキシン類およびポリ塩化ビフェニル類等の芳香族の有機ハロゲン化合物の処理材として有用である。 (もっと読む)


【課題】 各種研究機関から排出される実験廃液を一元的に処理する。
【解決手段】 試験研究機関から排出された有害な実験廃液を無害化処理する。実験廃液は、有機系廃液と、無機系廃液とに分別されたものであり、有機系廃液は、一括噴霧燃焼方式により熱分解し、燃焼ガスを洗浄した洗煙水に含まれるダイオキシン類を除去し、さらに洗煙水のフェライト化処理を行う。無機系廃液については、無機系廃液に固有の前処理系処理を施した後、フェライト化処理を行う。フェライト化処理は、前記燃焼ガスを洗浄した洗煙水及び無機系廃液中に含まれる重金属イオンをマグネタイトの沈降結晶格子中に取り組んで、洗煙水及び無機廃液中から除去する処理である。 (もっと読む)


【課題】 芳香族化合物から簡便に且つ効率よく芳香族モノヒドロキシ体を得る。
【解決手段】 遺伝子破壊や発現抑制、阻害剤の使用などによって、多環芳香族化合物分解酵素(bphB)の酵素活性が抑制された微生物又はその微生物の細胞内容物、例えばSphingomonas属の微生物を、芳香族化合物、例えばジベンゾチオフェンと接触させて、芳香族モノヒドロキシ体、例えばモノヒドロキシジベンゾチオフェンを製造する。 (もっと読む)


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