国際特許分類[C07F19/00]の内容
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国際特許分類[C07F19/00]に分類される特許
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医療用プロピレン系樹脂組成物およびその成形品
【課題】 プラスチック製医薬品容器試験法 1.ポリエチレン製又はポリプロピレン製水性注射剤容器の試験項目を満足し、かつ、優れた耐熱性、剛性、射出成形性、透明性を保持する医療用プロピレン系樹脂組成物およびその成形品を提供する。
【解決手段】プロピレン単独重合体、またはプロピレンと含有量が1重量%未満のα−オレフィンとからなるプロピレン系共重合体であり、メルトフローレートが0.5〜100g/10分であるプロピレン系(共)重合体60〜99重量部、およびメタロセン系触媒を用いて、第1工程でプロピレン単独又はエチレン含量7wt%以下のプロピレン−エチレンランダム共重合体成分(A)を30〜95wt%、第2工程で成分(A)よりも3〜20wt%多くのエチレンを含有する特殊なプロピレン−エチレンランダム共重合体成分(B)を70〜5wt%逐次重合することで得られたプロピレン−エチレンブロック共重合体、および造核剤0.01〜0.6重量部とからなることを特徴とする医療用プロピレン系樹脂組成物。
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キラル配位子
式(1):[式中、R1は、C1−C8−アルキル、非置換のシクロペンチル、シクロヘキシル、ノルボルニルもしくはアダマンチル、又は1〜3個のC1−C4−アルキルもしくはC1−C4−アルコキシによって置換されているシクロペンチルもしくはシクロヘキシル、又は非置換であるか、1〜3個のC1−C4−アルキル、C1−C4−アルコキシ、C1−C4−フルオロアルキル又はC1−C4−フルオロアルコキシ、F及びClによって置換されているベンジル、フェニル、ナフチル及びアントリルであり、R2及びR3は、各々独立して、C−結合炭化水素基又はヘテロ炭化水素基であり、R4は、C1−C4−アルキル、シクロペンチル、シクロヘキシル、フェニル、メチルフェニル、メチルベンジル又はベンジルである]の配位子を調製する方法であって、(a)式(A):(式中、R4は上記定義のとおりである)の化合物を、アミン側鎖のオルト位で立体選択的にメタル化し、式R1−PX2(ここで、R1は上記定義のとおりであり、Xは、Cl又はBrである)のジハライドと反応させ、立体選択的加水分解により、SPO基を含む化合物を得て、式H−PR2R3(ここで、R2及びR3は、上記定義のとおりである)の第二級ホスフィンとの反応により、式(1)の化合物を得ること、を含む方法。本方法によって得られた新規な配位子及びそれらの金属錯体。
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有機EL表示装置
【課題】低電圧駆動できる有機EL表示装置を提供する。
【解決手段】色を発光する有機EL素子は発光層にホスト材料とゲスト材料である燐光発光材料を有し、前記緑色を発光する有機EL素子は発光層にホスト材料とゲスト材料である遅延蛍光材料を有し、前記赤色を発光する有機EL素子の正孔輸送層と前記緑色を発光する有機EL素子の正孔輸送層とが同じ材料で構成されており、前記赤色を発光する有機EL素子の正孔輸送層と、前記緑色を発光する有機EL素子の正孔輸送層は、繋がって配置されている有機EL表示装置。
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金属酸化物コーティング
【課題】金属酸化物の製造法および金属酸化物コーティング法の提供。
【解決手段】次式Iの化合物を加水分解して金属酸化物を製造する。
式中、MはAl、Ti、V、Zn、In、Sn等であり、XはO1/2又はORであり、Rはアルキルであり、R1、R2、R3、R4、R5、R6及びR7は各々独立にH、アルコキシ、C1−C10アルキル等である。式Iの1種以上の化合物で基材を被覆してから上記化合物を加水分解すること及び/又は上記化合物を約50〜約450℃に加熱することによって、1種以上の金属酸化物を含有する物品を製造する。
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マロン酸ニトリル誘導体アニオン塩、及びイオン伝導性材料としてのそれらの使用
【課題】本発明は、アニオン性荷電が排除されているイオン性化合物、マロン酸ニトリルの誘導体に関する。
【解決手段】本発明によって開示されるイオン性化合物は、全体的な電気的中性を保証するのに十分な数の、少なくとも1つのカチオン性部分M+mと結合するアニオン性部分を含む;この化合物は、ヒドロキソニウム、ニトロソニウムNO+、アンモニウム−NH4+、原子価mを有する金属カチオン、原子価mを有する有機カチオン、又は原子価mを有する有機金属カチオンとしてのMをさらに含んでなる。アニオン性部分は式RD−Y−C(C≡N)2−又はZ−C(C≡N)2−のうちの1つに相当し、ここでZは電子吸引基、RDは有機基、及びYはカルボニル、チオカルボニル、スルホニル、スルフィニル、又はホスホニルである。これらの化合物は、特にイオン伝導性材料、導電性材料、着色剤、及び様々な化学反応の触媒に用いることができる。
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新規な遷移金属化合物、これを用いたオレフィン重合用触媒及びα−オレフィンの重合又は共重合方法
【課題】高分子量α−オレフィン共重合体を生成する新規なメタロセン系触媒の提供。
【解決手段】下記の式で代表される遷移金属化合物。
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新規な材料およびH2の電極触媒発生または取り込みのためのその使用
固体支持体、リンカーアームおよび金属有機錯体を含む新規な材料、ならびにH2の電極触媒生成および酸化のためのその使用。このような材料は、エレクトロニクスの分野における電極、とりわけ、燃料電池、電解槽および光電極触媒(PEC)デバイスのための電極の製造のために用いられ得る。 (もっと読む)
ホスホン酸、ホスホン酸銅化合物、樹脂組成物及び積層体
【課題】 優れた近赤外光吸収特性を有するとともに、樹脂と混合して高温にさらされても高い透明性及び安定性を発揮できる銅塩組成物を形成可能なホスホン酸を提供すること。
【解決手段】 本発明のホスホン酸は、リン原子に結合している有機基が、一部にフッ素原子が置換した炭化水素構造を有しているホスホン酸であって、炭化水素構造は、リン原子から数えて少なくとも3つ目までの炭素原子にはフッ素原子が置換されていないものであり、且つ、当該ホスホン酸中のフッ素原子の含有率が20〜40質量%である。
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ホスフィノオキシドベースのルテニウム錯体を有するエステル基又はカルボニル基の水素化
本発明は、接触水素化の分野に関し、特に、ケトン、アルデヒド及びエステル又はラトンを、それぞれアルコール又はジオールへ還元するための水素化方法における特別なルテニウム触媒又はプレ触媒の使用に関する。前記触媒は、型(N−N)のリガンド及び型(P−PO)のリガンドを含むルテニウム錯体である。 (もっと読む)
遷移金属錯体、遷移金属錯体結合ポリマー及びその製造方法
【課題】遷移金属錯体を提供すること。
【解決手段】式(1−1)又は式(1−2)
(式中、Mは第8〜10族の遷移金属原子を表し、Xは酸素原子又は硫黄原子を表し、Yは炭素原子又は窒素原子を表し、Lは中性又はアニオン性配位子を表し、mは1〜3の整数を表し、nは0から3の整数を表し、R1からR8水素原子、フッ素原子、炭素数1〜10の炭化水素基、炭素数1〜10のアルコキシ基、炭素数6〜10のアリールオキシ基、炭化水素置換シリル基又は式(2):CH2SiRaRbRc(2)で示されるメチルシリル基を表す。但し、R1〜R8で表される置換基のうち少なくとも1つは式(2)で表されるメチルシリル基を表す。)で表される遷移金属錯体。
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