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国際特許分類[C07D498/04]の内容

国際特許分類[C07D498/04]に分類される特許

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本発明は、HIVウイルスのウイルス複製の阻害剤としての5H−ピラゾロ[1,5−c][1,3]ベンズオキサジン−5−イル)フェニルメタノン誘導体、それらの製造方法ならびに製薬学的組成物、薬剤としてのそれらの使用及びそれらを含んでなる診断キットに関する。本発明は、他の抗−レトロウイルス剤との本HIV阻害剤の組み合わせにも関する。本発明はさらに、アッセイにおける参照化合物又は試薬としてのそれらの使用に関する。本発明の化合物は、HIVによる感染の予防又は処置及びAIDSの処置に有用である。 (もっと読む)


本発明は、容易に入手可能なキラル出発物質からの2,2−二置換−4−カルボナートピロールの立体選択的調製に関する。このようなピロールは、有糸分裂キネシンの阻害薬であり、及び細胞増殖疾患を治療するために、KSPキネシン活性に付随する異常症を治療するために及びKSPキネシンを阻害するために有用である、2,2,4−三置換−2,5−ジヒドロピロールの調製における中間体として有用である。本発明の方法の生成物は、式Iによって示すことができる。

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構造式:(I)および(I−A)によって表される化合物が開示される。また、炎症性障害の処置のための、Th2で発現される化学誘導物質受容体−ホモログ分子、または単に「CRTH2」といわれるGタンパク質共役受容体を阻害するための化合物の使用が開示される。構造式(I)および(I−A)中の変数は本明細書中に定義される。本発明の化合物、およびその薬学的に受容可能な組成物はCRTH2およびその天然リガンドPGD2の間の相互作用の阻害剤として有効である。従って、本発明の化合物およびその薬学的に受容可能な塩は、炎症性成分で炎症障害および/または複数の障害を治療するのに有用である。

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式(1)に示す一般構造を有する化合物又はその薬学的に受容可能な塩及び/若しくは溶媒和物は、NK1レセプターにより媒介される疾患又は症状(例えば、嘔吐、うつ病、不安、及び咳を含む種々の生理的な障害、症状又は疾患)の処置に有用である。さらなる実施態様において、本発明は、処置が必要な患者においてNKレセプターが関与する状態又は疾患(すなわち、NKレセプターが関係する疾患又は疾患の過程の一部にNKレセプターが関与する疾患)を処置するための方法に関する。

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式(I)の化合物(式中、R1、R2、R3、R4、R5、R6及びXは、式(IA)及び式(IB)について本出願で定義されるとおりである)、又はその互変異性体、プロドラッグ、溶媒和化合物、若しくは塩;該化合物を含有する医薬組成物、並びにこれら化合物を用いて、患者のグルココルチコイド受容体機能を調節する方法、及びグルココルチコイド受容体機能によって媒介され、或いは炎症、アレルギー、又は増殖プロセスを特徴とする病気状態又は状況を治療する方法。
【化1】

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本発明は、患者に1日あたり有効量のガボクサドールを投与することを含む、睡眠時無呼吸、例えば中枢性睡眠時無呼吸または閉塞性睡眠時無呼吸を患うヒト患者における呼吸機能障害の治療方法に関する。 (もっと読む)


下記式(I)
【化1】


(式中、
は水素または任意に置換された低級アルキル;
Xは水素、ハロゲン、ヒドロキシ、シアノ、アシル、またはアミノ、アリール、複素環基など;
Yは水素、ハロゲン、ヒドロキシ、アシル、アミノなど;
Zはアリールまたはヘテロアリール、その各々は任意に置換される;
をそれぞれ意味する。)
で表されるピラジン誘導体またはその塩。
本発明のピラジン化合物(I)およびその塩はアデノシン拮抗剤であって、うつ病、痴呆(たとえばアルツハイマー病、脳血管性の痴呆、パーキンソン病に伴う痴呆など)、パーキンソン病、不安、疼痛、脳血管疾患(たとえば卒中など)、心不全などの予防および/または治療に有用である。
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本発明は、式I[式中、R、R、R、R、R、R、及びAは、定義される通りである]の化合物に関する。式Iの化合物は、Aβ−ペプチドの産生を阻害する活性を有する。本発明はまた、疾患及び障害、例えば、神経変性及び/又は神経系障害(例、アルツハイマー病)を哺乳動物において治療するための、式(I)の化合物を含んでなる医薬組成物及び方法に関する。

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【課題】抗不整脈薬としての3環性ベンゾピラン化合物
【解決手段】本発明は式(I)又は(II)
【化1】


〔式中、R1及びR2はそれぞれ独立して水素原子、炭素原子数1乃至6のアルキル基又は炭素原子数6乃至14のアリール基を表し、R3は水酸基若しくは炭素原子数1乃至6のアルキルカルボニルオキシ基を表すか、又はR4と一緒になって結合を形成し、R4は水素原子を表すか、又はR3と一緒になって結合を形成し、mは0乃至4の整数を表し、nは0乃至4の整数を表し、Vは単結合、CR78、NR9、O、S、SO又はSO2を表し、R5は水素原子又は炭素原子数1乃至6のアルキル基を表し、R6は水素原子、炭素原子数1乃至6のアルキル基、炭素原子数3乃至8のシクロアルキル基、炭素原子数3乃至8のシクロアルケニル基、アミノ基、炭素原子数1乃至6のアルキルアミノ基、炭素原子数1乃至6のジ−アルキルアミノ基、炭素原子数6乃至14のアリールアミノ基、炭素原子数2乃至9のヘテロアリールアミノ基、炭素原子数6乃至14のアリール基、炭素原子数2乃至9のヘテロアリール基又は炭素原子数2乃至9のヘテロシクリル基を表し、Aはベンゼン環と縮合する5、6又は7員環であって、環の構成原子として酸素原子、窒素原子又は硫黄原子を単独もしくは組み合わせて1乃至3個含み得、環内の不飽和結合の数は縮合するベンゼン環の不飽和結合を含め1、2又は3であり、環を構成する炭素原子はカルボニル又はチオカルボニルであり得る。〕で表されるベンゾピラン誘導体又はその薬剤的に許容される塩に関する。これらの化合物は抗不整脈薬として有用である。 (もっと読む)


本発明は、新規種類の縮合環アザデカリン化合物、およびこれらの化合物を糖質コルチコイド受容体モジュレーターとして使用する方法を提供する。第一局面では、本発明は、式Iを有する化合物を提供する。別の局面では、本発明は、糖質コルチコイド受容体を調節することにより障害または状態を治療する方法を提供する。別の局面では、本発明は、糖質コルチコイド受容体をアンタゴナイズすることにより障害または状態を治療する方法を提供する。別の局面では、本発明は、糖質コルチコイド受容体を調節する方法を提供する。別の局面では、本発明は、薬学的に受容可能な賦形剤と本発明の化合物とを含有する薬学的組成物を提供する。 (もっと読む)


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