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国際特許分類[C07F7/08]の内容

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【課題】非対称ケトンを還元し、対応する光学活性アルコール類を製造する方法を提供する。
【解決手段】ブレンステッド酸の存在下、RCOR [式中、R、Rはそれぞれ異なる置換基で、置換もしくは無置換の環状もしくは非環状のアルキル基、トリアルキルシリル基、またはジアルキルアリールシリル基を表す。] で表されるケトンを、光学活性アンチ2,4−ペンタンジオール誘導体と反応させる、式(III)


[式中、R、Rは式(I)の定義と同じであり、*は反応で新たに生成する光学活性点を表す。]
で表される光学活性アルコールの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ハイドロシリレーション(付加反応)の特徴を生かした硬化物を与えることができ、光半導体用封止材などに好適に用いられるイソシアヌル環含有オルガノポリシロキサンを提供する。
【解決手段】下記式(1)で示される、分子中に少なくとも1つのイソシアヌル環を有し、両末端にビニルシロキシ基を有するオルガノポリシロキサン。


(Xは互いに独立に不飽和結合を含まない一価の有機基であり、R、Rは互いに独立にメチル基またはフェニル基であり、Pは1〜30の整数である。) (もっと読む)


【課題】揮発性であり、低温安定性であり、優れた光沢をもたらし、紫外線吸収剤との相溶性に優れる特性を有する新規なオルガノポリシロキサン、その製造法及び該オルガノポリシロキサンを含有する化粧料の提供。
【解決手段】オルガノポリシロキサンは、例えば、1,2−ビス(クロロジメチルシリル)エタンを加水分解することによって製造される下式の1,2−ビス(ペンタメチルジシロキシ)エタン、或いは環状の1,1,3,3,6,6,8,8−オクタメチル−2,7−ジオキシ−1,3,6,8−テトラシラシクロデカンである。


従来のオクタメチルシクロテトラシロキサン、デカメチルシクロペンタシロキサン又はメチルトリメチコンの代替品として該オルガノポリシロキサンは使用され、使用時の感触に優れ、優れた外観をもたらし、また、紫外線吸収剤等の各種成分の配合の自由度の高い化粧料。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、低い誘電率を有する機械強度に優れた電気絶縁膜を作製するためのプレカーサーとして有用なスピロ型シクロトリシロキサン誘導体を提供することにある。
【解決手段】一般式(1)
【化1】


(式中、R、R、R及びRはそれぞれ独立に水素原子又は炭素数が1乃至3のアルキル基を表す。但し、R、R、R及びRは同時に水素原子ではない。また破線を伴う実線は単結合又は二重結合を表す。)で表されるシクロトリシロキサン化合物を用いて形成させた膜は、所望の低い誘電率を有し、機械強度に優れた電気絶縁膜となる。 (もっと読む)


【課題】発光効率、輝度、電力効率、熱的安定性及び素子寿命を向上させることのできる新規な発光物質及びこれを用いた有機電界発光素子を提供すること。
【解決手段】本発明は、新規なアントラセン誘導体及びこれを用いた有機電界発光素子に関し、より具体的には、素子特性に優れたアントラセン部分(moiety)と蛍光特性に優れたフルオレンなどの部分(moiety)とが互いに結合されたコア、例えば、インデノアントラセンコアを有しながら前記コアにアリール基が置換されたアントラセン誘導体、及び前記アントラセン誘導体を用いることで効率、駆動電圧、寿命などの特性が向上した有機電界発光素子に関する。 (もっと読む)


【課題】低融点のエチレン系重合体をより経済的に製造する方法を提供すること。
【解決手段】下記一般式(1)で表される遷移金属錯体からなるオレフィン重合用触媒成分と、
下記一般式(2)で表される遷移金属錯体からなる三量化用触媒成分と、
活性化助触媒成分とを接触させて得られるオレフィン重合用触媒の存在下、
エチレンを重合するエチレン系重合体の製造方法。


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【課題】溶剤に対する溶解性を従来よりも向上させ、かつ太陽電池材料として用いた場合に従来と同等以上の性能を有する太陽電池を与える、新規フラーレン誘導体を提供する。
【解決手段】下式(I)で表されるフラーレン誘導体。


(式中、R及びRは各々独立して置換基を有してもよいアルキル基、置換基を有してもよいアリール基、置換基を有してもよいアルコキシル基、置換基を有してもよいシリル基のうちの何れかであり、かつRとRとの少なくとも一方は芳香環置換基を有するケイ素で置換されたアルキレン基を示す。) (もっと読む)


【課題】高温条件においてもエチレンの三量化反応により1−ヘキセンを効率的に、選択性よく製造することが可能な触媒成分となる遷移金属錯体を提供すること。
【解決手段】一般式(1)で表される遷移金属錯体。前記遷移金属錯体からなる三量化用触媒成分。前記三量化用触媒を用いた1−ヘキセンの製造方法。オレフィン重合用触媒成分と、一般式(1)で表される遷移金属錯体からなる三量化用触媒成分と、活性化助触媒成分とを接触させて得られるオレフィン重合用触媒の存在下、エチレンを重合するエチレン系重合体の製造方法。
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本発明は中間体シロキサンモノマーの精製プロセス及び高分子量線状ポリシルアルキレンシロキサンを生成するための該モノマーの使用に関する。シロキサンモノマーは、シロキサンモノマー及び線状オリゴマーの混合物を形成する、酸性又は塩基性開環重合触媒の存在下で、以下に示す構造の環状モノマーの開環重合により調製される。線状オリゴマーを次に抽出及び廃棄した後、該中間体シロキサンモノマー混合物を出発物質として用いる開環重合のさらなるステップを行う。第2重合ステップは該シロキサンモノマー混合物の融点範囲内の温度で行う。中間体、最終生成物及びそれらの製造方法について記載する。

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【課題】ケトン分子などの特定の官能基を持つVOCsを選択的に吸着しうる新規な感応材料用カリックスアレン誘導体およびカリックスアレン系複合材料、およびそれらを用いたセンサー素子、センサーの提供。
【解決手段】下記式で表わされる感応材料用カリックスアレン誘導体。


上記式において、mは4〜8から選択される整数、X、Rの少なくとも一方は末端に二重結合を有する。 (もっと読む)


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