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国際特許分類[C07F19/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 炭素,水素,ハロゲン,酸素,窒素,硫黄,セレンまたはテルル以外の元素を含有する非環式,炭素環式または複素環式化合物 (10,137) | メイングループ1/00から17/00のうち2以上のメイングループにわたる金属化合物 (281)

国際特許分類[C07F19/00]に分類される特許

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【課題】確実かつ効率的に広範な波長領域の光を吸収する色素およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の色素は、異なる波長領域の光を吸収する第1の色素と第2の色素とからなり、第1の色素と前記第2の色素とは共有結合によって化学的に結合されている。第1の色素は、金属錯体系色素、または、有機色素である。金属錯体系色素は、ルテニウム錯体系色素、オスミウム錯体系色素、銅錯体系色素、レニウム錯体系色素および鉄錯体系色素からなる群から選ばれる。有機色素は、所定のトリフェニルアミン系色素または所定のクマリン系色素である。第2の色素は、含窒素複素環式化合物が連結した大環状化合物である。大環状化合物は、ポリフィリン骨格、フタロシアニン骨格またはナフタロシアニン骨格のいずれかの骨格を有し、いずれかの骨格の中心部には金属原子が配位されている。 (もっと読む)


本発明は、式(I)の化合物と、それの電子素子、特に、有機エレクトロルミネセンス素子での使用に関する。さらに、本発明は、本発明による少なくとも一つの化合物を、特に、発光材料または電荷輸送材料として含む電子素子に関する。
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【課題】耐候性および耐熱性が良く、高温条件下においても長期にわたり光学的透明性を維持することが可能な硬化物を与える有機・無機ハイブリッド組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】(工程1)(A)化学改質されていない周期律表第5族の金属アルコキシドと(B)前記(A)成分と反応可能なケイ素原子に直接結合する水酸基を有する有機ケイ素化合物との混合物〔成分(A)中のアルコキシ基に対する成分(B)中の水酸基が0.03〜0.50(モル比)〕を無水条件下、かつ、加熱条件下で反応させる工程、
(工程2)前記工程1で得られた反応生成物と(C)オルガノアルコキシシラン〔成分(C)中のアルコキシ基/前記成分(A)中のアルコキシ基が0.5〜5.0(モル比)〕
を水〔成分(A)、(C)中の全アルコキシ基に対して0.15(モル比)以上〕で加水分解して縮合反応させる工程、
(工程3)前記工程2で得られた反応生成物を加熱して低沸物を留去または還流させながら、加水分解と縮合反応を促進させる工程を含むことを特徴とする有機・無機ハイブリッド組成物の製造方法、その製造方法により得られた組成物、および、その組成物により半導体素子を被覆してなる半導体装置である。 (もっと読む)


本発明は、一般式(1)


[式中、M、X、L、z、Yおよびqは請求項1で定義された意味を有する]
で表されるマンガン錯化合物の製造方法に関する。当該方法は以下の段階を特徴とする:
a)1種またはそれ以上の二価金属塩であって、二価マンガン塩および鉄塩から選択され、少なくとも1種の二価金属塩がマンガン塩である、1種またはそれ以上の二価金属塩を、配位子Lと、溶剤としての水において反応させ、1種またはそれ以上の二価金属塩と配位子Lとの配位化合物を形成させること、
b)段階a)からの配位化合物を酸化剤で酸化し、その際、同時にpH値を11〜14に維持して、金属Mを二価から三価および/または四価状態に移行させること、
c)反応混合物のpHを、4〜9のpH値に低下させること、ならびに、場合により形成する金属Mの金属酸化物または金属水酸化物を分離すること、および
d)式Me(式中、Meはアルカリ金属イオン、アンモニウムイオンまたはアルカノールアンモニウムイオンを表し、Y、zおよびqは式1で定義される)の塩を、4〜9のpH値で添加すること。
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【課題】甲状腺の、悪性腫瘍の成長及び転移に関係するタンパク質および酵素、例えばセリン-ペプチダーゼ、システイン-プロテアーゼ、メタロ-プロテアーゼおよびエンドペプチダーゼ・ファミリーの新規な活性阻害剤を提供する。
【解決手段】本発明は、ビス-ジフェニルホスフィン-フェロセン・リガンドを含むシクロパラジウム化化合物およびそれらの相似体に関する。本発明の化合物は、それらの酵素へ作用およびそれらのDNA分子との相互作用によって免疫系を調節することができる。 (もっと読む)


【課題】蛍光コバラミンおよびこれらの化合物の使用する方法を提供する。
【解決手段】コバラミンに共有結合した蛍光、リン光、ルミネセントまたは光−発生化合物を含む蛍光コバラミン。これらの蛍光コバラミンは、(a)癌細胞を含むリンパ節の同定を含め、癌細胞および組織を健康な細胞および組織から区別し、および(b)コバラミン−療法バイオコンジュゲートを用いる化学療法に個体が陽性的に応答するかを判断するために診断および予後マーカーとして用いることができる。 (もっと読む)


【課題】簡便で、安全かつコストの低いルテニウムおよびオスミウムカルベン触媒の合成法を提供する。
【解決手段】次式


の化合物を式R17C≡CCR12R13R'の化合物と接触させ、次いで、式HXの化合物を加える工程を含んでなる式(X)(X1)(L)(L1)M=C(R17)(CH2CR12R13R')の化合物の合成法。合成の容易さ(典型的にはワンステップ合成)に加えて、この反応は一般に室温またはそれ以上で進行し、しかも、得られる生成物は通常、十分な合成後精製を行うことなく使用することができる。 (もっと読む)


本発明は、テトラフェノール置換された構造、殊にメタ置換されたキシレンの合成に関する。このテトラフェノール種の構造は、有機燐化合物、殊にオルガノホスファイトに変換される。更に、本発明の対象は、前記の有機燐化合物と共に遷移金属を有する、触媒作用する組成物の製造である。更に、本発明の対象において、触媒作用する組成物は、例えばHCN、CO、水素およびアミンのような小さな分子との化学反応で使用される。 (もっと読む)


【課題】発光効率が高く、かつ、長寿命となる有機EL素子用材料、該材料を用いた有機EL素子、照明装置及び表示装置を提供する。
【解決手段】下記一般式(C)で表されることを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子用材料。


(式中、Aはホスフィン化合物を表し、Bはホウ素原子を表し、Ar、Ar、Arは置換または無置換の芳香族基または複素環基を表す。) (もっと読む)


本発明は、エネルギー変換および太陽電池のためのデバイスおよびシステムが挙げられる、光起電性用途のための薄膜材料およびバンドギャップ材料を備える半導体およびオプトエレクトロニクの材料およびデバイスを調製するために使用される、ある種類の化合物、ポリマー化合物、および組成物に関する。具体的には、本発明は、光起電性層を調製するためのポリマー前駆体化合物および前駆物質に関する。前駆体化合物は、反復単位{MA(ER)(ER)}および{MB(ER)(ER)}を含み得、ここで各MAはCuであり、各MBは、InまたはGaであり、各Eは、S、Se、またはTeであり、そして各Rは、各存在について独立して、アルキル、アリール、ヘテロアリール、アルケニル、アミド、シリル、ならびに無機配位子および有機配位子から選択される。
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