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国際特許分類[C07H15/18]の内容

国際特許分類[C07H15/18]に分類される特許

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本発明は、スタキタルフェタ(Stachytarpheta)属(クマツヅラ ファミリー)の植物の1又は複数の部分、並びに根、茎、皮及び葉から得られる化合物及び標準医薬品であって、抽出物又は濃縮画分、又は純粋単離化合物又は合成もしくは半合成から得られた化合物の状態であり、白斑症の処置のために、適切な経路(局所又は経口)で使用される医薬組成物、具体的には、錠剤、カプセル、色素、エマルション、W/O及びO/W(クリーム及びゲル)、リポソーム、微小カプセル、ナノ粒子、エアロゾル、軟膏等、並びに徐放性移植物用の製剤を組成するために、単独で又はその他の天然物もしくは合成物と異なる比率で混合して使用される、化合物及び標準医薬組成物の獲得について一般的に述べる。 (もっと読む)


【課題】α-グルコサミニド誘導体の提供。
【解決手段】グルコサミン誘導体として、2-(2,2,2-トリクロロエトキシカルボニルアミノ)-2-デオキシ-D-グルコピラノシル アシレートを糖供与体に用いて、トリフレート塩と三フッ化ホウ素ジエチル錯体を共存させた活性化剤の存在下、アルコールと反応させて、高いα選択性で対応する2-(2,2,2-トリクロロエトキシカルボニルアミノ)-2-デオキシ-D-グルコピラノシドを得る。本発明によって製造できる2-(2,2,2-トリクロロエトキシカルボニルアミノ)-2-デオキシ-α-D-グルコピラノシドのTroc基は、特異的な反応条件下で脱保護でき、アミノ基遊離にすることができ、またアミノ基は容易にアセチル化することができ、アセトアミド基に変換することが可能である。2-アミノあるいは2-アセトアミド-2-デオキシ-α-D-グルコピラノシル残基を有する糖化合物や糖鎖の簡便な製造法を確立した。 (もっと読む)


ハロゲン化トリアリールメチルをスクロース誘導体化プロセスから回収する方法は、(a)1)スクラロース上に、少なくとも1つのトリアリールメチル置換基及び少なくとも1つのアシル置換基を含むトリアリールメチル化スクロース誘導体、2)トリアリールメチル化スクロースエステル副生成物、並びに3)アミンを含む混合物を形成する工程、(b)工程(a)の産出物i)からトリアリールメチル化スクロース誘導体、及びii)トリアリールメチル化スクロースエステル副生成物及びアミンを含む混合物を分離する工程、(c)アミンを工程(b)の混合物ii)から除去する工程、(d)工程(c)の生成物とハロゲン化水素を接触させて、トリアリールメチル基を開裂し、それにより粗ハロゲン化トリアリールメチル成分を形成する工程、(e)粗ハロゲン化トリアリールメチル成分をハロゲン化水素と接触させて、精製ハロゲン化トリアリールメチル成分を形成する工程、並びに(f)ハロゲン化トリアリールメチルを工程(e)の産出物から回収する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】ガン細胞に対して選択的な、又は理想的には特異的な抗原は、活性な免疫性を惹起するのに有用なオリゴ糖の提供。
【解決手段】下式(RはH)化合物の合成方法、並びにヒト乳ガン細胞に対して抗体を誘導するためのワクチンとして、これらのアジュバント治療に有用な関連オリゴ糖。
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【課題】 有機溶媒を用いず、溶媒除去の必要がない簡便な手段によって枇杷種子の有価成分であるアミグダリンを選択的に高収率で抽出することのできる新しい抽出方法を提供する。
【解決手段】 超臨界CO2を用いて、枇杷種子の粉砕物からアミグダリンを抽出する。 (もっと読む)


【課題】糖ペプチド合成の際の最後の脱保護で塩基性条件を必須としない新規なコア4構造を有するO-結合型糖タンパク質糖鎖関連化合物およびその化学的合成方法の提供。
【解決手段】N-アセチルガラクトサミンの3位と6位水酸基にガラクトシル-β-(1→4)-N-アセチルグルコサミン構造(ラクトサミン)が結合し、N-アセチルガラクトサミン残基、およびラクトサミン残基のすべての水酸基が、ベンジル基またはベンジリデン基で保護され、かつ、トレオニン残基またはセリン残基のアミノ基が9−フルオレニルメトキシカルボニル基で保護された、コア4型構造を有するO−結合型糖タンパク質糖鎖関連化合物。 (もっと読む)


【課題】日常的に安心して摂取できる男性用抗肥満剤を提供すること。
【解決手段】特定のリグナンを有効成分として含有することを特徴とする男性用抗肥満剤。具体的には、セコイソラリシレジノールジグルコシド(SDG)が例示される。前記リグナンはアシル−CoA酸化酵素活性促進作用、脂肪酸合成酵素活性抑制作用、グルコース6−リン酸脱水素酵素活性抑制作用、カルニチンパルミトイル転移酵素II活性促進作用があり男性用抗肥満剤として使用できる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、新規な糖鎖を部分構造とする両親媒性物質の固定化の方法、および、その方法によって固定化された糖鎖を用いる糖鎖に結合する物質の精製法を提供することにある。
【解決手段】
式(1)で示される糖鎖を部分構造とする両親媒性物質が形成するミセル水溶液を用い、このミセル水溶液を疎水表面と接触させることによって、当該両親媒性物質、または、それを含む混合物を、当該疎水表面に固定化する方法。
【化5】


(ただし、式中で、mは1から100までの整数を、nは11から17までの整数を、XはOまたはNHを、R1は単糖またはオリゴ糖または還元末端が開環したオリゴ糖を、R2はO(CH2nCH3またはHを表す。)
及び、上記の方法で固定化された糖鎖を用いることを特徴とする糖鎖に結合する物質の精製法。 (もっと読む)


【課題】簡便にかつ大量に製造でき、特異的にピロリ菌増殖を抑制する化合物を含み、安全で、耐性菌を生じさせないピロリ菌増殖抑制剤の提供。
【解決手段】ピロリ菌増殖抑制剤は、GlcNAcと、式(1)で表されるN−アセチルグルコサミンα結合単糖誘導体、又は式(2)で表されるN−アセチルグルコサミンα結合オリゴ糖誘導体の少なくとも何れかを含有する。 GlcNAc1-α-O-Y ・・・(1)(式(1)中、Yは、置換基を有していてもよい芳香環含有基;アシル基を示す) GlcNAc1-α-Gal-Z ・・・(2)(式(2)中、Zは、末端水素基、炭素数1〜8のアルコキシ基、糖鎖、ペプチドまたは脂質を示す) (もっと読む)


【課題】食品添加剤やトレハラーゼ阻害剤として有望な非還元性二糖誘導体トレハロース誘導体とそのトレハロース誘導体の効率的な製造法の提供。
【解決手段】プロトン酸あるいはルイス酸の存在下、アノマース水酸基遊離の1-C-アルキル-ヘキソピラノース誘導体とアノマース水酸基遊離のヘキソピラノース誘導体を縮合させることで、非還元性二糖誘導体トレハロース誘導体が得られた。本非還元性二糖誘導体トレハロース誘導体の製造法では、僅か数モル〜数十モル%のプロトン酸あるいはルイス酸を利用することで効率良く製造できることを可能とした。得られた非還元性二糖誘導体トレハロース誘導体は、水酸基の保護基を脱保護した化合物は、機能性食品添加剤やトレハラーゼ酵素阻害剤としの機能を持つことが大いに期待される。
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