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国際特許分類[C07F5/06]の内容

国際特許分類[C07F5/06]に分類される特許

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【課題】有機EL素子の発光層を構成する発光材料として、高い発光効率が期待できる重水素置換金属錯体を用いて安価に提供できるようにすることにある。
【解決手段】発光材料として、ドーパント材とホスト材からなり、ドーパント材が重水素置換された配位子を有し、中心金属がアルミニウムまたは亜鉛である金属錯体からなるものを使用する。重水素置換された配位子として、重水素置換された8−ヒドロキシキノリン類が好ましい。配位子の重水素化率が70%以上であることが好ましく、ドーパント材の含有率が0.01〜30wt%であることが望ましい。 (もっと読む)


本発明は、とりわけ光学発光ダイオード(OLED)における電子輸送材料としての有用性を有する式(I)、(II)または(III)の化合物を提供する。この化合物の態様は、OLEDにおける電子輸送層として組み込まれたとき、電子輸送材料がアルミニウムキノレートである対応のデバイスよりも、所定の電圧に対して高い電流密度を示す。
【化1】

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【課題】耐熱性並びに樹脂に対する親和性及び分散性が良好で、帯電の立ち上がり速度が高く、耐環境性及び保存安定性に優れると共に、様々な有彩色又は無彩色のトナーに使用可能な荷電制御剤の成分である新規化合物を提供する。
【解決手段】アルキルサリチル酸から得られる9配位子とアルミニウム6原子を核とするアルキルサリチル酸アルミニウムの6核錯体において、前記6核錯体は3座のアルキルサリチル酸から得られる3配位子とアルミニウム3原子を核とするアルキルサリチル酸アルミニウムの3核錯体を2つ構成し、その2つの3核錯体を少なくとも2座のアルキルサリチル酸から得られる配位子とヒドロキシルアニオンから得られる配位子がアルミニウム原子に架橋配位しているアルキルサリチル酸アルミニウムの6核錯体。 (もっと読む)


【課題】塩化亜鉛とトリアルキルアルミニウムとを原料とし、一の反応により、ジアルキル亜鉛とジアルキルアルミニウムモノハライドとの双方を、反応過程での析出物の生成を抑制し、析出物の装置への付着や生成物への混入を抑制し、工業的規模で効率よく、純度、収率共に高く製造することを可能とする、ジアルキル亜鉛及びジアルキルアルミニウムモノハライドの製造方法を提供する。
【解決手段】塩化亜鉛とトリアルキルアルミニウムとを反応させるジアルキル亜鉛及びジアルキルアルミニウムモノハライドの製造方法であって、ハイドライド濃度が0.01質量%以上、0.10質量%以下のトリアルキルアルミニウムを用い、反応物からアルミニウムを実質的に含まないジアルキル亜鉛を分離した後、亜鉛を実質的に含まないジアルキルアルミニウムモノハライドを分離する。 (もっと読む)


【課題】安価で操作性に優れ、かつ不純物、特に塩素濃度の低い高純度トリメチルアルミニウムの製造方法を提供すること。
【解決手段】炭化水素溶媒中でアルカリ金属を加熱、融解、攪拌してアルカリ金属分散液を作製し、これにメチルアルミニウムクロリドを混合し、反応、熟成して得られたトリメチルアルミニウムを蒸留により得るトリメチルアルミニウムの製造方法において、該炭化水素溶媒中でのアルカリ金属の加熱、融解、攪拌を、炭化水素溶媒に対しアルカリ金属が融解した後、更に該アルカリ金属の融点以上の温度で、1時間以上攪拌処理を行い、これにメチルアルミニウムクロリドを混合し、反応、熟成し、得られた反応生成物よりトリメチルアルミニウムを蒸留により得る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、安全、かつ、簡易に、水素および各種アルコキシドの製造ができる水素とアルコキシドの製造方法およびこの製造方法を用いて生成された縮合したアルコキシドを提供することを目的とする。
【解決手段】ガリウム系金属に、標準電極電位がガリウムより低い金属元素からなる群から選ばれた少なくとも1種の金属元素を前記ガリウム系金属基準にて合計量で0.1wt%以上含有してなる合金組成物と、アルコール性水酸基を持つ有機物とを接触させることにより、水素を発生させるとともに、アルコキシドを生成することを特徴とする水素とアルコキシドの製造方法およびこの製造方法を用いて生成された縮合したアルコキシドである。 (もっと読む)


本発明は、ホウ素及びアルミニウム錯体、その製造方法及びイオン性化合物を可溶性にするためのその使用に関する。前記錯体は、次式を有する。


ここで、DはB又はAlを表わし;R1はR、RF、NO2、CN、C(=O)OR、RSO2又はRFSO2を表わし;−X1−、−X2−、−X3−及びX4はぞれぞれ二価基>C=O、>C=NC≡N、>C=C(C≡N)2、>CR23又は>SO2を表わし;−Y1−、−Y2−及び−Y3−はぞれぞれ二価基−O−、>N(C≡N)、>N(CORF)、>N(SO24)、>NR4、>N(COR4)又は>N(SO2F)を表わし;R、R2及びR3はそれぞれH、アルキル基、アリール基、アルキルアリール基、アリールアルキル基、オキサアルキル基又はアルケニル基を表わし;R4はアルキル基、アリール基、アルキルアリール基、ヘテロアリール基、アリールアルキル基、オキサアルキル基、アルケニル基又はRFCH2−基を表わし;RFはペルフルオロアルキル基、一部フッ素化アルキル基、又は一部若しくは完全フッ素化フェニル基を表わし;R'2及びR'3基はそれぞれR又はFを表わす。
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本発明は、式(1)の金属錯体と、有機エレクトロルミネセンス素子におけるその使用と、これらの金属錯体を含む有機エレクトロルミネセンス素子とに関する。 (もっと読む)


【課題】色純度及び発光効率に優れているエレクトロルミネセント素子を提供する。
【解決手段】有機物層は、下記化学式1の有機エレクトロルミネセント化合物をホスト材料として1以上含むことを特徴とする。


(式中、リガンドL及びLは、互いに独立して、下記構造から選ばれる。


Mは、2価または3価金属であり、Mが2価金属である場合、yは0であり、Mが3価金属である場合、yは、1であって、Qは、アリールオキシまたはトリアリールシリルである。) (もっと読む)


【課題】ジオルガニルホスフィン酸およびカルボン酸の混合塩、それらの製造方法、およびそれらの使用を提供する。
【解決手段】下記式のジオルガニルホスフィン酸およびカルボン酸の混合塩:[カチオンn+(ホスフィナート-)x(カルボン酸アニオンz-1/z)y]式中n=1〜4、x=0.01〜n-0.01、y=n-x、z=1〜4、ここで、“カチオン”とは、第2主族および/または遷移族の元素、第3主族および/または遷移族の元素、第4主族および/または遷移族の元素、第5主族および/または遷移族の元素、第6遷移族の元素、第7遷移族の元素、および/または第8遷移族の元素を意味し、“ホスフィナート”とは、下記式のジオルガニルホスフィン酸のアニオンを意味する:


更に“カルボン酸アニオン”とは、C1-C18カルボン酸アニオンを意味する。 (もっと読む)


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