国際特許分類[C07F17/00]の内容
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鉄族または白金族の金属のもの (102)
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アンサ−メタロセン化合物のラセモ選択的合成、アンサ−メタロセン化合物、それを含む触媒、触媒の使用によってオレフィンポリマーを製造するプロセス、ならびにホモポリマーおよびコポリマー
インデニル部分の4位および7位が大型芳香族置換基を有するメタロセン化合物が、実質的に100パーセントのラセミ異性体を製造する方法に従って調製される。好都合なことに、本発明のメタロセンを含む重合触媒は、優れたオレフィン重合結果を提供する。
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メタロセン化合物およびその製造方法
【課題】 高収率で高純度のメタロセン化合物を効率よく製造する方法およびそのメタロセン化合物を提供する。
【解決手段】 一般式Cp2VCl2(Cpはシクロペンタジエニル基,置換シクロペンタジエニル基,インデニル基,置換インデニル基,フルオレニル基,置換フルオレニル基より選ばれた少なくとも一種)で表されるバナドセン化合物に塩素ガスを反応させてCpVOCl2を製造する方法において、生成した溶液のろ過時にろ過助剤を用いる。
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メタロセン化合物およびその製造方法
【課題】 高収率で高純度のメタロセン化合物およびそれを効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】 一般式CpV(O)X2 で示されるバナジウムメタロセン化合物の製造において、一般式RM又はRMXで示される有機金属化合物と一般式CpHで示されるシクロペンタジエニル化合物、一般式R1O−(CH)−OR2で表されるエーテル類を反応させ、得られた有機金属化合物を一般式V(O)X3 で示されるバナジウム化合物と反応させる。
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遷移金属イオン錯体、その製造方法及び重合体の製造方法
【課題】遷移金属イオン錯体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】式(1)
(式中、Mは元素の周期律表の第4族元素を表し、Aは元素の周期律表の第14族元素を表し、Dは元素の周期律表の第16族元素を表し、Cpはシクロペンタジエニル型アニオン骨格を有する基を表し、Eは対アニオンを表し、R1−R6は、水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アリール基、アラルキル基、炭化水素で置換されたシリル基、アルコキシ基、アリールオキシ基、アラルキルオキシ基又は炭化水素で置換されたアミノ基を表し、X1はアルキル基、アリール基、又はアラルキル基を表す。)で示される遷移金属イオン錯体。
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メタロセン化合物およびその製造方法
【課題】 高収率で高純度のメタロセン化合物およびそれを効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】 一般式Cp2VCl2(Cpはシクロペンタジエニル基,置換シクロペンタジエニル基,インデニル基,置換インデニル基,フルオレニル基,置換フルオレニル基より選ばれた少なくとも一種)で表されるバナドセン化合物を含む反応混合物に塩素ガスを反応させてCpVOCl2を製造する方法において、前工程で用いた溶媒の残留量を塩素化に用いる溶媒中の1wt%以下に制限する。
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モノシクロペンタジエニルチタン系前駆体を用いる原子層成長によるチタン含有薄膜の作製方法
原子層成長によるチタン含有膜の形成方法を提供する。この方法は少なくとも一種の前駆体を基板に供給することを含み、少なくとも一種の前駆体は構造が式I(式中、RはC1−C6アルキルであり、nは0、1、2、3、4または5であり、LはC1−C6アルコキシ又はアミノであり、かつアミノは独立してC1−C6アルキルによって1又は2置換されていてもよい)に対応する。
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ハフニウム系前駆体およびジルコニウム系前駆体を用いる原子層成長による薄膜の作製方法
原子層成長による金属含有膜の形成方法を提供する。この方法は、少なくとも一種の前駆体を基板に供給することを含んでなり、少なくとも一種の前駆体は構造が式II(式中、MはHfまたはZrであり、RはC1−C6アルキルであり、nは0、1、2、3、4または5であり、LはC1−C6アルコキシである)に対応する。さらに液体注入原子層成長による金属含有膜の形成方法を提供する。この方法は少なくとも一種の前駆体を基板に供給することを含んでなり、少なくとも一種の前駆体は構造が式III(式中、MはHfまたはZrであり、RはC1−C6アルキルであり、nは0、1、2、3、4または5であり、Lはアミノであり、アミノは独立してC1−C6アルキルによって1又は2置換されていてもよい)に対応する。
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触媒
【課題】
【解決手段】金属イオンMに対して錯体形成した式(I)の配位子を含む錯体。
【化102】
(式中、R1はそれぞれ同一または異なっていてもよく、水素、置換されていてもよいC1-20ヒドロカルビル基、N(R5)2、シリル、シロキシ、置換されていてもよいヘテロアリール基、置換されていてもよいヘテロシクリル基であるか、あるいは隣接する炭素原子上の2個のR1基は一緒になって、置換されていてもよい5〜8員縮合環を形成してもよく;
R2はそれぞれ同一または異なっていてもよく、水素、置換されていてもよいC1-20ヒドロカルビル基、N(R5)2、シリル、シロキシ、置換されていてもよいヘテロアリール基、あるいは置換されていてもよいヘテロシクリル基であり;
インデニル基の6員環に結合するR3は、−(Si(R5)2)p−、ここでpは1もしくは2、または−(C(R5)2)n−、ここでnは2以上の整数であり;
R4はそれぞれ同一または異なっていてもよく、水素、置換されていてもよいC1-20ヒドロカルビル基、N(R5)2、シリル、シロキシ、置換されていてもよいヘテロアリール基、置換されていてもよいヘテロシクリル基であるか、あるいは隣接する炭素原子上の2個のR4基は一緒になって、置換されていてもよい5〜8員縮合炭素環を形成してもよく;
R5はそれぞれ同一または異なっていてもよく、水素、置換されていてもよいC1-20ヒドロカルビル基であるか、あるいは2個のR5は一緒になって、置換されていてもよい5〜8員環を形成してもよく;
aは0〜3であり;
bは0〜3であり;
cは0〜4である。)
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発光性金属錯体およびその製造方法
【課題】 より発光特性に優れたランタノイド金属錯体およびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 下記の一般式(I)
【化1】
(式中、Mは3価のランタノイド金属原子であり、Cpはシクロペンタジエニル系配位子であり、Aは単結合であるか又は炭素原子数1〜4個のアルキレン基、−SiR2−基もしくは−GeR2−基(ここでRは水素原子又は炭素原子数1〜3個のアルキル基)であり、Arは置換されてもよいアリール基又はヘテロアリール基であり、nは2又は3であり、n=2の場合にはXはハロゲン原子であり、n=3の場合にはXは存在せず、Bは反応溶媒由来の配位子である)で表される発光性金属錯体である。
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薄膜形成用原料及び薄膜の製造方法
【課題】特にCVD用原料として好適な揮発特性、熱安定性等の性質を有するストロンチウムプレカーサを含有する薄膜形成用原料を提供すること。
【解決手段】ビス(ペンタメチルシクロペンタジエニル)ストロンチウムに、下記一般式(1)で表される二座配位化合物を付加させて得られるストロンチウム化合物を含有してなる薄膜形成用原料。
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